二層化が激しい。:麗澤大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2017年度入学

二層化が激しい。

2018年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  麗澤大学では、他の大学では無いような道徳の授業が必修科目にあります。これは、大学創設者の廣池千九郎さんが学問というのは、知性（知恵）だけでなく、徳（道徳）も一緒に目指していかなければならないという理念のもとである。 中学校、小学校で習う基本的な道徳というものでなく、もっと現実的かつ、実践的な道徳を研究している。例えば、CSR に対してこれは、企業がどの範囲にまで責任を持っているのか、また、どの範囲まで責任を持たなければならないのか、どのように責任を果たしていくのかなど、人それぞれ考え方が違うと思うようなところを、事細かな表面的にでないニーズに対応して、どのようなアプローチが必要になってくるのかなどを道徳的な観点から研究している。 難しそうに感じるが、一つの正解がないような学問なので、ディスカッションやプレゼンテーションを頻繁にする為に、どんなにプレゼンテーションが苦手でも、上達しているようになる。但し本人のやる気次第で、楽に過ごせる大学でもあります。
• 講義・授業

  悪い
  学生たちのやる気と大学側の授業内容に対して、それぞれのニーズがマッチしていないものが多々ある。また、他専攻の授業を受けれるが、大学側としては、それを仕方なく容認しているところがあり、学生のやる気に100%応援するという雰囲気でないです。せっかく道徳的なことを研究しているのなら、もう少し柔らかい雰囲気でもいいのでは無いかと思う。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2年生の後期からゼミの選考が始まり、単位として認められる活動は3年生から開始されます。単位として認められなくとも、教授方と仲良くなれば、それ以前で活動させてもらえます。 道徳的なものを主軸においてる大学なので、研究内容も道徳側によってると思われがちであるが、そうでない研究室もあるので、そういう意味では、バラエティーに富んでいます。
• 就職・進学

  良い
  道徳を元としているので、集団での成果を求める大企業よりも個々としての結果を求められる中小零細企業を中心になっている。中小零細企業の中でも、安定している会社に就職している人が8程であると個人的に感じる。残りの2割は、大企業に就職するか院に進学するなどしている。就職希望なら、大小 問わず就職は、必ず！できる。
• アクセス・立地

  普通
  駅から徒歩15分ほど歩かなければならずキャンパスは無駄に広い。 最寄駅も常磐線など、本数が少ない線路であり、通っている本数も一本だけと少なく、常磐線などが止まってしまうと帰宅困難者確定になる。
• 施設・設備

  普通
  特に、充実しているわけでもなく、だからといって施設に不備があるわけでもない。 敷地が広いわりに、設備が充実していないように思われる。 また、経済学部と外国語学部での校舎によって設備の差を感じる。
• 友人・恋愛

  普通
  経済学部は、比較的女子の割合が少ない。そのため経済学部で彼女がいる人たちは、バイト先などの学外でしている人が多いように感じる。 外国語学部は、どちらかといえば女子の方が比率が高く、経済学部と同じ様に言える。
• 学生生活

  普通
  道徳的はイベントなどは充実している。 サークルはよくわからないものが多々ある。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次では基本的な経済学をざっくりと学び二年次から希望制ではあるが、経済実務検定などの検定を目標にざっくりとからしっかりと学ぶようになる。三年次からゼミが開始し、更に専門的な分野を中心に学ぶことになっている。
• 就職先・進学先
  決まっていない