音楽と絵画の子供が笑顔で通う幼稚園：光徳幼稚園（京都府京都市南区）の口コミ

保護者 / 2017年入学

音楽と絵画の子供が笑顔で通う幼稚園

2018年08月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 3｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  音楽に力を入れた園です。また、運動に関しても外部の専門の先生が来られていて指導していただけます。
  先生やお友達と一緒に、お歌やお遊戯、絵、粘土などなど、様々な事ができるので、子どもは園が大好きで楽しんで行っています。
  近くの他の幼稚園は、自由遊び中心であったり、勉強に力を入れていたりで、光徳幼稚園はそのちょうど間だと感じています。発表会が多く忙しいイメージはありますが、学期に一回一週間は知能学習が組み込まれていたりします。1カ月何をしていたかは学級通信で知れますし、個別に様子を聞いたりもできるので、心配事が積み重なることはないです。
• 方針・理念
  たのしく、ただしく、たくましく、を理念としてすえており、健康教育として体育の指導、音楽教育として様々な楽器を練習し音楽会などで発表、知的教育として絵画の授業で色の学習や園で育てている花の絵などの写生や数字、平仮名の学習をしてくださっています。
  また小学校で困らないように毎日給食です。家ではたべてくれないものも園では完食しています。
  宗教法人であることもあり、感謝の気持ちや挨拶、お行儀なども教えてくださっています。
• 先生
  先生方は明るく元気な方が多いです。
  子どもたちが大好きなんだなということがよくわかります。担任ではない先生も子どもの名前を覚えてくださっていて、〇〇ちゃんバイバイなど名前を呼んで声掛けしてくださいます。
  学年で教えることを統一されているので、このクラスだけ教えてることが違うなどの不公平さはありませんが、先生の性格などもあり、きめ細かく子どもを見ていてください、的確に話をしてくださる先生と、大雑把な先生とあり、当たり外れを感じてしまいます。
  ただどの先生も良い方で、職員の方含め、いつ幼稚園へ行っても挨拶してくださり、良い雰囲気です。
  ３点なのは、やはりベテランの先生と新人の先生では能力差があり、新人の先生は親が心配になってしまう部分があるから、当たり外れを思ってしまうからです。
• 保育・教育内容
  基本的には、イベントに合わせやる内容が決まっているようです。
  色の名前や、顔の部位の名前を教えてもらい実際にクレヨンで描いたり、色々な歌を歌えたり、ハサミがつかえるようになったりと、色々な事を学んできています。
  遠足に行ったり、秋には落ち葉拾い遠足があったりと季節に因んだこともしています。
  夏休みには夏季保育で８日間プールに入ったり、図工で作品を作ってきたり、希望者のみ遠足に行ったりしています。夏休みの宿題も出るのですが、年齢に応じたものが少しあるので、長い休みの間に一学期にしたことを忘れる心配がないです。
  学習のみでなく、座って話を聞くという基本的なこともちゃんとしてくださるので、小学校入ったらじっとできずに授業中歩き回る子が多い中、この園に通っている子はきちっと座っていられるので、小学校で困らない。1年で様々な事ができるようになっています。

幼稚園について

• 父母会の内容
  父母会役員がクラスで２名選出されます。クラス役員さんは、月に１回ぐらい（ない月もある）集まり行事の確認や役割決め、園の花壇の花の植え替え、父母交流会の人数集め、父母のクラブの大会の応援などをするそうです。
  役員以外の父母が集まるのは、新入生は入園式後、在園児は進級式の後に、自己紹介と役員選出があるので、その時だけです。
  役員の選出は、立候補と投票です。兄弟も含め、一度やればもうしなくていいので、最年少から年中の間に立候補される方が多いです。妊娠中、未就園児がいる場合は免除されます。
• イベント
  行事は、園のちびっこランド、動物園や水族館へ遠足。
  年中、年長には芋掘り遠足があったり、落ち葉拾い遠足があります。
  発表会は学期に一度はあります。基本的に歌と楽器演奏で、１年の保育成果を発表する生活発表会はお遊戯や劇です。
  運動会では、親子お遊戯やパラバルーン、年長は組体操や太鼓隊のドリル行進などがあります。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  家から近く、私自身が通っていてどんなとこか知っているのが1番の理由ですが、周りの幼稚園では自由遊びが中心で、その園に通っている子は伸び伸び育つが、小学校で座ってられない・落ち着きがない子が多いと見聞きしていたので、それでは小学校で本人が困るのでそこには行かせたくなかったから。
  また、音楽に力を入れておられて、我が子が歌と踊りが好きで合うと思ったから。
• 試験内容
  面接があり、我が子の年は親と子どもと先生でした。我が子の１年前は、子どもと先生で親は別部屋待機だったそうです。
  １つの教室に複数が一緒にやってたので、泣いてて賑やかな中での面接でした。
  内容は先生にご挨拶できるか、先生が絵本を広げておられ、ゾウさんはどこにいる？など、動物を認識できていて、指差しできるか、質問を理解しているかを見ておられたと思います。我が子は泣いてて何もできず。なので、先生からいつもはできてますか？と聞かれました。
  他、家での様子、どんな子か、心配なことはないかなどを親に聞いておられました。
  面接が終わったら、即そのまま制服注文なので、面接で落ちることはないのでは？
  四年保育と三年保育で、面接時間がちがったので、内容が同じかはわかりません。我が子は四年保育です。
• 試験対策
  面接のみなので、特に何もしていなかったし、塾にも行っていません。