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国立東京都/茗荷谷駅
口コミ
国立大
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在校生 / 2022年度入学
都心にある食と栄養の学び舎
2025年01月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]生活科学部食物栄養学科の評価-
総合評価良い食物栄養学科は必修科目が多いですが、それはすなわち、学習内容が充実しているということでもあります。この学科に入り、私自身の知識もぐっと増えたことを実感しています。また、「食」という分野は生活と強く結びついた分野であり、学んだことを実生活に繋げやすいというのも特徴です。
ただ、必修授業が多いというのは大変なもので、4年間で最も必修科目が多い3年生は、本当に忙しかったです。試験はもちろんのこと、レポート課題も多く出ました。 -
講義・授業良い食品のこと、調理のこと、栄養のことなど、「食」に関連する幅広い知識を学ぶことが出来ます。座学はもちろん、実験や実習も多いです。
学習する内容は、基礎から応用へと徐々にステップアップするため、学びがしっかり深まります。 -
就職・進学良い学科の授業の一環で、OGの方や外部の方をお招きした講演会が年に何度かあります。食品会社はもちろん、官公庁や学校勤務の方など、色々な方からお話を直接伺うことが出来ます。
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アクセス・立地良い東京メトロの茗荷谷駅・護国寺駅が最寄りで、茗荷谷駅が特に使いやすいです。護国寺駅に行くときは、大学の南門が近いのですが、南門は基本平日のみ開門のため、注意が必要です。
大学目の前にはバス停もあり、上野方面にも行きやすいです。
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施設・設備良い大学正門から入って目の前の本館が生活科学部の建物です。食物栄養学科がよく使う調理室、実験室、集団調理室等もこの本館に入っています。本館は国指定の文化財で、歴史がありますが、内部は清潔に保たれており心地よく過ごすことが出来ます。ちなみに、調理室は通路がやや狭いかなという印象です。
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友人・恋愛良い食物栄養学科は必修科目が非常に多く、学科内の同期と過ごす時間が長いです。班活動も多く、班編成は授業毎に異なるため、皆と沢山交流ができます。
学科外では、教養科目や他学科の授業を履修したとき、部活やサークルに入ったときが、学生と交流できるチャンスかなと思います。ある授業で一緒になった他学部の友人たちとは、授業を履修し終えた後も付き合いが続いています。 -
学生生活良い他大学に比べると学内サークルは少なめかもしれませんが、本学ならではの団体もあります。例えば、日本舞踊、能楽、狂言、裏千家/表千家茶道など、日本の伝統的な事柄を扱う大学公認団体が多くあります。私は、大学公認の部活2つ・サークル1つ、非公認のサークル(いずれも学内のもの)計4つの団体に所属し、充実したサークル生活を送ることが出来ました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容必修科目を記します。
1年生)解剖生理、生化学、有機化学、調理科学 など6科目
※調理実習含む。その他英語、体育、情報も必修。
2年生)各種疾病、代謝栄養、分析化学、食品化学、微生物学、栄養教育、給食経営 など20科目
※調理実習、化学/解剖生理学実験含む。
3年生)病態栄養、食事療法、ライフステージ/スタイル別栄養(スポーツ栄養含む)、衛生、統計 など24科目
※給食実習、食品/調理に関する実験4科目、動物実験、統計の実習、食事療法に関する実習、保健所実習(5~10日間)含む。
4年生)卒業研究、病院実習(約1ヶ月) -
志望動機食品や栄養について学ぶことで、自分の生活がより豊かになれば良いと思ったから。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1026895 -
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