幅広い工学を学べる電気・機械工学科:名古屋工業大学工学部第一部電気・機械工学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

幅広い工学を学べる電気・機械工学科

2025年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

工学部第一部電気・機械工学科の評価

• 総合評価

  良い
  自分のやりたいことを見つけられたので、総合的に良い学科だなと評価します。もともと電気と機械どちらにも興味があった身なので、1年生時点でどちらも触れられ、得意不得意が現れたのは良いことでした。最終的に機械学科に進んだのは電気の講義でどうしても苦手な分野が見つかったからです。将来のことを考えるとわざわざ苦手を克服するよりも得意を伸ばして行った方がいいスキルになると思うので、こういう選択ができて満足している。
• 講義・授業

  良い
  電気と機械が一緒になっている学部はまず珍しいと思います。学部1年生ではどちらの分野も学ぶことができ、そこで向き不向きもわかります。学部2年生になると、電気と機械で専攻する方を選択し、どちらかに特化した講義を取り、より専門性を高めていきます。メカニックやエンジニアを目指す人にはうってつけの大学だと思います。周りの人間も似たような趣味(車や飛行機好きなど)を持つ人が多いので、友達も作りやすいと思います。
• 就職・進学

  良い
  就職に関しては愛知県内であれば名大に次ぐネームバリューを持ちます。大手メーカーに就職している先輩と話せる会なども実施されていて、実際どのような職場環境なのか、どういう業務なのかを知る機会も多く設けられています。院進する人が7割以上ですが、学部卒でも十分の需要があり就職には困りません。院落ちだとしても手厚く就職のサポートしてくださいます。
• アクセス・立地

  良い
  地下鉄鶴舞線鶴舞駅またはJR鶴舞駅から徒歩7分ほどで校舎につきます。アクセスはとてもいいとおもいます。バス停も多く名古屋市内であれば広く移動できます。また、自動車学校のバスも大学前に停車するので便利です。近くには飲食店なども多くピクニックもできる鶴舞公園があり、春夏秋冬楽しめます。またイオン千種も近く、買い出しにも困りません。徒歩圏内にカラオケJOYJOYもあり、空き時間があれば行ってます。駅前は飲み屋も多いので飲食店はとても充実してます。
• 施設・設備

  普通
  校舎によるとしか言えませんが、改装は常に行われてます。改装のはいった校舎はとても綺麗ですし、古い校舎はとことん古いです。学内のwifiは非常に強いためとてもありがたいです。自習スペースはそんなに多くはないですが、図書館にいけばたくさん席があります。またセミナー室という会議や発表、またはみんなで自習するのに使える部屋も借りられるので便利です。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係については、必ず趣味の合う友人を見つけられると思います。恋愛関係に関しては、工学部単科大学なこともあり、全体で見た時の女性比率がとても少ないため、出会いの場は限られると思います。学部によって男女比はだいぶ変わるので調べるといいと思います。
• 学生生活

  普通
  学内にはサークルと部活があり、ガチ度が変わります。エンジョイしたい方にはサークル、本気で取り組みたい方には部活が合っていると思います。サークルや部活のいいことは縦の繋がりができることで、過去問や単位、講義の有益な話がたくさん聞けることだと思います。また、ものによっては女子比率の高いところもあるので、恋愛でも頑張りたいなら入ることをお勧めします。イベントは大学祭がありますが、そんな立派なものじゃないです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では電気分野、機械分野のどちらも履修します。電気分野は電気回路やプログラミング、電磁気を学び、機械分野は材料力学や熱力学などの物理学を学びます。2年次では電気と機械で別れます。これは希望を出して抽選される形になります。2.3年次の機械では流体力学や振動工学、制御工学、材料科学、燃焼学、伝熱学、塑性力学、トライポロジーなどより専門性の増した講義を履修します。基本的には必修で固められてるので自分で選択するなどのめんどくさい作業がないのはいいことです。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  未来の技術者市場を考えると、機械の知識だけを持つものは淘汰されるのは目に見えてます。理由はIT、AIの発展です。多角的にものごとを考えられる技術者が求められています。その需要に応えられるように大学で学ぶには、ここの電気機械工学科が最適だと考えた次第です。