様々な視点から学びを深めたい人におすすめ:東京女子大学現代教養学部人文学科の口コミ

在校生 / 2024年度入学

様々な視点から学びを深めたい人におすすめ

2025年02月投稿

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

現代教養学部人文学科の評価

• 総合評価

  良い
  日本文学という枠組みでは大きな何かをしているわけではないのですが、様々な分野の目を通して日本文学を学ぶにはよい大学だと思っています。
  また人文学入門という哲学、歴史文学、日本文学の三方向の入門的内容を学ぶ授業が今年度はあり（次年度から変わる可能性あり）視野を広げて自らの専攻を深めるということが学べました。
• 講義・授業

  良い
  規模が大きすぎず小さすぎずなので、授業感の移動もそこまで大変ではなく、また静かな環境が充実しています。他大学に比べ少人数の授業が多いため授業中の風紀も好ましいです。基本的に真面目な人が多く、ゆっくり学べる空間というのが印象です。女子大なので殺伐としているのかと、よく言われますが、そういう印象は全くなくそれぞれがそれぞれの興味のあることに一生懸命や人が多く、他人にあまり干渉はしないイメージです。
  立地で言うと最寄駅から歩くと15分ほどかかり、バスを使うと片道200円弱ほどかかるので夏や冬は少しきついところもあります。学生は歩いている人が多い印象です。
  また一年次は学科によりますが必修1限が多いので朝が弱いと少しきつい時もあるかもしれません。しかし一年次の内から一限に慣れておくと今後がなかなか楽になります。
• 就職・進学

  良い
  定期的にキャリアセンターよりセミナーが開かれています。一年次からズームでの参加が可能なものが多いので充実しています。
• アクセス・立地

  良い
  西荻窪、吉祥寺は飲食やさまざまな催しがたくさんあり、東京女子大学に友好的な場が多いです。しかし駅から少々歩くので夏冬はきついかもしれません。
• 施設・設備

  良い
  様々な入室しやすい施設があります。
  お手洗いも基本的に綺麗ですが、局所的に授業間混むこともあります。
  全体的に綺麗です。
• 友人・恋愛

  普通
  入学時のオリエンテーションなどで案内があるインカレなどに入れば恋愛関係も充実するのではと思います。
  学内では友達は自ずとできると思います。少人数の授業もあるのでそこで意気投合したり、また友達は大学では極力必要ないという方もその辺の距離感は保っている人が多い印象ですので安心して過ごせると思います。
• 学生生活

  良い
  他大学に比べたら少ないかもしれません。しかし東大や早稲田などとのインカレなどのサークルはありますし、大学内でのサークルもあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は総合的に学びます。英語、第二外国語、古典、漢文、日本語学、近現代文学、キリスト教学、女性のウェルネス（体育）などが主な必修でしょうか。その中それぞれに自分のやりたいことを見つける種があり、また急に専攻分野のみというわけではなく人格形成にも役立つものが多いので、社会人を経て一年次から入り直しても面白いような学びが多いです。
• 志望動機
  様々な角度から日本文学を学び、その文学の知識や学びを活かしてどのように社会に貢献していけるかということを考えて選びました。また、丁寧な授業をしている印象とキリスト教という学問を学べる点にも教養を積み重ねられる原点があるような気がして志望しました。専攻分野のみに関わらず、多方面から学べるので自分の興味があることが何かを分析しながら日々をおくれる場所という観点から選び、専攻分野と他分野を結びつけながらその上世界を結びつけるというビジョンがここでなら実現できそうだと感じています。