小中学校の教師になりたいならおすすめ:京都教育大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2020年度入学

小中学校の教師になりたいならおすすめ

2020年12月投稿

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• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  理科領域についてです。
  　一回生のうちは異常にレポートが多いです。空き時間はずっとレポートをしてるというのが日課になると思います。特に一回生の前期は授業を詰めすぎない方がいいと思います。
  　段々と慣れてくるとは思うので、頑張って乗り切ってください。
• 講義・授業

  悪い
  理科領域専攻です。
  　学科の専門的な内容を深く学びたいのであれば他大学の方が優れていると思います。
  　まだ一回生なので上回生の授業について詳しくは話せませんが、教員としての在り方を学べるとは思えない授業が多いです。
  　ただ、学科に関係なく一回生のうちから学校訪問などがあるので、そういった点では恵まれていると感じます。
• 就職・進学

  普通
  　教育学部しかありませんが、就職する人は全体で何割かはいると聞きます。
  　ただ、就職に強い訳ではないと思うので、教員になることを迷っているのであれば教育大学よりも総合大学の方がよいと思います。
• アクセス・立地

  良い
  　JR奈良線と京阪の駅が比較的近くにあるので、最寄りからバスに乗る必要などは全くありません。
  　ただ、奈良線は本数が少ないので、授業が延長したり課外活動で遅くなったときは本数があまりありません。
• 施設・設備

  悪い
  　全体的に建物や道具は古いです。実験器具などは高校の方が充実していたと感じます。
  　図書館は綺麗で、ある程度人が利用している感じなのでその点は気に入っています。
• 友人・恋愛

  普通
  　サークルに入れば他学科と関わる機会は多いと思います。
  　理科領域は特に他学科と受ける授業が少ないので、交友関係を広げるならサークルに入ることをお勧めします。
• 学生生活

  普通
  　サークルはあまり数はないように思います。
  　入りたいものがなければ学外のサークルに入ることがいいと思います。
  　ただ、将来顧問をしたいという思いから、部活をしている人が多いという印象も受けます。厳しい部活はあまり多くはないと思うので、バイトなどとの兼ね合いも考えて検討してもいいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  　1，2回生のうちは物化生地の全分野の基本となることを学びます。高校で習ってない科目（特に物理）は苦労するかもしれません。
  　3回生から本格的に各分野について専門的に学べるという印象です。取ろうと思えば1，2回生でも授業は取れますがしんどいとは思います。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  　数学と理科で迷って理科にしました。
  　今は高校の物理の教員志望ですが、数学の免許も取りたいとも思っています。
  　単位さえ取れば、他科目の免許も取れるというのが大きな利点だと思います。