自分がしたい研究のための通過点:横浜薬科大学薬学部薬科学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

自分がしたい研究のための通過点

2023年11月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

薬学部薬科学科の評価

• 総合評価

  悪い
  目的を持った学生でなければ向いていないと思います。年に何人かは留年や退学をしていますし、目的を持って取り組めばいい環境であるとも言えます。研究室にもよりますが、研究はかなりさせて貰えている方だと思います。
  教職課程もありますが、かなり研究の邪魔になることや、授業があまり役に立たないことがあるためお勧めしません。教員免許が欲しければ教育学部に行くべきだと思います。
• 講義・授業

  悪い
  わかりやすい先生も居るが、教科書をただ読んでいるだけの授業がある。
  基礎科目は1年生のうちに学べるので基礎がなくても復習していれば問題なく進めます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年生の2月から研究室配属が始まり、研究室によりけりですがしっかり研究出来ました。ただ中にはあまり研究していない研究室もあるので見学するなどして研究室の配属先の希望を出すといいと思います。
• 就職・進学

  普通
  就職先は様々ですが、MRや薬局事務、試薬会社、製薬企業に行く人が多いです。
  自分からサポートをお願いしなければサポートは特にありません。ただし、キャリアセンターにお願いをすれば様々なアドバイスが貰えたり、おすすめの企業などの紹介はあります。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は湘南台駅、戸塚駅、大船駅、下飯田駅、藤沢駅、立場駅など、様々な場所からバスで通学できますが、戸塚駅以外はバスが少ないので、一人暮らしをする場合は戸塚駅周辺に住むといいと思います。大学の周りにはコンビニ、ドラッグストア位で、特に何も無いです。
• 施設・設備

  悪い
  実験に使う機器などはそこそこ樹実しているとは思います。ただ、研究室が狭いことと、教授達の無駄な敷地争いに巻き込まれ研究できる場所が少なくなったりもしています。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルなど、繋がりを作れれば出会いはあると思います。特に先輩との繋がりによって過去問を教えてもらったり、教科書を譲って貰うなどのこともあるので積極的に繋がりを作るといいと思います。
• 学生生活

  普通
  サークルは種類も割とありますが、特に目立って活動している訳では無い印象です。学園祭などでは各サークルで出店をやったりはしていますが、各サークルが具体的にどのような活動をしているのか詳しくはわかっていません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生では主に薬学を学ぶ上で必要な基礎科目を学び、2年目からは専門の科目を学んでいきます。3年はさらに応用科目を学びながら研究室で研究し、4年生はほぼ研究室で研究する形になります。
  ほぼ必修科目しかないので避けられないのが難しいところです。
  また、希望すれば教職課程もとれますが、授業はいいものではありませんでしたし、現場に行って使えるスキルが身につくとは思えませんでした。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  横浜薬科大学大学院薬学研究科
• 志望動機
  薬学という分野に興味があり、かつアルツハイマー病の研究がしたくて志望しました。また将来の選択肢を広げるために教職課程があるということで入学を決めました。