優秀な友人と情報確保が進級のコツ:広島国際大学薬学部薬学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

優秀な友人と情報確保が進級のコツ

2019年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 2]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  普通
  薬学部はとても大変ですが、社会人になった今改めて資格の有り難みをひしひしと感じています。進級できるか不安に思われるかもしれませんが、もし家族の方が応援してくれるのであれば挑戦してみる価値はあると思います。
• 講義・授業

  良い
  どの分野にも1人はそれなりに指導のレベルが高い先生がいるとは思います。特に薬理、衛生、法規は先生に恵まれていたと思います。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  国家試験予備校としての側面が強いためもし本腰をいれて研究したいのであればゼミを慎重に選ぶ必要があります。とはいえ国家試験の勉強がとても大変なので研究はそれなりでよいという考えになるとは思いますが…。
• 就職・進学

  普通
  薬剤師の資格があれば就職先にはまず困りません。サポートや実績はそれなりにありましたが、あまり気にせず活動しても内定は好きなだけもらえます。
• アクセス・立地

  普通
  駅にそれなりに近く、田舎過ぎず都会すぎるわけでもないのでとても過ごしやすかったです。ただ、たくさん遊びたい人にとっては広島市内まで遠く、呉も遊ぶところは多くないので不満を感じるかもしれないです。
• 施設・設備

  良い
  昔は使える校舎が少なく不便でしたが、今は新しい校舎ができてかなり良くなっているはずです。
• 友人・恋愛

  悪い
  薬学部は元々人数が少ない上次々に留年、退学などで少なくなっていくので友人や恋人との関係は切れやすいです。授業も2年以降は薬学部生のみの授業ばかりなので出会いはサークルやバイトなどでしか期待できませんが、勉強がとても大変なのでよほど器用でないと両立は難しいかもしれません。
• 学生生活

  悪い
  勉強がとても大変なのでサークルに所属しても薬学部生は2年以降は幽霊部員になる人が多い印象です。イベントは所属する研究室次第で、学校全体のイベントは数は多くない印象です。研究室によってはとても充実しています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  国家試験の内容を6年かけて学びます。物理、化学、生物から始まり薬を取り巻く法律や、臨床データに実際触れたりもします。国家試験では足切りがありますが、全てが出来なくても6年生まで進級できる基礎知識さえあれば足切りにかかることは基本的にないです。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  薬局薬剤師になりました。土曜は出勤することが多いですが、日曜祝日は固定でお休みがあります。給料も良いので満足しています。
  需要が高い職なのでどこへ行ってもそれなりにハードな働き方を求められると思った方が良いです。
• 志望動機
  実は大学受験に派手に失敗してしまい、やりたいことも特になかったので親に勧められて入りました。勉強はとてもつらく何回も後悔しましたが、あのままなんとなく入れる大学に進み、就活でも失敗するよりはずっと今の方が良かったと思います。