幅広く:東京音楽大学音楽学部音楽文化教育専攻の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

幅広く

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

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音楽学部音楽文化教育専攻の評価

• 総合評価

  良い
  音楽教育専攻は、学校の教員だけでなく、ピアノの先生やオーケストラの事務局に勤めたい人にもオススメです。特色は、教職課程で吹奏楽や管弦楽を履修できること(ただし声楽専攻とピアノ専攻もこれは同条件)、舞台やオケの運営に関する授業が必修となっていること、必修副科実技が多いためいろんな楽器に触れられることです。私は、卒業したいまピアノ講師とオケ事務アシスタントを兼業していますが、生徒と吹奏楽の話で盛り上がったり、事務局の人の会話内容が理解しやすかったり、しています。また、時々フリーランスのステマネとしてもお仕事をいただきます。音楽に幅広く関わりたい人は、教育専攻をオススメします。
• 講義・授業

  普通
  幅広い授業と、個性豊かな先生で、とても楽しいです。運営、教育の他にも、民族音楽やワークショップの講義もあります。全専攻が同じような内容の選択科目を履修しますが、教育は必修や選択必修のため、履修しやすくなっています。ただひとつ気をつけてほしいのは、内容が幅広い分、実技レッスンの時間が短いことです。演奏家を目指している人にだけはデメリットかもしれません。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミを行なう先生の研究室には本がたくさん、また教育専攻だけが使えるパソコン室もあります。
  管楽器専攻には専攻部屋が割り当てられている一方で、音楽教育専攻にはそういった部屋がありませんが、年間500円でロッカーを借りることはできます。
• 就職・進学

  普通
  金融関係・楽器店関係に就職する人と、大学院へ進学する人と、フリーランスとしてやっていく人に分かれます。
  就職サポートは残念ながら手厚くないのですが、それはこれまで就職する人よりも進学のほうが多かったためです。
  最近は就職率があがっているようで、OB・OG訪問が可能になってきたと聞いています。
• アクセス・立地

  普通
  池袋は、程よいアクセス。都電やメトロの雑司が谷も近いです。
  商業施設もほどよくそろっています。
  あとは、私たちの経験しなかった代官山キャンパスを、ぜひ自分の目で足で、確かめてみてくださいね。
• 施設・設備

  良い
  東京音楽大学は、本、CD、楽譜のラインナップが豊富です。
  外部の大学からわざわざ東京音楽大学の図書館に来る人もいるくらいです。
• 友人・恋愛

  良い
  ひと学年300人なので、頑張れば全員と知り合うのも夢じゃない？かもしれません。
  ただ教育専攻は割と孤立している専攻なので、教育同士はすぐ仲良くなれますが、他専攻とはサークルや授業を活用していく必要があります。
• 学生生活

  良い
  吹奏楽サークル、オペラサークル、ミュージカル研究会、フットサル、バスケなどがあります。
  私は、吹奏楽に参加していましたよ。

その他アンケートの回答

• 就職先・進学先
  楽器店ピアノ講師・オーケストラ事務局