みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> お茶の水女子大学 >> 生活科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細
国立東京都/茗荷谷駅
口コミ
国立大
TOP10
-
-
-
卒業生 / 2019年度入学
美味しいものと学びが好きな真面目な集団
2024年09月投稿

- 3.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]生活科学部食物栄養学科の評価-
総合評価普通大学入学後に幅広く自分の興味のある分野を見つけたい、という学生さんには向いていません。
資格取得認定校のため、必修科目も多く選択講義の自由はあまり多くないですし、どうしても課題や講義数が多く学業以外の活動に他学部に比べれば時間は取りづらい傾向にあります。
真面目で栄養学に興味がある学生が多く、栄養学について勉強したい、栄養学の研究を深めたいという方には非常に適した環境だと思います。
将来管理栄養士になりたいかはともかく、食品系の研究者になりたい方にはぜひお勧めです。(純粋に管理栄養士になりたい場合は女子栄養大学等の学校の方が、先生方が栄養士育成に力を入れているので良いかもしれません) -
講義・授業良い一年時には文理融合リベラルアーツとして、様々な学部の専門の先生たちが基礎講義をしてくださり、学部外でも自由に受講することが可能です。
ただし、食物栄養学科の場合は必修授業が多く必修外での授業選択は一年生で選ぶことをお勧めします。
他大学にない面白い授業としては文教育学部に舞踊コースがあるので日舞の踊りや歴史について学ぶ講座や、千葉県の館山にある理学部の研究施設の近くで夏季休暇中に受講できるダイビングの講座(資格取得も可能です)などがあります。
食物栄養学科の必修講座に関しては、優秀な先生方が多く非常に学びの機会が多く充実しています。
どちらかというと管理栄養士の資格はあくまで手段であり、優秀な研究者を育てたいという志のある先生方が多いように思います。
大学全体として古くから女性研究者を輩出してきたことを誇りに思っており、アカデミックに進まれた院生の先輩方も多く、研究分野に進むのに適した環境が整っています -
就職・進学良い就職課があり、サポートを受けられます。
就職課含め先生方は基本的に親切なので、融通を測ってくださります。
大学偏差値が高いので普通に就職活動をしてもそれなりの結果になるかと思いますが、教授の繋がりで食品系企業への推薦枠を頂くことも可能です。 -
アクセス・立地良い茗荷谷駅から正門まで徒歩10分程度、本館まで徒歩15分程度です。
近くにはカフェやコンビニ、他大学(拓殖大学、筑波大学、東洋大学など)があります。
茗荷谷駅からは池袋駅が2駅ほどなので交通の弁は良いです。 -
施設・設備普通国立大学で本館は重要文化財という歴史のある学校なのでどうしても建物が古いです。
とはいえ実験器具や資料は充実してあるので研究や学びにはなにも支障はありません。 -
友人・恋愛普通私は学内サークルにしか入りませんでしたが、東京大学とのインカレサークルが充実しています。
インカレサークル繋がりで東大生と付き合う子が多いです。 -
学生生活良い女子大ならではの箏曲サークル、日本舞踊サークルがあります。
学園祭実行委員も自立心旺盛なサバサバ女子が多く、わちゃわちゃ楽しいです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容管理栄養士になるために必要な講義を受けます。
解剖学や調理実習、調理科学、食品貯蔵学など、この学科でなければ学べない内容も多いです。 -
就職先・進学先サービス・レジャー
全く関係ない人材系ベンチャー企業は就職。周りは8割進学し、修士課程進学後は食品関係に就職しました。 -
志望動機大学ネームバリューと偏差値が順当だったため。将来の選択肢として食品系企業の研究職など楽しそうだと思ったから。
投稿者ID:1009441 -
みんなの大学情報TOP >> 東京都の大学 >> お茶の水女子大学 >> 生活科学部 >> 口コミ >> 口コミ詳細


















