田舎でのびのびと薬学を学び、研究する:岐阜薬科大学薬学部薬学科の口コミ

在校生 / 2020年度入学

田舎でのびのびと薬学を学び、研究する

2025年09月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  公立大学として標準的なよい教育が受けられると思います。教授も人によるのでいい人もいれば合わない人もいると思います。国家試験の合格率が低下傾向にあること、1-3年の間キャンパスがぼろいこと、田舎であることを差し引けば良い大学だと思っています。
• 講義・授業

  良い
  学外も学内も講義が充実していると思います。薬学に関する多様な講義のほか、一年の頃は一般教科でコミュニケーション論という謎の講義や学外の教授や薬局、病院薬剤師、医師、製薬企業の方などいろいろな講義を受講できます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  研究については国内薬学科トップレベルだと聞いています。論文の引用数もかなり多いとか。3年後期から強制的に研究室に配属されます。方針や忙しさは研究室によりけりなのでなんとも。ブラックなとこはブラックで、ホワイトはホワイトです。
• 就職・進学

  普通
  最近の国家試験の合格率は低迷していますが、なんとか上げられるよう頑張っている状況です。就職実績はいいと思いますが就職課がないため、学生はOB訪問など自力で頑張る必要があります。企業からのお声がけも何件かあります。
• アクセス・立地

  悪い
  三田洞・本部共に岐阜駅からバスで30分です。バス代は年々高くなっています。本部は岐阜大学も近くにあるので飲食店はありますが、なにせよ電車の駅から遠いので立地はとても悪いです。
• 施設・設備

  普通
  本部キャンパスは綺麗で充実していますが、三田洞は中学校みたいで汚いです。近々取り壊し新しいキャンパスを本部の近くに建てるようですが、いつになるかは不明です。
• 友人・恋愛

  良い
  単科大学なのでみな仲が良いと思います。恋愛も学内で活発ですが、岐阜大学生や社会人と付き合う人もいます。
• 学生生活

  普通
  サークルはなく、部活動のみです。部活動は兼部している人がほとんどです。たくさんあるので何かしら入りたいところは見つけられると思います。イベントは五月祭（スポーツ的な）、学祭（スポーツ、出し物、芸人やアーティスト呼ぶなど）などがあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  全員薬学部薬学科です。もれなく6年制で、今の所は全員国家試験を受けさせてもらえます。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  メーカー
  製薬企業
• 志望動機
  進路が創薬コース、医療薬学コースと分かれており、薬剤師になるかどうか卒業後の進路を決めていなかったわたしにとってよかったからです。また研究が盛んなところも決め手となりました。