獣医師を目指す人のための学科:麻布大学獣医学部獣医学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

獣医師を目指す人のための学科

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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獣医学部獣医学科の評価

• 総合評価

  良い
  小動物の附属病院から大動物の診療施設、研究機関まで充実していると思います。単科大学ですので幅広い友人関係を作るのは難しいかもしれませんが。
• 講義・授業

  良い
  低学年のうちは高校の延長のような基礎科目の講義が多いですが、3?4年生から専門科目や実習なども増えてきて知識量も増えます。将来の進路に関係なく全員必修の授業が多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  学生数も多いので研究室も細かく分かれていて数多くあります。研究内容より教授との相性、同学年や先輩との人間関係を重視して選ぶほうが後々良いというのは不本意ですが…見学して、先輩にアドバイスをもらいながら決めるといいと思います。
• 就職・進学

  良い
  小動物臨床に進む人が多いです。企業や研究職、公務員などもあります。学校での就職説明会や、インターンシップなどを利用して就職先を決めます。
• アクセス・立地

  良い
  都内へは電車で1時間くらいです。最寄駅へは徒歩5分、スーパーや病院も充実しているので住むのには困りません。近場での買い物は、町田や橋本などに行く人が多いと思います。一人暮らしの人は大学の近くに住んでいて、自転車で通っている人が多いです。
• 施設・設備

  良い
  最近いろいろ建て替えられて新しくなっているようです。新しい食堂やドックカフェなど。図書館と生協の建物、部室等が古いです。
• 友人・恋愛

  普通
  1?2年生は授業も余裕があるので部活やバイトなど自由な時間を過ごせます。研究室に所属すると忙しくなるところもあります。6年生は、卒業論文が終わって秋からは国家試験の勉強に集中します。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  低学年は高校の延長のような基礎科目、３?４年生は専門科目の中でも基礎科目（生理学、生化学、微生物学など）中心、4年生後期から内科、外科、放射線学などの臨床科目が増えます。
• 所属研究室・ゼミ名
  内科学第一研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  養豚、豚の繁殖生理を中心に学びました。入室する学生が減って崩壊したようなので来年からはないと思います。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  公務員
• 就職先・進学先を選んだ理由
  大動物臨床を行っている病院に就職したかったが、休みや福利厚生などを重視して公務員になりました。地方公務員の獣医師は不足しているので、都会でなければだいたい名前書けば受かります。
• 志望動機
  大動物臨床獣医師になりたくて。第一志望の国立に落ちたので滑り止めで受かった麻布大学に入りました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台の冬期講習
• どのような入試対策をしていたか
  進研ゼミの教材と赤本、模試の復習など。麻布大学の対策は3日くらいしかやってません。