なんでも慎重に選んで！:岩手県立大学社会福祉学部人間福祉学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

なんでも慎重に選んで！

2025年02月投稿

認証済み

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• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

社会福祉学部人間福祉学科の評価

• 総合評価

  普通
  社会福祉士や精神保健福祉士を取りたい方であれば、私はあまりオススメはしません。個人的には、卒論執筆や国試勉強で数ヶ月間、毎日11時間程費やしているため、社会人以上に忙しい気がします。メンタルを鍛えたい方には、おすすめします。
• 講義・授業

  悪い
  良い点として、図書館は広く、自習スペースがあるため、勉強する環境が整っている。また、資格科目の授業では、実践の場で働く人達の話や当事者たち(障害者や高齢者など)から話を聴けるので実践の場をイメージしながら勉学に励むことができる。
  悪い点として、4年生からとても忙しくなります。私は、社会福祉士と精神保健福祉士の2つの養成過程に入っているため、8月～10月まで精神保健福祉士の実習、その後10月～12月まで卒論執筆(社福士のみは8月から)、12月～2月までは国試の勉強、2月は精神保健福祉士の実習報告会の準備と卒論最終調整があります。ハードなスケジュールなので、覚悟が必要です。また、卒論執筆では、ゼミの先生によってすぐ終わるところと提出期限前日まで修正を求めてくるところなど様々なので、ゼミを選ぶ時は情報収集に努めましょう。
  
• 研究室・ゼミ

  悪い
  私のゼミでは、先生が厳しく、忙しい方でした。卒論執筆では、提出期限の1週間前に「これから○○さんの卒論を一から読みますね」と4万字もある卒論を読み始め、何度も修正を求められました。忙しい先生なので仕方がないですが、その余波が学生にも来ます。
  ゼミによって、卒論の難易度も変わると言っていいでしょう。先輩の話やサイトを見るなどして、情報を収集し、慎重にゼミを選んでください。
• 就職・進学

  良い
  就活のサポートは、とても良いです。就活の相談やエントリーシートの作成・修正、面接練習などを行ってくれます。
  指導員の方々は、優しく、ときに厳しく指導してくれます。
  企業説明会などの機会も多く、1,2年生という早期から開催してくれることもあります。
• アクセス・立地

  普通
  私は、岩手県立大学の付近に住んでいます。しかし、スーパーまでが遠いため、盛岡や青山、厨川あたりが丁度いいと思います。
• 施設・設備

  普通
  良い点
  ・自習スペースのある図書館がある
  ・トレーニングジムがある
  悪い点
  ・学食のカレーは、米が多く、カレーが少ない
  ・熊がよく出る
• 友人・恋愛

  良い
  とても充実しています。
  大学関係なく、仲良くなろう、この人と付き合いたいという気持ちと努力が必要だと思います。
• 学生生活

  普通
  音楽サークルの演奏が行われる祭があったり、もちろん大学祭もあります。
  サークルに入って露店経営に楽しむも良し、誰かと大学祭を回るのもいいと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、福祉に関する基礎的な学問(社会福祉士・精神保健福祉士の資格科目含む)の他に、英語なども必須で学びます。３年次前半までは、ほぼ社会福祉学科と学ぶ内容は同じです。３年次後半あたりから、精神保健福祉士の資格科目や学科の教育系の科目について学びます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  他県の福祉(主に知的障害を対象としたサービス)に関する企業に内定をいただきました。
• 志望動機
  社会福祉士と精神保健福祉士の資格を取りたかったから。また、障害者の就労について学びたい科目がこの大学にはあったから。