みんなの大学情報TOP >> 奈良県の大学 >> 奈良大学 >> 文学部 >> 文化財学科 >> 口コミ

私立奈良県/新大宮駅
文学部 文化財学科 口コミ
3.90
-
-
-
在校生 / 2013年度入学
2016年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学や文化財を学びたい人におすすめです。周囲は世界遺産や国宝、重要文化財、史跡が近くにあり、研究しやすいところです。
-
講義・授業良い基礎教育では、考古学だけではなく、美術史、保存科学、文献資料について一通り学びます。そこから、自分の興味ある分野を選択していきます。また、選択授業も豊富です。仏教や考古学、美術史、保存科学、世界遺産について外部講師の方による専門的な授業を受けられます。学外への見学や講演も行われ、積極的に参加しています。
-
研究室・ゼミ良いゼミは各自で決めた内容を研究しています。授業での発表は、先輩や先生から質疑応答を受けながら、研究はどのように行うようべきか学びます。ゼミによって内容は異なり、学外に見学に行くところもあれば、各自で自由に行くところもあります。先輩との距離はとても近く、アドバイスももらえます。研究は各自自由なため、見学や資料購入のお金は自分で用意する必要があります。
-
就職・進学普通大手への就職は少ないですが、中小や各自の故郷で就職する人が多いです。キャリアセンターでは、履歴書などの添削も行ってもらえるので、とても役立っています。他にもさまざまなセミナーを開いています。
-
アクセス・立地普通駅からは遠いので、電車以外なら原付か自転車は必要です。電車で行く場合は、駅からのバスが少ないのでダイヤを確認してください。生活に必要なものが買えるスーパーやショッピングセンターはありますが、大阪や京都に近いことから県外へ行く人も多いです。遊べるところは映画館のあるショッピングセンターや近鉄奈良周辺ぐらいです。大概は県外へ出掛けます。
-
施設・設備良い設備は少し古いですが、そこまで困ることはないです。情報処理センターは資料作成や課題研究できるようになっています。図書館は発掘報告書が全国から届いており、研究のために自由に使えます。博物館では定期的な展示のほか、博物館学芸員実習も行われます。
-
友人・恋愛普通とても専門的な学科なので、他学科との交流はないです。専門家がOBにいるで、交流や人脈はあります。学科内でカップルはあまりいません。オタクな人が多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年と2年ではでは一般教養、語学、基礎教養がメインですが、基礎的な学科専門授業が始まります。2年では購読があり、専門的な授業を受けます。選択授業も多くなります。3年からゼミに配属されます。主に専攻によって配属は決まりますが、各自で自由にテーマを決めて研究しています。
-
所属研究室・ゼミ名植野ゼミ
-
所属研究室・ゼミの概要先生の専門は考古学(弥生~古墳、韓国)、博物館学です。先生の専門分野を研究したい人はおすすめです。しかし、ゼミでは各自で自由に研究しており、内容で咎められることはありません。
-
学科の男女比9 : 1
-
志望動機考古学を学びたいと考えており、内容が充実しているところがいいと考えていました。オープンキャンパスに参加して、とても内容が充実していると感じ、ここなら専門的に学べると思いました。付属高校だったので、内部進学で進学しました。
-
利用した入試形式その他
-
利用した予備校・家庭教師学習塾は学校の復習メインで学んでました。
-
どのような入試対策をしていたか内部進学のため、普段からの成績による内申点と、面接対策に力を入れました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:179511 -
-
-
-
卒業生 / 2010年度入学
2015年06月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い専門的なことが学べとても充実した大学生活であった。学校は駅から遠くさかのうえしあるため通学が大変であった
-
講義・授業普通自分の学科の授業のことしか覚えていないが聞いていて楽しかった。先生によっては厳しいひとやつまらないひともいた
-
研究室・ゼミ普通ゼミの中でもさまざまな研究分野があった 同じゼミの人の発表もなかなか面白かった。 やる気次第で楽しむことができた
-
就職・進学普通同じ大学の院へは行きやすいのではないかと思う。 就職についてはあまり就職活動をしていないのでよくわからない。
-
アクセス・立地悪い駅から遠くさかのうえにあるため通学が大変であった。大学のちかくにも大きなお店などが少ないと思う。買い物が大変
-
施設・設備良い専門的な研究が多いため設備は充実していると思う。あまり設備を利用したことがないのでよくわからないが。
-
友人・恋愛良いさまざまな都道府県のひとと話ができる。一人暮らしの人も多く時間を気にしないで遊んだりする事かできた。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容日本の歴史や文化財などについて学んだ。他の学科はわからない
-
所属研究室・ゼミ名美術
-
所属研究室・ゼミの概要日本や外国の美術的文化財について学んだ。
-
学科の男女比5 : 5
-
志望動機もともと歴史がすきで高校の先生に勧められたから
-
利用した入試形式一般入試
-
どのような入試対策をしていたか特にない 学校の授業を真面目にきいていたくらい
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:126820 -
-
-
-
卒業生 / 2010年度入学
2015年06月投稿

- 4.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い好きなことを自由に勉強することができて良かった。やりたいことがはっきりしていたため楽しむことができた。
-
講義・授業普通自分の受けた授業のことしかわからない。他の学科の授業も人に聞いた程度のことなのでよくわからない。自分の受けた授業は良かった。
-
研究室・ゼミ普通興味のある分野だったので楽しかった。やりたいことがはっきりしていなかったらよくわからない。ゼミの先生はいい人だった。
-
就職・進学普通大学院への進学についてはよくわからない。就職活動は真面目に行っていないので、他の人のことはわからない。
-
アクセス・立地悪い駅から遠く、坂道をのぼっていかなければならない。学校のまわりにもあまり大きなお店などがない。バスも少ない。
-
施設・設備普通非常に充実していると他の人にきいたことがある。使ったことがないためよくわからない。図書館は広かった。
-
友人・恋愛良いクラブ活動やサークル活動をしていたらいつの間にか増えていた。他の大学の人とはほとんど交流しなかった。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容文化財についてのことをさまざまな視点から学ぶことができる
-
所属研究室・ゼミ名美術ゼミ
-
所属研究室・ゼミの概要歴史的な絵画や彫刻について学ぶことができた。
-
学科の男女比5 : 5
-
志望動機高校の先生にすすめられて決めた。家から出たかった
-
利用した入試形式一般入試
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:115887 -
-
-
-
在校生 / 2014年度入学
2015年06月投稿

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学や保存科学などの専門的な知識をつけたい人にはオススメです。また、学芸員や教職、司書の資格などもとれるので就職時にも有利となります。歴史を学びたい人や追求したい人にはとっておきのところです。
-
講義・授業良い先生によって考え方が違ったりするのもまたいいことです。高校までとは違い、どの情報が確実に正しいかとかがなかったりするので、自分で考えることが必須です。実習などもたまにあるのがすごく楽しいです。
-
研究室・ゼミ良い教授それぞれが自分の専門の分野を研究しているため、あらゆる時代や物事に対応出来ます。また、保存科学などの高価な機械もおいてあり、調べるのにとても便利で贅沢な環境です。
-
就職・進学良い資格を取った人もそうでない人も、それなりに就職率はあるようです。就職までのガイダンスなども一年次から定期的にあるので、しっかり考える時間もたくさんあります。
-
アクセス・立地普通二つの駅のちょうど真ん中あたりなので、、歩きでいけないことはないけど、そんなに近くもないといったところです。大学自体はそんなに大きくないので学内の移動は簡単です。
-
施設・設備良い比較的綺麗にまとめられていると思います。ただ、学食はもっとリーズナブルにそしてメニューを増やしてほしいです。学内にコンビニなども入れてもらえると嬉しいです。
-
友人・恋愛良い歴史好きが集まるだけあって、個性的な人がたくさんいますが、みんないい人ばかりでとても楽しいです。お互いに教え会える助け合えるというのは、やはりいいことです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容考古学の基礎知識から発掘までや古文書について、保存科学処理についてなど専門的な知識以外に語学もします。
-
学科の男女比5 : 5
-
志望動機より詳しい歴史を知りたいと思い、そのためには古都であるこの奈良の地は最適だと思ったからです。
-
利用した入試形式センター利用入試
-
どのような入試対策をしていたかセンター試験対策を特に重点的にして、センターの過去問はたくさんときました。その後の前期試験対策としては、長文読解など苦手を克服しようと頑張りました。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:115687 -
-
-
-
卒業生 / 2008年度入学
2015年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良いなかなかほかの大学・学部では体験できない授業です。かなり専門的な知識をみにつけることができます。さまざまな美術品や文献資料などから、古代の人々の生活や想いを知るなどロマンもあります。
-
講義・授業良いさまざまな専門・分野の先生方の講義があるほか、フィールドワークなども充実しています。文献や資料、教科書だけではわからないことを実際現地に行ってさらに知識を深めることができます。
-
アクセス・立地普通駅からは少々かかります。しかしその分、静かで落ち着いた時間が流れているように感じました。周りにも遺跡があったり、文化財研究には適した立地だと思います。
-
施設・設備普通この学校の図書館は非常にインパクトがあります。さまざまな分野の専門書もあるだけでなく、どこかのお寺にあったという非常に大きな仁王像には驚かされました。
-
友人・恋愛普通さまざまなタイプの人が在籍していました。個性的な人が多く、とても楽しい学生生活でした。ただ、仲間意識が強かったせいか、あまり恋愛という感じにはならなかったので、学外で付き合っている人が多かったように思います。
-
部活・サークル普通部活もサークルも充実していたように思います。自分は諸事情で参加できませんでしたが、何か大きな大会などには声をかけてくれる子が多く、一緒に応援に行ったりしました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容文化財・歴史を紐解くさまざまな技術を学ぶことができます。
-
学科の男女比7 : 3
-
就職先・進学先一般メーカー
-
就職先・進学先を選んだ理由本当は研究をしたかったが、家庭の事情で実家に帰らねばならなかったため。
-
志望動機歴史や文化財が好きで、それらの専門知識をつけたかったから。昔から奈良という町がすきだったから。
-
利用した入試形式推薦入試
-
どのような入試対策をしていたか特にありません。普段の授業をきちんうけることくらいです。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:84963 -
-
-
-
卒業生 / 2007年度入学
2015年02月投稿

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良いこの学科を選んだ方なら、ある程度自分が好きなものや、興味のあるものはわかっていると思います。授業やゼミなどでは、その学びたい姿勢を後押ししてくれるサポートがしっかりしています。もちろん、大学での出会いで学びたいことが変わっていくこともあると思います。そういう時も、相談に乗ってくれる方が多くいますし、学びたいものがわからない方も、先輩や先生方へアドバイスを求める事への垣根が低いです。学びたい姿勢さえあれば何でもできる大学です。
-
講義・授業良い先生は有名な研究者の方が多く、先生の授業が聞きたくてこの大学に入った、という方も多いと思います。受講登録していない授業でも、ほとんどの授業は聴講が可能ですから、学科外の授業でも聞くことができます。基礎研究の方法もきちんと教えてくれますし、教養科目も面白いものが多いです。
-
アクセス・立地良い駅から徒歩20分というところです。閑静な住宅街の中にあるので、大学や駅の近くに下宿している人が多く、9割くらいの人が自転車か単車で通学しています。駅の近くは、繁華街なので飲食店も多く、都会に遊びん出でるのも便利です。
-
施設・設備良い日本一と言っていいほど資料が充実しています。殊、発掘調査報告書については、全国ほとんどのものがそろっています。雑誌類も豊富で、そのほとんどが開架です。これほどの報告書が開架式で見られる大学は珍しいのではないでしょうか。学食などについては期待しないほうがいいです。売店はほとんど息をしていません。スーパーが多い地域なので、自炊してお弁当派の人も多いです。
-
友人・恋愛普通あなたもそうだと思いますが、マニアックな方が多いです。新任の先生方はよく、「まじめでおとなしい生徒が多い」と言ってくださいます。自分の道を進んでいる人が多く、話を聞いているだけで刺激を受けることができます。が、社交的な人が多い学部ではないです。話してみると楽しい人ばかりですが、恥ずかしがり屋さんや、独りでも大丈夫、という人が多いです。恋愛に興味がない女の子も多く、恋愛というよりは、男女の関係なく趣味の合う仲間、といった認識の関係が多かったです。
-
部活・サークル悪い部活、サークルも多数ありますが、入るか入らないかは自由です。それ以外に、友達同士で寺社巡りをしたり、ゼミの仲間と研究目的で旅行したり、先生の手伝いで発掘作業や研究作業をしたりと形にとらわれない活動がたくさんあります。秋に文祭があり、文化部、サークルはそこで活動を発表するようです。スポーツは、そんなに強くないみたいです、ほかの大学のスポーツクラブに所属している人もいました。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容考古学、美術史、保存科学、考古資料などの研究法を一通り学び、最終的には美術の研究をしました。
-
所属研究室・ゼミ名美術史(絵画)
-
所属研究室・ゼミの概要おおよそ、美術的なものを研究するグループの中で、立体ではないものをテーマにした人たちが所属します。個人の研究内容は正直言って自由です。
-
学科の男女比6 : 4
-
就職先・進学先就職はしませんでした。
-
就職先・進学先を選んだ理由就職だけが人生ではないです。許されるのなら自分の思った道を行くべきかと思います。
-
志望動機文化財学科がある大学は少ないのですが、その中では一流だと思ったので。
-
利用した入試形式一般入試
-
どのような入試対策をしていたか偏差値は高くないし、特別難しい問題も出ません。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:85223 -
-
-
-
在校生 / 2012年度入学
2014年06月投稿

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い文化財にかかわる様々な分野の基礎を勉強でき、そこから自分のやりたいことを絞り込んでいける一つの分野に絞ってもそのことについて多角的な視点で研究できる上に先生方に相談もしやすい
-
講義・授業良い高名な先生方が多数在籍しており、本人にやる気があればそのぶん答えてもらえる他学科の授業も豊富でおもしろい
-
アクセス・立地悪い駅から遠い山の中なので自然多い虫も多い春先はうぐいすがうるさいくらい鳴いている夏は比較的涼しい山の上なので坂を登らないと学校に行き着けない
-
施設・設備悪い校舎は古い校内にWi-Fiが通っていない研究設備は文化財学科に限ってはかなり充実しているしそれらを院生の指導のもと自由につかえる
-
友人・恋愛普通特殊な学科なので一つの時代、出来事が好きなコアな趣味の人が多い気がする地味目な人が多いのでキャンパスライフにあこがれを持っているとがっかりする可能性が大きい
-
部活・サークル普通近隣に大学がないので学内のみのサークルで活発さに欠けるボランティアや考古学研究会のようなものからスポーツ系まである程度の数はある
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容考古学・史料学・美術史・保存科学について基礎は一通り学べる
-
学科の男女比4 : 6
-
志望動機保存科学か考古学を勉強したかったから
-
利用した入試形式一般入試
-
どのような入試対策をしていたか赤本を1年分解いた。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:27058 -
-
-
-
在校生 / 2013年度入学
2016年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い考古学だけではなく、美術史、保存科学、史料学、博物館についても学べます。自分の興味を持った分野のゼミに所属し、研究に打ち込めます。教授陣も著名な方がおられます。数は少ないですが、学芸員や発掘調査員になる人もいます。
-
講義・授業良いさまざまな分野について、その分野で第一線の講師や教授などが授業を行っています。また、実際に実物に触れたり現地へ見学に行きながら学びます。
-
研究室・ゼミ良い3年前期からゼミに所属します。考古学、史料学、美術史、保存科学、世界遺産、博物館から自分の研究してみたいこと、先生の専門と併せて考える必要があります。2年から購読という発表練習があり、これで方向性を考えていきます。2年後期に行われる説明会は参加必須です。しっかり考えておかないと、焦りと劣等感からついていけなくなり、卒業できなくなります。
-
就職・進学良い学芸員や発掘調査員を目指せるが、実際は嘱託が多く、正規は少ないため、厳しい。一般企業に進む人も多いが、キャリアセンターのサポートはしっかりしています。学科担当者との面談や、各種講座・説明会はたくさん開催されています。全体的な参加者は少ないですが、学科担当者とは仲良くなっておくほうが良いです。苦しい時にフォローしてもらえる可能性が高くなります。
-
アクセス・立地普通最寄りは近鉄京都線の高の原駅です。徒歩で20分かかりますが、急な坂を上がっていかなくてはならず、重い荷物があるときや急ぎの時には歩かないほうが良いです。通学には、構内や大学前に止まるバスが便利です。ただし、毎時1~2本なので、乗り換えには余裕を持って動いてください。大学周辺は住宅地のため、店はないです。買ってくるか、食堂・売店を利用している人が大半です。周辺にはアパートなどもありますが、大和西大寺周辺から通う人が多いです。
-
施設・設備良い設備は若干古いです。機器も一部新型がありますが、古いものを繰り返し使用しているほうが多いです。実測道具などはそろっているので、個人で買わなくても大丈夫です。図書資料は豊富で、発掘調査報告書などの文化財専門書は15万冊以上あり、蔵書数は50万冊と豊富です。研究の際には、全国の資料が見られるため大いに役立ちます。
-
友人・恋愛良いサークルや部活の所属の人は、先輩や同期、後輩の関係ができるため、交友関係は広くなります。学科内だと、やる気によって差が大きいので、ある程度は知り合いがいないときつくなります。
-
学生生活普通1年から専門的な授業が受けられるほか、発掘調査などのバイトの紹介、OBの紹介・交流などの盛んで、しっかり研究していきたい人にとっては、たくさんの方と交流できます。男女比は女子が若干多くなっています。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年は幅広く様々な分野について一通り学びます。2年からは興味のある分野について深く掘り下げ研究します。3年からゼミ所属となり、個人で研究していきたいものを決めていき、4年には卒論となります。
-
就職先・進学先航空業界の保安警備職
-
就職先・進学先を選んだ理由運輸分野のなかで鉄道に興味があり、鉄道を中心に受けたが苦戦。キャリアセンターの紹介により、その会社を見学したうえでこれも交通の安全を支える重要な仕事であると感じ、安心して利用できる環境と作りたいと思った。
2人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:287801 -
-
-
-
卒業生 / 2012年度入学
2018年03月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い自分が学びたいと思っていた事を、学ぶことが出来たから。専門分野の勉強について、尊敬できる先生や、切磋琢磨できる同級生に出会えたから。また勉強以外の点でも、関西という地域柄、歴史的な建造物や重要文化財を見たりして、充実した学生生活をおくることができたから。
-
講義・授業良い自分の専門分野に関して、実践的な講義を受けることが出来たから。また、分からない点や詳しく知りたい点を先生に聞いた時に、丁寧に対応してもらうことができたから。
-
研究室・ゼミ良い私の所属しているゼミは、割と自由なゼミで、とくに分野を縛られることなく、それぞれ自分の好きなことについて研究していた。先生の指導も丁寧で、自分でも納得のいく卒業論文を書き上げることができた。
-
就職・進学普通学校の性質上、公務員に就職する人はある程度いた。また実績があるので公務員向けの対策も充実していた。公務員以外の就職に関しては、他の名前のある大学に比べると弱いと感じた。
-
アクセス・立地悪い駅から遠い。最寄りの駅から歩いて30-40分程度はかかる。しかも山の上にあるのでひたすら坂を登らなくては行けない。周りに何も無い。自然が多いという意味では良かったと思う。
-
施設・設備良い歴史系の施設や資料は充実していた思う。他にも、大学の博物館があり、歴史系を学びたい学生にとっては、非常に設備が充実している大学と言えると思う。
-
友人・恋愛良い全国から歴史系の勉強をしたいという意志を持った学生が集まっていたので、一緒に勉強したり、学校外の資料を見に行ったりと、とても良い友人関係を気づくことが出来たと思う。恋愛に関しては他の大学と大して変わらないと思う。
-
学生生活普通自分はとくにサークルには所属していなかったので、あまり詳しいことは分からないが、毎年の学園祭はそこそこ楽しかったと思う。小さい大学で、学園祭も規模が小さかったが、逆に自分たちで運営している実感が強かったと思う。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年、2年次は基本的には教養科目を履修する。3年次から、より専門的かつ実践的な授業内容になり、ゼミに所属するようになる。4年次には卒業論文を執筆する。必修科目はあるが、難易度は高くない。授業の難易度も高くないので、余程のことがなければ留年することは無い。
-
就職先・進学先IT業界に進んだ。大学では歴史系を専攻していたが、視野を広げたいと言う思いがあり、ITの道へ。
投稿者ID:426283 -
-
-
-
在校生 / 2014年度入学
2017年10月投稿

- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。文学部文化財学科の評価-
総合評価良い本物の文化財を用いた学習・研究ができ、図書館にも調査報告書や学術書などが大量に揃っています。考古学、歴史、文化などを学ぶにはぴったりです。
-
研究室・ゼミ良い考古学、保存科学を選ぶ人が半分くらいなので、そのあたりは充実しているように感じます。しかし世界遺産コースや史料学など、たとえ少人数でもゼミは開講されますし、やりたいことは自由にできると思います。
-
就職・進学普通文化財に関わる専門職は、狭き門ですが求人はあります。ただ一般企業に就職する人のほうが圧倒的に多く、就職活動で苦労する人も少なくないと感じます。そのぶんキャリアセンターがサポートしてくれますが、奈良・大阪・京都以外の地元や地方での就職となると自分一人で頑張らなくてはいけません。
-
アクセス・立地悪い最寄り駅からバスで5分ほどですが、無いに等しいです。歩いても20~30分ほどなので、そこまで苦労はしません。
-
施設・設備良い文系の大学では考えられないような機械がたくさんあります。主に考古学、保存科学の専攻だと使用します。とにかく文献や資料や史料が大量にあるので、設備は申し分ないです。
その他アンケートの回答-
就職先・進学先医療系/財団法人
投稿者ID:387269 -
奈良大学のことが気になったら!
奈良大学のことが気になったら!
このページの口コミについて
このページでは、奈良大学の口コミを表示しています。
「奈良大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。
当サイトのコンテンツ紹介動画
有名人の出身大学ランキングを動画でご紹介します。
みんなの大学情報TOP >> 奈良県の大学 >> 奈良大学 >> 文学部 >> 文化財学科 >> 口コミ























