専門的なことは意外と充実している:摂南大学理工学部住環境デザイン学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

専門的なことは意外と充実している

2024年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

理工学部住環境デザイン学科の評価

• 総合評価

  良い
  建築関連を色々学ぶことができるし、設備もそこそこ充実、良い先生も多く、非常に有意義に過ごせると思う。
• 講義・授業

  良い
  設備の授業が他の学校より、圧倒的に充実している。建築意匠は勿論、建築設備・構造・IT系の授業などが程よい割合であり、自分の選択次第でそれぞれ比重を変えられるので、他の建築学科(意匠にどっぷり)よりも自由さがあり、何がしたいかを見つけやすい。難点は、他学科や他学部の授業がほとんど受けられないことと、語学の授業が乏しいこと。
• 就職・進学

  良い
  学科、学校全体としてもある程度サポートはしてくれる。就活が始まる頃に、就職支援課へ行き、履歴書の記入練習や履歴書確認面談などを受ける機会があった(ほぼ必須)。私は特別学校の支援制度をほぼ利用しなかったが、学科単位で会社説明会の機会は何回かあった。
• アクセス・立地

  普通
  駅から徒歩で行こうと思うと30分はかかるので、駅からバスか自転車でいく人が多い。バスは行きの朝と帰りの夕方に長蛇の列ができるので、結構待つのが辛い。自転車は借りられるところがあるので、便利だった。自転車置き場とバイク置き場は充実していて、よかった。
• 施設・設備

  普通
  綺麗な建物も古い建物もあり、可もなく不可もなくといったところ。卒業する頃に、古い建物はほぼなくなり、新しい建物がいくつか建ってたので、今はとても充実している気がする。学科としては、製図板、個人ロッカー、工具が使える部屋があり、充実していた。
• 友人・恋愛

  普通
  1年目は色々あり、一緒にいる人が大きく変動していた。70人くらいなので、2年目からは落ち着きはじめ、最終的にはそこそこ仲良いで終わると思う。
• 学生生活

  悪い
  あるのはあるが、学科が忙しいのでほぼ参加している人はいなかった。学祭も行ったことがない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年目は理数英の+デッサンや基礎製図など基礎を学んでいた。2年目以降、建築設備や、構造、製図、家具作成など多岐にわたり、専門的なことが学べる。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  不動産・建設・設備
  設備設計
• 志望動機
  建築が学びたかったので、建築系の学科を探していた。「建築学科」という名の学科はお堅そうだったので、それ以外で探していたら、見つけた。