就学前しかできない過ごし方をさせてくれる：一里塚幼稚園（京都府長岡京市）の口コミ

保護者 / 2015年入学

就学前しかできない過ごし方をさせてくれる

2018年08月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  「子どもらしい子ども」を理念に、思いっきり体を動かすとか、旬のものを食べるといった、本来のあるべき教育で、子どもたちがのびのびとしている。 工作は廃材を活用し、子どもの発想力を尊重したものになっている。 特筆すべきは年長時の宿泊保育で、単なるお泊まり行事ではなく、役割分担をして、準備段階から子どもたち自身が作り上げていく３年間の集大成であり、一気に成長したと感じる。
• 方針・理念
  食育に力を入れておられ、園内の畑ではいろいろな野菜や果物を栽培。種付けの段階から子どもたち自身が関わり、実りまでの過程を自ずと学ぶことができ、感謝しながら食することができる。
• 先生
  家庭ではさせられない刃物の扱いや火の扱いにも積極的。また、年長になると期限とノルマを決めて活動する機会やウサギの世話、年少児のお世話など、責任感を培える機会が多々ある。 逆に年少の間は１年かけて幼稚園に慣れることを前提としているくらいにゆったりとしていて、子どもたちに無理がない。
• 保育・教育内容
  各種行事では、子どもたちの発想力や主体性を活かし、伸ばしている。 生活発表会は演劇ではなく「劇ごっこ」で、セリフも決められた通りではなく、子どもたちのその場のノリのような感じで進められる勢い。

幼稚園について

• 父母会の内容
  クラス委員以外に、図書、親睦会、遠足、お誕生日会、芋掘りなど、いろいろな係があり、未就園児がいない限りは必ず何かの係をすることになり、係によっては月１回、単発的と園に行く頻度にはバラつきがあります。
• イベント
  遠足は春と秋の２回 運動会、生活発表会 親睦会は子どもたちが書き初めしたものをどんど焼きして、親子ともに鍋を囲む。 お誕生日会は誕生月の子どもたちがおやつを作り、会の中で食べる。 バザーは古着、余剰品の販売以外にゲームコーナーやワークショップなどもあり、ちょっとしたお祭り。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  預り保育があり、職場や自宅との位置関係が良かったというのが最初の理由だったが、園風や保育のありかたなど、結果的には息子に合っていて良かったと思う。
• 試験内容
  面接と言っても集団で遊び、その様子を観察されるだけなので、普段の姿がでれば良いです。
• 試験対策
  必要がなかったので行かせていない。お受験ではない。