看護の道に進みたいあなたへ:熊本保健科学大学保健科学部看護学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

看護の道に進みたいあなたへ

2021年08月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

保健科学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  看護は、他の学科に比べて、実習や実技、国試などとても大変です。しかし、国試対策や就職支援課など、学生をサポートしてくれる設備が整っています。先生達も基本的に、優しく教えてくださいます。自分のやる気次第で、どうにでもできる学生生活を送ることができます。看護の道に進みたい人にはとてもおすすめできます。
• 講義・授業

  良い
  1年次は新型コロナの影響でオンライン中心のオンデマンド型の講義でした。manabaというものを使い、簡単な操作でオンライン授業を受けることができるので満足しています。看護なので、実技の授業は学校で行い、感染対策も充分な環境で行うことができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  4年生になるとゼミがあると思うので、私はまだ体験していないのでこの評価にしました。卒論は1人ひとつ書かなければいけないので、大変だと思います。
• 就職・進学

  良い
  ほぼ就職率、国試合格率100%です。就職支援課があり、たくさん相談にのってもらえます。また、病院の方から学校に求人が届くのでその中から選ぶということもできます。熊本済生会病院と協定を結んでおり、条件を満たせば、学校推薦で就職することもできます。
• アクセス・立地

  悪い
  学校の目の前に西里駅があるので電車での通学はしやすいです。しかし、バスはほとんど通っていません。駐車場代が年間で100円なので、原付や車で通っている人が学年の半数です。周辺も田んぼが多く、近場で大学生が遊べるところはないです。
• 施設・設備

  良い
  食べものの自動販売機や、飲み物の自動販売機があり、ローソンもあります。学食も広くてメニューが豊富でおいしいです。なので、食事には困りません。トイレや校舎はとても綺麗です。特に看護は、実技がありますが、ベッドや車イスなどもたくさんあり、実技に充分な環境が整っているので、学べることが多いです。学科ごとに校舎がわかれているので、他学科との交流はあまりありません。
• 友人・恋愛

  普通
  新型コロナの影響で、サークル活動は1度もあっていないため、他の学年や学科との交流がほとんどありません。また、私は入学時からコロナだったため、同学年の同じ学科の人で、直接的に仲良くしてない人は、マスク姿しか知らない、、という状況があり、悲しいです。
  看護は女社会で恐れられがちですが、実習や実技演習、テストが大変なので協力しながら仲良くやっています。
• 学生生活

  悪い
  新型コロナの影響で、サークル活動は1度もあっていません。また、学祭も中止になっていますので、私は体験したことがないです。
  サークル自体はあります。運動系、音楽系があろ、特徴的なのは車イスバスケや手話サークル、施設へのボランティアなど、医療系のサークルがあることです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は座学中心で人体の構造と機能を学びます。実習は冬に1週間あります。2年次も座学中心で、小児看護や在宅看護など、より専門的な科目を学びます。実習は1週間×2が秋と冬にあります。
  3年次は実習がほとんどで、8ヶ月の実習を行います。ほとんど学校には通いません。4年次は実習、国試対策、卒論、就活がメインです。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  看護の道に進みたいと強く思っていました。演習の環境が整っており、施設が綺麗な大学がよかったので、ここを選びました。私はアルバイトや旅行、友達と遊ぶこともしたかったので、大学を選びました。ゆとりがあるため、専門学校に比べて、ゆっくりと実習や講義がすすんでいます。大学は、教養科目もあり、看護に直接的に関係する科目以外のことも学ばなければいけませんが、今は大学を選んでよかったなと思っています。

感染症対策としてやっていること

人と近くで接する演習の時は、フェイスシールドを付けて演習をしています。