自然の中でのびのび制作:女子美術大学芸術学部美術学科の口コミ

卒業生 / 2020年度入学

自然の中でのびのび制作

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

芸術学部美術学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授の方と生徒の距離が近く、製作に行き詰まっても質問しやすい環境でした。
  図書館も広く、自ら知見を広めるのに役立ちました。
• 講義・授業

  良い
  充実していると感じます。
  １～２年は画材の基本的な使い方を学び、三年からアニメーションや立体作品、平面に分かれ、それぞれのプロの教授が丁寧に教えてくださいます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  選択授業で、就活などに関するゼミと、最終学年で卒業制作ゼミがあります。
  卒業制作のゼミに関しては、自分の今まで積み重ねてきた分野な取り組むことがほとんどですが、制作していくなかで新たにやりたいことなど出てきても教授丁寧に指導してくださったので分かりやすかったです。
• 就職・進学

  良い
  ゲーム会社やデザイン系の会社に就職する人が多かったと感じます。
  サポートは充実していました。就職された先輩のポートフォリオが閲覧できたり、支援センターの方が予約をすれば面接練習を行ってくださいました。
  さらに、就職された先輩による面接で受けた質問をまとめたものも閲覧できたので参考になりました。
• アクセス・立地

  良い
  相模大野駅からバスで約30分です。他には古淵駅からバスで通っている方と、寮に住んでおり途中から徒歩か自転車の方もいます。
  大学敷地内にコンビニがありますが、お昼時は混雑し、その後数時間ほど品揃えが悪くなってしまう日もあるので利用する時間帯は気を付けた方がいいかもです。
  最寄り駅が大きな商業施設となっており、設備が充実してるので場合によってはちらで購入したほうがいいかもです。
• 施設・設備

  良い
  学科施設ですとアトリエが広く、制作に使うのに充分な広さでした。
  食堂は雨天時は混雑するので他の場所を探すのに少し苦労しました。しかしメニューは女子大としては意外とガッツリ系が多く、満足度が高かったです。サラダなど副菜も充実しておりました。
  
• 友人・恋愛

  普通
  好きな画家やゲームなどの共通点から友人の輪が広がったケースが多いように思います。共通の話題意外にも作風は違うが理想としてる人に「どうやって書いたのか」質問し、意見交換で仲良くなったパターンもあるそうです。
  また、学年が上がると他専攻の授業も選択できるので、講義を通して新しい知り合いができた人も多いように感じました。
• 学生生活

  普通
  入学したら、教授の方が新入生歓迎会を開催してくださるなど楽しいイベントがありました。
  他にも文化祭など定番のものから裏に笹を取りに行き学内に飾り、生徒が短冊を書く七夕イベントなどありました。
  サークルは、文化系から体育会系まであり、一部は他学校との交流もあったそうです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1～２年は画材の基本的な使い方を実践を交えながら学び、三年になってからはそのまま平面製作に残るか、アニメーションか立体を学ぶかに分かれ、作風を確立していきます。また、選択次第ではフレスコ画やLINEスタンプ作りを授業で学ぶ事もできます。
  最終学年では今までの学びを生かし、集大成である卒業制作を一年かけて制作します。
• 就職先・進学先
  流通・小売・フード
  就職先は飲食系です。
  もともと食べることも好きで、パッケージデザインの分野にも興味があったので、大学でそちらの方も勉強し、就職しました
• 志望動機
  基礎を学べば他の授業にも参加できる自由度の高さに魅力を感じ、志望しました。