合格者のうち本学第一志望の割合は約６割:公立諏訪東京理科大学工学部情報応用工学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

合格者のうち本学第一志望の割合は約６割

2021年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

工学部情報応用工学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉学にストレスは付きもの。自然環境の中にいることでストレスが解消される人にはもってこい。茅野駅から少し歩いたところにカラオケ「まねきねこ」がある。歌うことが好きな人はここで! 普段自然の中にいるからこそ中央本線で栄えているところに行くといっそうテンションが上がるでしょう。
  やりたいことが決まっている人は大学選びは自分の実力とカリキュラムとシラバスと研究室を見ましょう。
  自分が学びたいことが学べれば、それに向かって努力することができます。それだけで楽しいですから。
• 講義・授業

  普通
  まだ授業も始まっていないが、必修科目以外に前期後期で単位を落とすと留年決定の科目が各年次でいくつかある。
  実務経験のある講師による講義がこの大学のみを見たら少ないと感じた。気になる方は他大学のシラバスとにらめっこしてください。
• 就職・進学

  良い
  就職率は100% 進学率は90%後半（どちらもホームページより）
  当然ながらどちらも希望者の中でだ。
  就職をするか、進学をするか自分の身の振り方は早くから決めておくが吉。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅は中央本線茅野駅。
  スクールバスが学校がある日に通っており２０分程で到着することができる。徒歩だと４０分はかかるので駅から歩いて通学する人は少ないだろう。自転車通学はザラにいる。また、学校周辺に格安物件があるため、徒歩5~15分という人も多い。
  交通量は都会に比べて少ないので自動車の排気ガスをあまり気にしないで済む。
  大学が所在する茅野市は長野県の中で諏訪圏として括られる。諏訪圏には多くの観光地があり、蓼科高原は避暑地として知られる。茅野駅から少し歩いたら、高い建物は殆どないので開けた場所に行くと八ヶ岳や日本アルプスに囲まれている事が視覚的に実感できる。
  冬はとても寒いだろう。
• 施設・設備

  良い
  ９号館が竣工された。本学科、研究科の研究棟として使われる模様。
  
• 友人・恋愛

  良い
  サークル入ったりSNSを使ったり、初年次ガイダンスの際に近くの席に座っている人に話しかけるなど、友人を作りたい人はどうとでもなるだろう。長野県民が大体25%ほどの割合で最も多く在籍しているが、基本全国から集まるので色んな地方の方言が聞こえてくる。様々な価値観を持つ人と出会えるであろう。
  恋愛は期待しないほうがいいでしょう。多くの理系単科大学の宿命です。
  万が一人間関係の悩みができたらすぐに学生相談員や学内カウンセラー、学外カウンセラー（学校と協定）、一般の心理カウンセラーに相談するべき。解決しようと、必死に動きましょう。
  
• 学生生活

  良い
  一学年300人、全校生徒数が1300人ほどなので組織の規模はどうしても小さくなってしまう。
  しかし学生会があり恐らく学生制作であろうホームページからスキー体験の予約ができるなど、地域の特色を生かした活動は魅力的である。地元の子供と関われるボランティア系の部活、地元の行政機関主催の催し物の運営に関われたりする部活が、その最たる例である。また、運動部系だと公式大会で結果を残す為に切磋琢磨している団体も、体を動かし楽しむ事を目的とする団体もある。個人的にはサイクリングをする部活に注目しており、部員の一人が関東規模の大会で優勝した実績があるみたいです。集まりに強制はなく、社会人や他大学との交流もあり自由度が高いと感じます。ロードバイクやマウンテンバイクで長野県内・外の観光名所を探訪するのも在学中の楽しみになりうる。
  
  5月のスポーツ大会や10月の新風祭（学園祭）もある。
  
  サークルに入らずに、進路に向けて一人でコツコツと努力をしている人も多い。図書館は自習目的で使えるし、コロナでなれば21時ごろまで使える。（影響を受け、21年4月では19時まで）家で学習が捗らないという人には格好の場所だ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次ではc言語、c++、javaなどのプログラミング言語に、物理学や数学、英語、更には計算機工学関連。
  二年時も一年時の基礎科目を発展させたような科目。
  ３年時以降はそれらを応用した科目、研究ができる。
  人工知能に医療系、音響が画像など。
  一般教養科目や言語は、選択肢が他大学より比較的少ないのが少々引っかかる。
  本校の特色として工学と経営学の融合がある。諏訪圏は日本でも有数の中小企業所在地である。地元有力企業の方が本学に授業の中で講演に来てくれる。自分の考えでは理事長が有名企業の経営者であった経歴があるので理事長の考えがカリキュラムに反映されているとするのならば、わざわざ工学科で経営学を学ぶ意味は今わからずとも将来分かってくるのだと思う。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  さらなる専門研究ができ、学費が安い国公立の大学院。
  又は学費を考慮しても魅力的な私立の大学院。
• 志望動機
  将来オーディオ機器の開発に携わりたいので、学部で音響関係が学べる本校を志望しました。
  また、公立大学であることと様々な工夫と交通費のかからない大学周辺物件を選ぶことにより地元の私立に行くよりも安くなり、大学院に行く資金の確保がしやすいので。