先生の連携が素晴らしく安心して通園できる：とよなか文化幼稚園（大阪府豊中市）の口コミ

保護者 / 2019年入学

先生の連携が素晴らしく安心して通園できる

2022年03月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  自然との関わりを大切にされていおり、森のようちえんなど独自の活動に特色があり、家庭だけではできない体験ができる園です。
  一定のカリキュラムも組まれているので、教育的な側面にも期待できます。
  また、先生方の連携が素晴らしいので安心して子供を預けられます。
  
  親の出事が多いと噂になっているようですが、コロナ禍で「絶対に参加！」のような行事はかなり減り、ピンポイントな運動会や発表会のようなイベントくらいではないでしょうか。
  有志のお手伝いグループなどはあるので、希望に合わせて適度に参加することも可能です。
  
  また、保護者も親しみやすい方が多くとても雰囲気が良いです。個人差はあると思いますが、我が家は子供も親も幼稚園生活を楽しめています。
  保育料が他より少し高いようですが、それもプラスの方向に働いていると思います。
• 方針・理念
  一貫した方針のもと、先生方や職員の方々が一体となって日々の保育・運営をされています。一方で時代の流れを敏感にキャッチし、新しい考え方も柔軟に取り入れながら保育に反映されているとも感じています。
• 先生
  先生たちはみんな明るく元気な方ばかりです。
  30代以上のベテランの先生はレベルが高く、子供たちにも信頼されていますし、保護者への心遣いも感じられます。
  若い先生は何事も真剣に頑張る真面目なタイプの先生が多いように思います。
  園内にある附属の保育園の先生まで、ひとりひとり子供の顔と名前(先生によっては保護者の顔まで)を覚えてくださっており、本当に驚きます。
  園内で起こった些細なこともすぐに全ての先生に共有されているようです。
  女性の先生が多いですが、男性の先生も数人いらっしゃいます。
• 保育・教育内容
  一定のカリキュラムのもと日々の保育をされていると思います。普段は園庭で遊んだりお絵描きや製作等をして過ごしているようです。
  文字や数字をわざわざ教えるような時間はないですが、英語(ecc)・音楽・剣道・書道などの時間があり、外国人の先生や専門の先生も園に来られます。
  自然との関わりを大切にされていて、園庭には様々な木が植えられており、植物や動物について学ぶ機会も多いと思います。
  園の特色である森のようちえん活動(遠足)は、月に一度あり、万博記念公園や千里北公園、園所有の山(三田市)まで行ったりもします。雨でも決行され、雨の日ならではの活動をするようです。
  給食をからめ季節の行事や旬の食べ物についても学んぶ機会も多いように感じます。
• 施設・セキュリティ
  インターホン付きの玄関で名札と顔を確認してもらってから園内に入ります。
  通園バスのバス停でも、普段とは違う保護者(普段は母だが父が迎えに来た場合など)は念入りに確認され、場合によっては子供を引き渡してもらえないケースもあるようで、徹底されています。
  園庭は広くありませんが、年長児の教室の上部が遊具のようになっており、クラスの壁を越えて回遊できるようなユニークな作りになっています。子供たちもそこで遊ぶのが好きなようです。
• アクセス・立地
  周囲は閑静な住宅街で治安は良いです。
  駐車場がないのでやむを得ず車で来園した場合は近隣のコインパーキングに停める必要があります。
  駐輪場は広いので自転車での来園は全く問題ありません。
  阪急バスのバス停も近くにあります。

幼稚園について

• 父母会の内容
  コロナ禍に突入した後は開催されていません。
  以前は年度始めに一度集まり、自己紹介があった程度です。
• イベント
  主なイベントは、
  運動会・カーニバル・つくってあそぼう(親子で工作)・発表会などです。
  運動会とつくってあそぼうは土曜日に開催され、保護者も参加します。
  発表会は、コロナ禍に突入してからは平日開催になり保護者1名のみしか観覧できなくなりました。
  カーニバルも平日開催で、子供がお客さん役で保護者がちょっとしたゲームやお店屋さんの店員役をするお祭りのようなイベントで、運動会や発表会につぐ大きな行事です。子供たちもとても楽しみにしています。保護者の参加については、カーニバル係や有志のお手伝いの人のみなので必須ではありません。
  
  保護者はそれぞれのクラスで
  クラス係(旧学級委員)・運動会係・カーニバル係・サイン帳係などを必ず1つ担当するのですが、
  子供たちの様子が見られる貴重な機会なので、カーニバル係を希望する人が多いです。
  
  平日に出られない保護者は、運動会係などを希望すれば無理なく参加できますし、
  逆に親の出事が好き！という方は、係とは別に有志のお手伝いグループ(カーニバルの設営や手作り品の製作等)があるので、そちらに参加することもできます。
  
  ご家庭の都合に合わせて保護者も幼稚園生活を楽しめると思います。
• 保育時間
  通常の保育時間が9:00-13:59で、
  (稀にある半日保育日は9:00-11:29)、
  1号・新2号認定児は以下の時間と料金で預かり保育を利用できます。
  
  朝8:00-8:59 300円/1回
  (午後1 11:30-13:59 800円/1回)※半日保育日
  午後2 14:00-16:59 800円/1回
  延長 17:00-17:59 300円/1回
  夏休みなどの長期休暇時は
  午前 9:00-13:59 1000円/1回
  
  予約は半月ごとに一度まとめてネットでとり、先着順です。空きがあれば2日前まで予約出来ます。
  
  新2号児の中から“登録利用クラス”というものに登録できる制度もあり、
  登録料年間10000円を払う代わりに、優先的に予約がとれます。(通常より先に予約できる)
  さらに
  300円の時間→250円
  800円の時間→650円
  1000円の時間→800円
  と少し安く利用できます。
  登録利用クラスは定員があり、狭き門なので、
  登録利用クラスに登録せず新2号認定のみのまま共働きしている方もそれなりにいると思います。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  見学で来園した際に、先生方の連携が素晴らしく安心して子供をお願いできると直感しました。
  自然との関わりを大切にされており、家庭だけではできない体験を子供にさせてあげられるというところも決め手でした。
• 試験内容
  プレに通っていなかったので面接がありました。
  (プレに通う場合も同様の面接があります。)
  
  保護者のみの集団面接で、保護者5名程度に対し、園側は園長先生・副園長先生・総括の先生など数名でした。保護者は片方の親だけでも、両親共に参加してもOKでした。
  面接が始まる前は、おもちゃが置かれた遊戯室で子供と待機しているのですが、面接の時間になると保護者だけ別室に移動します。
  その間子供たちは遊戯室の先生と遊んでもらい待機しています。
  遊戯室では遊んでくれる先生の他に何人も先生かスタッフの方がおられたので、ここでも保護者や子供の様子をそれとなく見られていたのではないかと思います。
  
  プレや附属保育園からの進学・在園児卒園児の弟妹でほぼ埋まり希望者も殺到している年などは、園にそぐわないと判断されたご家庭はお断りされることもあるようでした。
• 試験対策
  特に対策はしていません。

進路に関して

• 進学先
  公立小学校
• 進学先を選んだ理由
  学区が良く公立でも十分だと感じたので。