勉強、水泳、英語ひと通り学べる：明和幼稚園（埼玉県さいたま市北区）の口コミ

保護者 / 2014年入学

勉強、水泳、英語ひと通り学べる

2020年10月投稿

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• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 4｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 2]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  勉強、英語、水泳、音楽（鼓笛隊）に力を入れており、小学校への準備としては申し分なく身につけられる。行事も季節ごとにある（遠足、盆踊り、スイカ割り、移動動物園、運動会、音楽発表会、豆まきなど）。 勉強だけでなく、一日で遊びの時間もしっかり設けてある。ただし年長時は鼓笛練習や硬筆大会があり、遊び時間は少なくなる。
• 方針・理念
  勉強と水泳に力を入れている。勉強は平仮名、片仮名、時計、ちえの学習があり、授業中は姿勢よく座れる子供に教育される。年長では硬筆大会にも参加する。英語はネイティブの先生が常駐しており、授業以外でも（給食時や帰りのバス）自然に英語に触れられる。水泳は25m温水プールが併設されており年間を通して水泳の授業がある。卒園前には最終的な検定があり、それによって卒園式で表彰を受ける。また、年長時には鼓笛大会に出場すべく鼓笛隊の練習が多くある。楽器の数も豊富だが、少なくても鍵盤ハーモニカは皆が弾けるようになる。
• 先生
  先生への教育は行き届いている。最近は細部まで目が行き届くようなベテランが少なくなり、先生の若年化が目立つようになってきたが、若い先生なりに必死に一生懸命という姿が見受けられる。
• 保育・教育内容
  学習、英語、水泳、音楽（鼓笛）に力を入れている。小学校への準備としては申し分なく身につけられる。
• 施設・セキュリティ
  警備員は常駐。 最近校舎や温水プールを建て直しており、建物の防犯システムは不明。入園時に子供を引き取りに来る家族の写真を提出する。ただし、それでも引き取り時は親は園指定のホルダーを首に下げていないと、どんなに顔見知りでも子供を引き渡してくれない。また親の都合で家族以外に引き取りをお願いする際には、手続きが面倒。防犯意識が高いという反面、親へ課せられる規則は少々負担が大きい。
• アクセス・立地
  遠方から通園する幼児も多く、子供の登園に関しては園バスが広範囲まで巡っている。係や行事で親が出向く機会も多いが、親はだいたい車か自転車で出向いている。公共交通機関を利用する場合は、電車とバスの乗り継ぎが必要で面倒。しかも最寄りバス停からも少し歩く。

幼稚園について

• 父母会の内容
  毎年1学期の始業式で、親の係決めのジャンケン大会がある。PTA本部は有志者で運営されているが、各行事ごとに係が設けてあり、その係を一般の親が担う。係を免れる（補欠となる）のはほんの数名。年代柄、下の子供が乳児だったり妊娠している親が多数いるため、下の子供や妊娠中でも免除はなく、係決めには全員参加となる。
• イベント
  遠足、盆踊り大会、スイカ割り、移動動物園、運動会、音楽発表会、豆まきなどがある。年長時には秋に鼓笛大会があり、運がよければ冬にディズニーシーで演奏する機会が得られる。夏休みに関しては、盆期間前後2週間以外は、8月も通常保育がある。働くママには有り難い。ただし、基本保育時間外の延長保育の際には追加料金が必要で、他園に比べると高額である。
• 保育時間
  延長保育は朝は8時から8時半。午後は14時半から17時。1時間600円前後。18時以降はさらに値上がりする。夏休み、冬休み、春休み期間は日中に預かり保育あり。土日や年末年始、盆休みには預かり保育もないと思われる。金額等に関しては変更している可能性もあり。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  勉強と水泳と英語に力を入れている点が決めてとなった。水泳は幼稚園終了後にそのまま習い事として、併設された温水プールで水泳を習わせることができる点もよかった。
• 試験内容
  入園できるかは、基本抽選だと聞いています。後日整理番号が送られてきて、願書提出日に整理番号順に受理される。入園が決定してからは、学力検査がある。色や形を見分けたり、でんぐり返しや平均台を歩いたりと、簡単なもの。クラス分けの参考にするようで、もし出来なくとも問題はない。
• 試験対策
  入園するための試験はない。入園できるかは基本抽選。 当園は未就園児クラスから申し込むのが基本。もし抽選で漏れて未就園児の年に入れなくても、入園料を前納すれば年少時からは入れる。年中、年長時からの入園は転園などで空きが出た場合のみ、入園できる可能性がある。

進路に関して

• 進学先
  我が家は公立の小学校へ進んだ。毎年数名は小学校受験をしている模様。
• 進学先を選んだ理由
  始めから私立受験は考えておらず、公立へ進むことを決めていた。