看護師としての精神面が養える:日本赤十字秋田看護大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2009年度入学

看護師としての精神面が養える

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  普通
  看護学生として重要な実習先が隣接している病院で行う事ができ、病院と学校が渡り廊下で繋がっているため、実習しやすい環境であるといえます。また、保健師の資格も取ることができるため、将来の選択肢も増えます。ただ、赤十字という特殊な学校であるため、赤十字に関する学習も多く、ただ看護師になりたいだけの方は無駄だと思うことも多いと思います。また、学費も高いです。取得単位に関しては、試験を落としてしまったとしても救済措置として5000円を支払い再試験を受けることができます。なので、落第する可能性は低いですが、学力がないとどんどん出費も多くなってしまいます。
• 講義・授業

  普通
  将来国家資格を取らなければならないことから、授業は必修科目が多く、選択肢はあまりありません。ただ、看護師としての必要な授業はきちんと受けられるので問題はありませんでした。ただ、1年生から他の大学に比べ課題が多かったです。また、グループ学習がとても多く、友人と協力しながら課題をこなしていくため、卒業した今となってはとても充実していたように思えます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  他の大学に比べ研究室、ゼミはあまり充実していないように思えます。卒業研究のために費やす時間はあまり設けてもらえませんでした。
• 就職・進学

  良い
  看護師という職業柄、就職への心配はあまりいりません。しかし、大学側からの積極的な就職活動への支援はあまり望めないので、自分で前もって情報収集等をしていかないといけません。
• アクセス・立地

  悪い
  立地は良いとはいえません。周りは田んぼに囲まれ、歩いて行ける範囲にはお店等はほとんありません。1時間に2?3本、秋田駅よりバスが出ています。だいたい20分程度で着きますが、大学向かう途中の横山金足線はとても車が混み合うため、冬場はかなり時間がかかります。
• 施設・設備

  良い
  比較的新しく綺麗な校舎です。看護技術に必要な物品も揃っており、充実しています。また、掃除も丁寧にされているため、講義室からトイレまで、とても気持ちのいい環境で学生生活を送ることができると思います。ただ、駐車場の数が限られており、車での通学の方は場合によっては駐車できないこともあります。
• 友人・恋愛

  普通
  他の大学に比べ、他学科の生徒や同学年以外の生徒との交流は圧倒的に少ないです。ただ、グループ学習が多いので、同学年内の友達は作りやすい環境です。男女比は、ほぼ女子生徒と偏っているため校内カップルは稀でした。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  看護師、保健師としての基礎知識から技術までを学ぶことができます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  赤十字の病院へ就職した。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  赤十字の大学だったため、入社しやすいと思ったから。
• 志望動機
  将来看護師として働きたく、看護学科への入学しました。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• 利用した予備校・家庭教師
  利用しなかった。
• どのような入試対策をしていたか
  特に受験対策は行わなかった。面接もあったため、志望動機のみあらかじめ考えておいた。