園庭が広く毎日思いっきり遊べる幼稚園：芝みずほ幼稚園（埼玉県川口市）の口コミ

保護者 / 2022年入学

園庭が広く毎日思いっきり遊べる幼稚園

2025年01月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  3年間おかしいなとか変えてほしいなと思ったことは夫婦ともに感じたことは特になく、バランスがとれたオーソドックスな良い幼稚園だと思う。幼稚園の装飾や園バスや出欠手帳はアンパンマンだらけなので、キャラものを避けたい方は合わないかもしれない。うちの場合はアンパンマンが大好きだったので嬉しそうだった。
• 方針・理念
  勉強と運動と遊びのいずれにも偏りすぎてないところが良い。子どもが今の時期に経験すべきものを経験させようという意識が感じられる。そのためか子どもたちも子どもらしい素直な子が多い印象。
• 先生
  バス登園なので普段の様子はよくわからないが、保育参観や各行事の様子を見る限り、一生懸命指導してもらっていると思う。年少、年中、年長のどの担任の先生も子どもたちの興味のひきつけ方や説明の仕方や褒め方がうまかった。先生がイライラを子どもにぶつけていたり、特定の子をひいきしている様子は見たことはない。ただし、一クラスあたり25名弱なので、きめ細かい指導を求める人には合わないかもしれない。発達ゆっくりな子については基本的に受け入れの方向で色々配慮があるようだ。
• 保育・教育内容
  行事は幼稚園のホームページに記載がある通り。特に運動会と生活発表会に重きを置いているようで、早い時期から一生懸命練習をしている。普段は朝の朝礼的なものから始まり、教室でみんなで活動をしたり、園庭で遊んだりする。月に３，4回ずつ英語や体操も行われる。体操は少しスパルタなので、嫌がる子もいるらしい。でも縄跳びや鉄棒など頑張ろうという根性や体力はつくと思う。英語は意外と日常的な表現や単語を覚えてくるので習い事代わりになっている。
• 施設・セキュリティ
  名札を見せて鍵を開けてもらう仕組み。登園や降園の時間帯は門が開いているが、見守りのおじさんが立っていてくれる。
• アクセス・立地
  どこの幼稚園もそんなもんかと思うが、駅から遠い。駐車場と駐輪場が広いので、車や自転車の場合は必ず止められて便利だと思う。住宅街の中にあるが、すぐ隣が家というわけではないいので、騒音などのクレームが来ることはないと思う（他の幼稚園は子どもの遊び声のクレームが多く、園庭で遊ぶ時間が限られるようになったと聞いたので）。

幼稚園について

• 父母会の内容
  毎年4月の懇談会のときに各クラスで本部役員1人と各行事の係を決める。挙手制でどうしても決まらない時はくじ引き。欠席した人の分は先生がくじをひくのでそこは平等。できるだけ明るい雰囲気の中で決まるように、先生や前年度の本部役員だった方が声掛けをしてくださるので、よく言われるような地獄の雰囲気とか泣いている人がいるみたいなことはない。
  本部役員は月に数回は幼稚園に行かなくてはいけないので結構大変。「やります」と言ってくれる方がいる年もあれば、決まらずに時間がかかる年もある。たまたまうちの代は年少の時に本部役員になった方が年中と年長の時も引き続き本部役員をやってくださった。一方で、各行事の係はそこまで大変ではないので大体は挙手によってあっさり決まる。
• イベント
  幼稚園のホームページの年間行事予定や幼稚園日記に詳しく記載されているので参考になると思う。
  ちなみに、入園説明会の時に「裁縫が苦手で生活発表会の衣装作りが心配」という質問があったが、衣装内容や作り方は事前にクラスの先生が考えてくれて説明書を作ってくれているので、あとは数名ごとに説明書通りに流れ作業で作る感じ。切ったり貼ったり工作的な要素が多い。衣装のどうするかの話し合いからするとかミシンがないとダメとかではないので、心配するほどではないと思う。1日か2日で終わる。
• 保育時間
  利用していないのでよくわからない。これを利用して働いているお母さんは結構多い。長期休み前も前日まで午後保育があり、長期休み明けも初日から午後保育をしてくれる。その他の場面でも他の幼稚園のお母さんから「えっもう幼稚園やってるの！？」と聞かれることが多々あり、羨ましがられるようだ。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  プレ幼稚園に通っていて、雰囲気が子どもに合っていると感じた。週５で給食があり、自宅前まで園バスが来てくれることも大きな決め手だった。
  また、プレ幼稚園の時から、こざっぱりしたお母さん方が多いと感じており、ママ友付き合いやマウントのし合いのようなものが一切なく、その辺がめんどくさそうじゃなかったのも妻にとっては良かったようだ。ちなみに幼稚園の方も色々めんどくさいことはなくなるように配慮してくれている。例えば、引っ越す際はクラスの友達にプレゼントのようなものは用意しなくてよいとか、バレンタインに子ども同士のお菓子の交換はなしとか、行事で集まって作業するときはお菓子配りは禁止とか、発表会のときの子どものメイクや逆毛は禁止とか、おにぎりのラップ（おにぎり会が学期に2回くらいある）はキャラ物禁止で普通のラップでとか。細かいことだが、その辺の配慮がこざっぱりした親同士の付き合いや、こまっしゃくれた子どもがいないことに繋がっているように感じる。