国試ストレート合格者は入学者の概算25%:帝京平成大学薬学部薬学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

国試ストレート合格者は入学者の概算25%

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

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薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  悪い
  卒業延期率が高い。基本50%前後。卒業試験に合格しなかった、一定成績を見込めない（国家試験の合格が見込めなさそうな）者は卒業延期とし、大学が公表する国家試験合格率に反映されない。（多くの薬科大学で見られることではある）なお、今年度から卒業延期制度自体が無くなり、卒業試験不合格者は1年間の留年となることとなった模様。
• 講義・授業

  普通
  薬学部は基本的に最低限の選択科目数と他必修単位を履修するだけで他に好きに講義を組むことができないが、学年学期により講義の多さ、忙しさにかなりムラがある
• 研究室・ゼミ

  良い
  （これはどこの大学でも言えることではあるだろうが）、教授によって異なるが基本悪い人はいない。企業にコネのある先生から自分の好きなことをしない先生まで様々。面倒見のいい先生は多いので、自分のやりたいことができるゼミに入ればつまらなさ過ぎるという事はないと思う
• 就職・進学

  良い
  就職支援室が基本的に開放されている。常駐で対応してくれる方もあり。あまり利用していないので詳細不明。先輩の直筆データを見ることができる
• アクセス・立地

  良い
  JR中央・総武線、東京メトロ東西線中野駅北口から徒歩10分以内。駅前は中野ブロードウェイまで商店街が伸び、生活雑貨から飲食店までお店に困ることはほぼない。大学前には芝生の広がる公園があり度々イベントが開催されているので、覗いてみるのもまた楽しい
• 施設・設備

  良い
  5年前に中野区に新設移転してから、『薬学部に必要な』設備が整えられたのでかなり充実している。移転前の千葉市にある大学は、薬学部設立以前からある設備だったため、時に実験は外部で行ったりしていた
• 友人・恋愛

  良い
  薬学部とは言え男女比率が同じくらいなので、どちらの友人も作ることは可能。また恋愛の対象者に困るという事はない。
• 学生生活

  普通
  サークルに所属していなかったため詳細は不明。サークル数はあまり多くない。池袋キャンパスがメイン校舎となるため、そちらに比べると劣る

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基本的に6年間必修科目の履修が中心に進む。1～2年次に必修科目の合間に選択、選択必修の最低単位数を獲得する。4年次に共用試験（CBT,OSCE）。これに合格しなければ5年次の外部実習に行くことができない。5年次に病院と薬局にて11週間ずつの外部実習。実習期間外から卒業研究に取り掛かり、6年次前期に卒業論文を提出。後期から卒業試験が1ヶ月毎に5回行われ、1月に卒業判定がなされる。卒業確定者は2月末の薬剤師国家試験に向け、予備校国試による直前講義を受ける。
• 就職先・進学先
  薬局薬剤師