コスパよく通わせられる、いい環境の学校：帝京大学可児小学校（岐阜県可児市）の口コミ

保護者 / 2022年入学

コスパよく通わせられる、いい環境の学校

2025年03月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 5｜ 授業 5｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) -｜ イベント -]

• 総合評価
  総合的に落ち着いた学校の雰囲気を感じます。はつらつとした子にも、おっとりした子にも、柔軟に対応できる学校だと思います。ただ、元気すぎる家庭の子には、その子の保護者共々にもう少しビシッと指導してもいいのではないかと思う場面もあります。勉学にもしっかり力を入れられており、3年生からは期末テストもあります。英語においては、ネイティブ講師の授業+4年生からの文法クラス+放課後英会話スクール開講で特に力を入れたい部分なんだと見受けられます。ICT教育も進んでおり、スライドを作ってプレゼンすることも多くあるようです。ですのでプレゼン慣れしてる子たちが多く、その内容やプレゼンの仕方に大人として感心することがよくあります。休み時間は外で遊ぶ子が多く、泥遊びや虫取りなどして楽しんでいるようです。ある程度の成績で中学高校にエスカレーターで上がることが可能ですが、より高いレベルの環境を目指して中受で外部進学する子もおります。昨今は入学児童が少なく、立地や知名度の問題かなと保護者ながらに感じています。
  コスパも良く穴場な学校だと思います。
• 方針・理念
  学校の教育理念に沿った指導がされていると思います。
  学校側の理念、方針がブレたり変更になる様子はありません。
• 授業
  紙と鉛筆でのオーソドックスな基礎学習や、タブレット端末を使った学習、グループワークやディスカッションなど、様々な形式の授業が展開されており、工夫が感じられます。習熟度別に分かれた授業もあります。また子供たちがつまずきがちな単元は、きちんと習得できるよう授業時間を多く取るなどの工夫がされています。先生方の判断で、市販のワークなどを学年で追加購入したりもします。
  
• 施設・セキュリティ
  綺麗な校舎です。開放感があり、明るく開かれた印象です。芝のグラウンドも気持ちいいです。セキュリティは校門の前に守衛室があり、守衛さんが見守りをしてくださっています。
• アクセス・立地
  可児の小高い丘の上にあるので、周囲は住宅と自然だけで何もありません。
  岐阜県、愛知県の各方面に無料のスクールバスがでています。名古屋方面から電車とスクールバスを利用して通う子もいます。