学生のペースで決まる:梅花女子大学文化表現学部情報メディア学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

学生のペースで決まる

2022年10月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文化表現学部情報メディア学科の評価

• 総合評価

  普通
  どの先生も、学生のペースに合わせた授業をしてくれます。かなり優しく、甘いです。
  ただ、スピードが合わなかったり、学科選びで間違うとひたすらに時間を無駄にしているような感覚になります。
• 講義・授業

  普通
  教養科目の種類が豊富で、学部によらず多様な授業が選択できます。
  ですが、必修科目を含めほとんどの場合授業スピードはかなり遅く、内容も配布資料そのままのスライドを先生が読み上げるだけ…ということが珍しくありません。
  専門的な知識や深いところまで勉強したい方は独学の方がいいかも。
• 研究室・ゼミ

  良い
  内容は正直なところ、ゼミによります。
  二年生の7月ごろから研究室・ゼミ選びが始まります。ゲーム、ファッションデザイン、映像系、医療系、図書館司書の中から自分で選択し、先生と面談をした上で、希望を出して所属する研究室が決まります。なので、自分のやりたいことをしっかり整理してきちんと選べば、まあまあな自由度で研究・制作ができます。
• 就職・進学

  普通
  進学する人は全体で数人ほどではないでしょうか。情報系の院は梅花にはありません。
  就職活動にはかなり力を入れており、三年生の最初から就活の授業が必修で始まります。相談しやすい制度もあります。
  大企業を目指す方に向けて二年生から対策講座を実施しています。
• アクセス・立地

  悪い
  山の上なので、一番近いコンビニまで20分ほどかかります。
  最寄駅から遠く、通学はスクールバスなので、乗り遅れると大変です。学校帰りに遊ぶ場所も近くにはありません。
• 施設・設備

  悪い
  設備で不便に思うことはありませんが、感激することもありません。
  授業で使う教室はあまり綺麗ではありませんが、トイレは大体綺麗です。
  食堂の見た目だけはものすごくキレイですが、学生の使い方が悪いのかテーブルが汚いです。
• 友人・恋愛

  普通
  人によります。
  ゼミによってかなり性格が割れますが、色々なタイプの人がいるので気の合う人は必ずいるはずです。仲が悪そうな人は周りにはいません。
  女子大なので、男性との恋愛はできません。
• 学生生活

  普通
  学祭や浴衣祭りなどのイベント(参加自由)があります。そこまで数が多い印象はありません。一緒に参加するお友達がいれば楽しそうです。
  色々なサークルがありますが、学校が遠くて通うのが面倒くさいという理由で所属していない人も多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は情報についての基本的な知識、論文の書き方、Word、Excel、PowerPointの使い方の授業が必修となります。プログラミングの基礎、簡単なデザイン、ファッションデザイン、図書館司書と医療事務の資格取得のための授業が選択できます。
  二年次ではプレゼンと短めの映像制作の授業が必修となります。プログラミング、3Dグラフィック、ファッションデザイン、映像・広告・音楽制作、資格取得の授業が選択できます。
  三年・四年の必修はゼミと就活の授業だけです。プログラミングやデザインの授業を選択できます。
• 志望動機
  ゲーム制作に興味があったからです。複数の資格が取れるというところも魅力に感じました。