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国立沖縄県/首里駅
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在校生 / 2020年度入学
未来の教育を支える専門職を育成する学科
2025年05月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]教育学部学校教育教員養成課程の評価-
総合評価良い自然豊かで落ち着いた環境の中で学べるが、アクセスの不便さや設備の古さは多少気になる。教職志望には実習やサポートがしっかりしており、地元志向の学生には合っている。学生の雰囲気は穏やかで、友人関係も築きやすいが、刺激を求める人にはやや物足りないかもしれない。
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講義・授業良い琉球大学教育学部での講義は、全体的に穏やかな雰囲気で進むことが多く、先生方も親しみやすい印象です。ただ、講義の質にはばらつきがあります。熱心に学生と向き合ってくれる先生もいれば、淡々とスライドを読み上げるだけの講義もありました。教育実習に向けた準備やサポートは充実していると思いますが、もう少し現場のリアルに触れられるような実践的な講義が増えると嬉しいです。
学生の雰囲気はゆったりしていて、のんびりした空気がありますが、その分モチベーションの差が大きく、グループワークなどで困ることもありました。全体的には「可もなく不可もなく」という印象ですが、教育現場を目指す人にとっては、それなりに学べる環境だと思います。 -
就職・進学良い就職や進学に関しては、教育学部ということもあって多くの学生が教員を目指します。特に沖縄県内の小・中学校の教員になる人が多い印象です。地元志向が強いので、地元の教員採用試験に特化した対策も行われています。ただし、採用試験は年々競争が激しくなっているので、希望する職種に就けるかどうかは本人の努力次第といったところです。
教員以外では、公務員(市役所など)や保育士になる人もいます。民間企業に進む人は少なめですが、まったくいないわけではありません。大学のキャリアセンターのサポートはあるものの、首都圏の大学と比べると情報量や企業とのつながりはやや弱いと感じることもあります。
大学院への進学は一部に限られていて、特定の分野(特別支援教育や心理系など)を深く学びたい人が中心です。進学希望者向けの指導は丁寧ですが、周囲に進学を目指す人が少ないと孤独を感じることもあるかもしれません。
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アクセス・立地普通自然豊かで落ち着いた環境だけど、交通の便はあまり良くない。車やバイクがないと不便に感じることも。那覇市内に出るには少し時間がかかるが、家賃は安めで学生生活には向いている。
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施設・設備普通設備は最低限そろっていて不便はないけど、最新というわけではない。図書館やICTルームは使いやすいが、建物自体はやや古さを感じる。教育系の実習設備はしっかりしていて、教職志望には十分な環境。
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友人・恋愛普通学生同士の距離が近く、のんびりした雰囲気なので友人は作りやすい。学年を超えたつながりも多め。恋愛は人によるけど、学部内で付き合う人もちらほら見かける。派手さはないけど、落ち着いた人間関係が築ける環境。
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学生生活普通サークルの数は十分あり、文化系も運動系も一通りそろっている。都会ほど活発ではないが、地域イベントやボランティアに参加する機会が多く、沖縄らしい体験ができるのが特徴。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容教育学部では、教育の基本的な理論から実践的な指導法までしっかり学べます。心理学や教育社会学、特別支援教育など、現場で役立つ知識が多いですが、個人的にはもう少し実践的な授業があれば良かったかなと思います。実習も多く、実際に学校での経験を積む機会があるので、教員を目指す人には有益。ただ、進路によっては少し幅が狭いと感じることもあります。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機教育学部を志望した理由は、子どもたちの成長を支え、社会に貢献できる仕事に就きたいからです。教育に興味があり、特に心理学や教育学を学ぶことで、より良い学びの環境を提供できる教師になりたいと考えています。また、実習や現場経験を通じて、実践的なスキルを身につけられる点にも魅力を感じました。
投稿者ID:1045935 -
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