学力も英語力も大切。でも、のびのびと！！：帝京大学可児小学校（岐阜県可児市）の口コミ

保護者 / 2024年入学

学力も英語力も大切。でも、のびのびと！！

2025年02月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 授業 5｜ 先生 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 5｜ イベント -]

• 総合評価
  1年生のクラスには、担任と副担任の先生2人による、手厚い授業が受けられます。
  「ぼうけん」「はっけん」「お茶の心」など独自のカリキュラムも充実しており、子供も楽しそうです。
  東山動植物園への遠足は、グループごとに研究対象の動物を決めます。この時点で公立とは違うのですが、更にレポートをまとめ、上級生に発表をします。「情報収集」「分析」「レポート作成」「発表」を小学1年生から頻繁に行っている為、高学年の授業は高度な内容です。
  1年生から英語の授業時間が115時間あります。ネイティブの英語教師が、英語の授業はもちろんですが、図工の授業も受け持って頂けますので、日常会話も授業の中で自然に学べます。
• 方針・理念
  教育理念は「たくましい生活力」とあり、「21世紀のグローバル社会に通用する人材を育てたい」です。英語教育には、特に力を入れていると思います。
  高校からはIBコースもあり、こちらへの進学を考えられての入学も多い感じです。
• 授業
  1年生では「国・算・英」の3教科で1,230時間と標準校よりも380時間も多いです。授業内容もただ詰め込むわけではなく、子供たち自身で考え、まとめ、発表するといった個々の表現を大切にしている授業内容が多いと思います。
  1年生の年間読書数60冊は生徒全員の課題で、なかには90冊以上読んでいる子供さんもいらっしゃいます。ただ読むのではなく、先生や司書さんに内容を説明出来る事を大切にしています。
  
• 先生
  どの先生も一生懸命なのが、とても良く解ります。先生方の勉強会も頻繁に行われており、教育に対して熱心な方が多いと思います。勉強面だけでなく、生活の面でも親身に相談にのって頂けます。
  病欠であっても、希望をすればオンラインにて授業を受けられます。
  また、スクールカウンセラーの先生には、子供だけでなく親も相談する事が出来ます。
• 施設・セキュリティ
  校舎はとてもきれいです。運動場が芝生なので、体操服が芝だらけの時があります。「気持ちよくて皆でゴロゴロしたよ！」と聞くと怒れませんし、少し羨ましいです。
  セキュリティ面はしっかりしていて、守衛さんが常駐していますので来訪者には必ず声を掛けていらっしゃいます。
• アクセス・立地
  スクールバスでの通学が基本です。私学では珍しいと思いますが、スクールバスは無料です。県外からも多くの生徒さんが通っています。
• 保護者関係(PTA)
  基本的にPTAはありませんので、学校行事のお手伝いなどは一切ありません。
  PTAの代わりに後援会があり、各学年の代表が年に数回ある役員会にて、校長先生や教頭先生と、学校行事や後援会費の使途について話し合います。親の為のセミナー「親塾」の開催もこういった後援会費から捻出されます。

小学校について

• 登下校方法
  スクールバス
• 制服の有無
  あり
• 給食の有無
  あり
• 費用
  私学の中では安い方かと思います。年間の「国・算・英」の授業時間数を、塾に通わせていると思えば妥当だと思います。

入学について

• 志望動機
  詰め込み教育ではなく、自身で考え行動する授業内容だったのと、インターの幼稚園だったので、英語を忘れてしまうのが勿体なかったので。
• 試験の有無
  あり