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私立神奈川県/新百合ヶ丘駅
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卒業生 / 2018年度入学
「映画を『作る』プロを育てる実践の場」
2025年06月投稿

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[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]映画学部映画学科の評価-
総合評価良い日本映画大学の所属学科について総合的に判断すると、映画・映像制作の道を真剣に志す学生にとっては、非常に充実した環境であり、将来性も期待できる選択肢と言えます。
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講義・授業良い自分に合ったペースで自分の勉強の視野を広げられる。基本学習に加えて、発展学習も詳しく説明してくれるため、講義を受ける価値はあると思うし、教授が難しい言葉もわかりやすく説明してくれるためとても理解しやすいです。
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就職・進学良い現役のプロによる指導と業界ネットワーク:
教員は全員、映画監督、脚本家、キャメラマン、編集者など、映画・テレビの第一線で活躍するプロフェッショナルです。彼らが持つ業界とのネットワークが、学生のインターンシップや就職に直結しています。
「業界就業ナンバー1」を誇るという記述もあり、多くの卒業生が映画・映像業界で活躍していることが強みとされています。
実践的なカリキュラムと「現場力」の育成:
映画制作の実習や演習が中心で、学生は実際に映画を作ることで、プロの現場で通用する実践的な「現場力」を養います。
インターンシップへの参加も積極的に推奨されており、実際の制作現場で学びを深める機会が豊富にあります。
卒業生の活躍とOB・OGネットワーク:
日本映画大学(旧日本映画学校含む)からは、野木亜紀子さん(脚本家)、中野量太さん(監督)、ウッチャンナンチャン(内村光良さん、南原清隆さん)、出川哲朗さんなど、数多くの著名な映画人やタレントが輩出されています。
これらの卒業生が業界の各所で活躍しており、その強固なOB・OGネットワークが、後輩の就職を強力にバックアップしています。 -
アクセス・立地良い白山キャンパスは、新百合ヶ丘駅からのアクセスが良い場所に位置しています。
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施設・設備良い非常に専門性が高い: 映画制作の全工程を実践的に学べるよう、撮影から編集、録音、上映まで、プロ仕様の機材やスタジオが用意されています。これは映画業界を目指す学生にとっては大きな強みです。
実践的な学習環境: 学生が実際に手を動かし、現場に近い環境で学べるよう、設備投資がなされています。
学生からの満足度: 過去の学生満足度調査では、「学内の施設が整っていること」への満足度は一定の評価を得ているものの、年々低下傾向にあり、2022年度の調査では6割にまで低下したという結果も出ています。これは、高速Wi-Fiの整備など改善努力はしているものの、学生がさらなる施設環境の充実を期待していることを示唆しています。特に、2016年の評価では新百合ヶ丘校舎のバリアフリー化が未整備である点が指摘されており、早急な整備が望まれています。 -
友人・恋愛良い日本映画大学は少人数制を採用しており、学生一人ひとりへの目が行き届きやすい環境です。これにより、学生同士が密にコミュニケーションを取り、関係を深める機会が多くなります。
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学生生活良い専門分野への集中:
日本映画大学は、映画制作という非常に専門性の高い分野に特化した大学です。学生の多くは、授業での映画制作や自主制作に膨大な時間を費やしており、これがそのままサークル活動のような役割を果たしていることが多いです。そのため、一般的な大学にあるような多種多様な文化系・体育系サークルは少ない傾向にあります。
学生会による活動:
大学のウェブサイトなどを見ると、学生会が組織されており、新入生歓迎会や学園祭(日本映画大学祭)などの企画・運営を行っていることがわかります。これらの活動も、学生が主体的に参加できる場であり、友人関係を深める重要な機会となります。
学園祭での発表の場:
日本映画大学祭では、学生たちが制作した映画作品の上映や、その他のパフォーマン
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容日本映画大学では、映画・映像制作のプロフェッショナルを目指すための、実践的かつ体系的な教育が行われています。単に技術を学ぶだけでなく、映画を深く理解し、社会と関わるための幅広い教養も重視されています。
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学科の男女比7 : 3
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就職先・進学先公的機関・その他
映画監督になる夢を叶えるために、まずは助監督として映画制作の現場に飛び込みたいと考えています。大学で学んだ実践的な知識と技術を、実際のプロの現場でさらに磨き上げるのが目標です。助監督として、監督の右腕となり、演出の意図を汲み取りながら、撮影がスムーズに進むよう力を尽くしたい。そして、現場での経験を積み重ねる中で、やがては自分自身の作品を撮るチャンスを掴みたいと思っています。
将来的には、社会の片隅に存在する声なき人々の物語や、現代社会が抱える矛盾や葛藤をテーマにした作品を撮りたいと考えています。観る人が映画を観終わった後も、登場人物の感情や物語が心に残り、現実世界について深く考えるきっかけとなるような、そんな「問いかける映画」を生み出すことが私の究極の目標です。 -
志望動機私がこの大学の映画学科を志望する理由は、単に映画を観ることが好きというだけでなく、「自らの手で物語を紡ぎ、映像として具現化したい」という強い衝動があるからです。特に、人間の内面や社会の歪みを深く掘り下げ、観る者の心に問いかけるような作品を創り出すことに強く惹かれています。
これまで、様々な映画を鑑賞する中で、映像が持つ圧倒的な表現力と、それを通じて観る者の感情や思考に深く訴えかける力に魅了されてきました。特に、特定の作品における監督の演出意図、カメラワーク、あるいは光の当て方一つで、登場人物の心情やその場の雰囲気が劇的に変化することに気づき、私自身もそのような「物語を動かす映像」を創りたいと強く思うようになりました。
この大学の映画学科が、このような私の情熱と具体的な目標を実現するための最適な環境であると確信しています。特に、徹底した実践主義のカリキュラムに強く惹かれました。講義と演習が交互に行われる独自のシステムは、座学で得た知識をすぐに実際の制作に活かし、試行錯誤を繰り返しながら技術と感性を磨くことができる理想的な学びの場だと感じています。
投稿者ID:1053993 -
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