良くも悪くも昔ながらの保育：みつばち菜の花保育園（京都府京都市右京区）の口コミ

保護者 / 2016年入学

良くも悪くも昔ながらの保育

2020年01月投稿

• 
• 4.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 4]

• 総合評価
  子どもを真ん中に、子どものために本当にいいことを…を実践されている園です。そのため今どき珍しいと思われる希少な園だと思います。ただ、この保育を守るため。と、親の負担も結構あるなと私個人は思います。バザーの準備は大変だけど、その分保護者や先生とざっくばらんに話せます。懇談会も多いけど、子育ての固定観念が良い意味で崩れ目からウロコも多々あります。一長一短ですが、就学前に思い切り身体と向き合える期間があるのはありがたいことだと思えたら、入園されても違和感なく過ごせると思いますよ。
• 方針・理念
  リズム（という体操のようなもの）を通して自分の身体を思い通りに使いこなせるように色々と工夫されています。具体的には、朝の登園時にロールマットで脱力をしたり、手押し車や雑巾掛けなどを親と一緒に済ませてから仕事へ向かいます。保育中は、ピアノのリズムに合わせて身体を動かし、山・川・丘・森へと市内、時に市外へ出かけ自然の中で育ちます。さくらさくらんぼ保育園系です。懇談会や講演会などで子育てに関して熱く熱心に話をできる機会が多いので、保護者間・保護者先生間がフランクです。他園に比べ園の休日が少ないですが、名物バザーの参加は正直しんどいです。
• 先生
  皆さん子どもの発達についてとても熱く熱心です。どの子もわが子、が浸透している印象です。保護者が聞かなくても先生の方から、子どもの様子を伝えてくれます。
• 保育・教育内容
  身体を思い通りに使いこなせるように。とリズムに力を入れています。お弁当日でなくても、山川丘森などの自然豊かな場所を求めて出かけるので、足腰鍛えられます。肥満児はいません。園児皆できたので卒園してから実感しましたが、運動神経良い方だったんだと気づきます。針を使ったり、金づちを使ったり…の取り組みはありますが、字を書いたり計算したり…など就学してからのいわゆるお勉強は全くしません。
• 施設・セキュリティ
  いつでも遊びに、保育参加に来てください！と地域や保護者の方にオープンです。セコムも入ってますが、セキュリティ面はもうちょっとかな。
• アクセス・立地
  四条通りと五条通りの中間辺りなのでバス停は沢山あります。阪急 西京極駅から徒歩15分ほどなので、便利です。

保育園について

• 父母会の内容
  保護者会について。クラスごとに2名ほど選ばれます。1年任期で毎月1度集まりがあります。
• イベント
  園主体のイベントについて。小さいクラスの室内運動会のようなものと、運動会。3月に生活発表会のような日々のリズムの集大成を見る機会があります。保護者会主体のイベントについて。夏まつりその他、イベント部などが主体でクリスマス会、お餅つき、ヨガなど楽しいイベント沢山あります。春と冬に名物のバザー
• 保育時間
  開園時間は7時から19時まで。7時から7時半、18時半から19時は延長保育で預かってもらえます。土曜の休日保育は両親共に仕事の場合のみ。日曜祝日の休日保育は別途申込で在園児以外も利用可だと聞きました

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  家から1番近かった。その当時、開園すぐでキレイだった。園のホールが広く開放的だったのが良かったから。
• 試験内容
  入園試験はないですが、色々な園を見学に行くべきだと話しています。突然来られても困る！と中を見せてくれない園もあるんですよ。と、業界の裏事情も教えてくれます。
• 試験対策
  何もありません