自由な学びができる場所:相愛大学人文学部人文学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

自由な学びができる場所

2021年04月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

人文学部人文学科の評価

• 総合評価

  普通
  何を勉強したいか分からないという人には、勉強出来ることが多いこの大学はオススメです。2年までは様々な講義を受けて、3年から始まるゼミで専攻したい分野をじっくり選ぶことができます。
  私がいた学部の研究所の助手さんもいい人達で手厚くサポートしてもらえました。ただ、個人差にもよりますが就職等の支援については一応求人紹介はしてもらえるものの、無いと考えた方がいいかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  講義の一環として落語を聴いたり、アニメを視聴したりと、一風変わった講義を受けることが出来ます。
  教授達は皆さんいい先生ですが、外部の講師は人によっては相性が合わないというような事があるかもしれません。
• 就職・進学

  悪い
  就職についてのサポートは一応してくれるものの、あまり頼りになったという印象はありません。
  大学4年になる前に、就職対策講座がありますが、為になったと思えるのがそれくらいでした。
• アクセス・立地

  悪い
  電車の乗り換えが多く手間がかかり、運が悪ければインテックス大阪へのイベントに行く人達で電車が満員になったりします。
  飲食店はあるにはありますが、あまり数は多くありません。
• 施設・設備

  悪い
  講義に使われるマイクの接触が悪い教室があり、機材も古さを感じるものが多いです。食堂や購買など最低限の施設はありますが、個人的に食堂のメニューは値段の設定が高いと思える時があります。レパートリーももう少し増えてくれたら嬉しかったです。
• 友人・恋愛

  普通
  ゼミが3年から始まるので、それまでは友達作りに苦戦するかもしれません。しかし、サブカルチャーや歴史を専攻するゼミがあり、同じ趣味を持つ人が集まって仲良くなれる確率は高いです。
• 学生生活

  悪い
  コロナウイルスの影響もあり、私が4年の頃はサークル活動がほとんど行われていませんでした。学祭も初めて声優さんを呼ぶという試みがなされましたが、台風によって中止、コロナウイルスの影響で中止と、運に恵まれていないと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1、2年次は様々な講義を受けて、3年から始まるゼミで専攻したい分野を選ぶ期間になります。自分が元々興味があった分野の講義を受けるもよし、面白そうだと思う講義を受けるもよしです。ただ、仏教大学のため必修科目に仏教を学ぶ講義があり、全く興味がない人には最初は苦痛に思えるかもしれません。がしかし、意外と仏教の世界も面白いので、是非楽しんで講義を受けて欲しいです。
  3年からはゼミが始まり、専攻した分野についての専門的な知識を身につけていきます。4年は卒業論文執筆が始まり、8千字以上の論文を執筆します。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  未定
• 志望動機
  何を勉強したいか分からなかったので、色々学べるこの大学を選びました。