多様なメディアを学ぶ学科:甲南女子大学文学部メディア表現学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

多様なメディアを学ぶ学科

2025年06月投稿

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部メディア表現学科の評価

• 総合評価

  悪い
  幅広い分野を扱っている学科なので、さまざまな視点からメディアに触れられることが魅力です。その一方で、専門性を深めるというよりは、幅広く体験しながら自分の関心を探っていくスタイルのため、明確な進路がある人にはやや物足りなさを感じることもあります。
  特にメディア業界への就職を希望する場合、求められるスキルや実績のハードルが高いため、この学科からの直接的な就職はかなり困難です。業界を本気で目指す場合は、より専門的な教育を受けられる専門学校や、就職実績のある大学を検討するのも一つの選択肢だと思います。
  この学科は、まだ進路を模索している人や、メディアについて幅広く知りたいという人には向いている環境です。
  
• 講義・授業

  悪い
  授業中は、真面目に聞いてる人とそうでない人の半分くらいです。授業の内容は普通にわかりやすく面白い授業もなかにはあります。課題はそこまでないです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミは内容が充実していて、深く学べる良い機会だと思います。ただ、先生の個性や方針が強く反映されるため、自分のやりたいことと少しズレることがあるのが難しい点です。
  
• 就職・進学

  悪い
  就職率の数字だけを見ると一見高く見えますが、実際には希望する進路に進むのが難しいケースもあり、納得のいく就職先を見つけるには妥協が必要と感じる場面もあります。また、フリーターや非正規雇用の選択をする学生も一定数いるようですが、そうした進路が就職率にどこまで反映されているのかはやや不透明だと感じました。
  
• アクセス・立地

  悪い
  立地は悪いがバスがあるので、まだましである。岡本駅から歩くと30分くらいかかる。
• 施設・設備

  良い
  学科の設備が充実しており、一眼レフカメラを自由に借りることができるため、授業外でも自主的に撮影の練習ができるのが魅力です。また、パソコンも自由に使用できる環境が整っていて、編集作業や課題制作に集中して取り組むことができます。創作活動をサポートする体制がしっかりしていると感じます。
• 友人・恋愛

  良い
  同じようにメディアに興味のある学生が多く集まるため、アニメや漫画、映画、映像などの話題で盛り上がれる環境です。趣味や関心が合う友人と出会いやすく、そうした分野が好きな人にとってはとても居心地の良い学科だと思います。一方で、メディアにあまり関心がない人にとっては話が合いづらいと感じることもあるかもしれませんが、興味を共有できる仲間がいるという点では、他では得がたい魅力があります。
  
• 学生生活

  普通
  定期的にイベントが開催されていて、充実していると感じます。
  サークルはなく、部活動しかありません

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  映像、写真、デザイン、アニメ、などメディア全般について幅広く学びます。
• 志望動機
  映像表現に強い興味があり、制作や編集などをしっかり学びたいと思ったため、この学科を志望しました。
• 就職先・進学先
  商社