京都精華大学マンガ学部マンガ学科の口コミ 高い評価順 [p.5]

卒業生 / 2011年度入学

能動的な人にはいい環境だけど…

2017年12月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

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マンガ学部マンガ学科の評価

• 総合評価

  悪い
  この大学に通うなら学費は、授業に払うお金ではなく、コワーキングスペース利用料と思った方がいいです。情報館がとても良かったです。学内のコンビニも遅くまで営業していて、放課後も作業ができました。
  
  さて、受験生の頃の大学からの手厚い待遇は入学すれば終わりです。
  オープンキャンパスや体験授業ではぜひ入ってくれと職員と先生からちやほやされますが、入学したらあとは学費だけ払ってねという感じでした。
  この大学を利用してやる！ぐらいでいかないと、将来の不安に負けてしまいます。友達が数名心を病んで大学を去りました…
• 講義・授業

  普通
  共通科目で、様々な分野を学べるのはよかったです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  恩師と呼べる方に出会えました。大学というか、先生自体を評価します。
• 就職・進学

  悪い
  この大学でリクルートスーツを着ている人は見ませんでした…
• アクセス・立地

  悪い
  かなり辺境です。周辺のお店は潰れていたり早い時間に営業終了したりしますから、学校周辺に住むのはおすすめしません。
• 施設・設備

  悪い
  実習室が窮屈すぎます。実技授業で毎日あの空間に閉じ込められるのは苦痛でした。
• 友人・恋愛

  普通
  オタク同士でも、好きなものが違うとまったく仲良くなれませんよ。
• 学生生活

  悪い
  サークルは入らない方がいい。どことは言いませんが、めちゃくちゃでした。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  派遣社員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  マンガ家デビューできそうでしたが、ギリギリで駄目でした。厳しい世界ですね。
  新卒というもう戻ってはこない価値をマンガ家デビューに費やし、遅れて就活しても派遣社員にしかなれませんでした。トホホ。

在校生 / 2019年度入学

カートゥーンは放任主義の自由な学科

2023年02月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

マンガ学部マンガ学科の評価

• 総合評価

  悪い
  先生は良い人がたくさん居ますが、クリエイティブ職の就職のことを考えるとあまり良いとは言えないです。
  基本的に自由でその分放任主義なので、デジタルなどの技術は独学で得る必要があります。
  絵画を極めたい方にはオススメします。
• 講義・授業

  普通
  カートゥーンコースでは1年次に動物デッサン、クロッキーを週2日動物園で行いとても勉強になりました。
  しかし、年度が上がりゼミに入ると良くも悪くも放任主義のゼミが多いため意欲的な学生が少なくなりがちです。
  デジタルが嫌いな講師もいる為デザイン会社やゲーム会社に行きたい方にはオススメしません。
  
  1年次にデジタル演習があったりマンガ学部の講義で3dを学ぶことも出来ますが初心者向けなので、デジタルソフトの使い方は独学になります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3つの内1つからゼミを選びます。
  大きく分けると絵画などの技法を究めるゼミ、風刺画ゼミ、絵本ゼミです。(年度によって左右します)
  
  絵画ゼミは絵画以外の分野でも熱心に他の講師を紹介してくれたり他ゼミの学生に技法を教えていたりなどとても良い先生です。
  就職に関しても、ポートフォリオの催促をして下さったり意欲的な学生には向いているゼミだと思います。
  ただ、基本的に厳しめのでメンタルが弱いとキツいと思います。
  
  風刺画ゼミは先生がとても優しく作品について必ず褒めて下さる印象です。その為自分である程度客観的な目を持っていないと堕落していくと思います。生徒の作品のレベルも差が激しいです。しかし、展示方法についてもアドバイスをくださるため、有難いです。
  
  絵本ゼミは先生がデジタルを一切触らず、技法についても否定的なのでアナログが好きな学生でないと耐えられないと思います。
  作品についても最近の文化を知らないと言っているので、あくまで絵本技法を学ぶためのゼミ位の認識です。
  就職を考えている方は推奨しません。
• 就職・進学

  悪い
  コロナの影響もありますが、昔はゲーム会社への訪問があったようですが最近はありません。
  任天堂やカプコンという実績もありますが、昔のデジタルを大して描かなくても良かった時代だった時のものがおおいです。
  基本的には「各々でどうにかしろ」スタイルなので就職で悩む方が多いです。最近はゲーム会社に入社経験がある方が講師としてきてくださっているため大丈夫だと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  京都の山奥です。
  叡山電車で京都精華大前駅に行くか国際会館前からスクールバスに乗るかの二択です。
• 施設・設備

  良い
  デジタル系の備品が少なかったり展示台がなかったりで悩んでいる人を見ました。大学自体の施設は充実しています。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルに所属している人はそこそこ友人がいる印象です。
  良くも悪くも自分の作品を作るのに忙しい人が多いのでゼミで仲良くとかはないです。(学科によります)
• 学生生活

  悪い
  コロナもあり最近やっと復興してきた雰囲気です。
  学祭はクオリティの高い商品が並んでいた印象です。
  サークルは入っていないので分かりませんが、ゲームを作るサークルであったりクロッキーを描くサークルだったり専門的なものもあり良いなと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はクロッキー、動物デッサン
  2年次は人物ヌードクロッキー、絵本制作
  3年からはゼミに別れる
  4年は卒業制作という形です。
  
  
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  ゲーム会社
• 志望動機
  デッサンが苦手なことがコンプレックスだった事と就職実績が良く、動物人物クロッキーを夏休みに500枚以上も描く学科なら努力出来るかなと思ったため