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私立東京都/東大前駅
医学部 口コミ
4.04
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在校生 / 2014年度入学
2016年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 1| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価良いいい意味で学生は賑やかく楽しい。しかし、近年はその賑やかさから学内で問題も起きているため少しずつ学則が厳しくなりつつある
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講義・授業悪い講義の内容は先生の研究内容などが中心でCBTや国家試験といった医師になるための試験とは内容が異なる
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研究室・ゼミ普通研究室・ゼミといった制度はない。3年次に研究配属という2?3週間程度研究に携われるが、担当医師が外来などで忙しいため期待できないことも多い。学びたいなら基礎医学の研究室がオススメ
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就職・進学悪い先ほども述べたが、CBTや国試対策についてのサポートには不満があると学生内でも話題になっている
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アクセス・立地良い1年次は中央線武蔵境駅から徒歩5分程度。2年次以降は千駄木校舎で東大前から徒歩5分程度。駅からは遠くなく、千駄木周辺の街並みも落ち着いていて良い。
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施設・設備悪い手狭な土地にキャンパスがあるため、思い描くような大学生活は送れない
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友人・恋愛良い基本学生は部活に入り、交友関係を深めることになる。部活といっても厳しいものから緩いものもあり、入学時にしっかり見極めなければならないが、ここで作った交友関係は医者としてのキャリア上、一生ものだと思う
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は一般教養から入り、冬からから本格的に基礎医学を学ぶ。3年次の夏までに基礎医学を終え、臨床医学を学びはじめ、4年次から病院実習が始まる。
8人中7人が「参考になった」といっています
投稿者ID:255763 -
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在校生 / 2018年度入学
2020年05月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]医学部医学科の評価-
総合評価良い授業や教授陣はとても満足できる。人間関係や部活もとても充実している。しかしキャンパスがとても狭いのが欠点
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講義・授業良い基礎医学をはじめ、産婦人科や皮膚科、血液内科などさまざまな詳細知識を学ぶのがためになる
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研究室・ゼミ良い3週間近く研究に携わる経験ができるので、研究の楽しさややりがいが感じられる
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就職・進学良い国家試験に合格すれば研修医にはなれるし、研修医として働いていたらサポートも手厚くしてもらえる
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アクセス・立地良い立地はよく通いやすい。病院が隣にあるので実習が始まっても通いやすい
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施設・設備普通キャンパスがとても狭く、溜まっていられるスペースはほとんどない。教室もとても狭い
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友人・恋愛良い在校生が少ないので先輩後輩とも繋がりが強くとても楽しい。そのぶん噂はすぐ広まる
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部活・サークル良いほとんどの人が何かしらの部活に入る。運動部は大会に向けて、文化部は公演に向けて日々打ち込んでいる
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容医学について多くを学ぶ。4年の後半からは実習が始まり、病院で実際に実習をする
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先研修医として色々な病院に配属する。2年の研修医が終わってからは後期研修に入る
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志望動機特に理由はなく、受験に合格したなかで1番行きやすくいいと思った
6人中6人が「参考になった」といっています
投稿者ID:659538 -
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在校生 / 2017年度入学
2021年10月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]医学部医学科の評価-
総合評価良い歴史ある大学なので先輩方も多く、また四病院はどれもアットホームな雰囲気で優しい先生方ばかりです。
設備についても充実しているほうなのではないかと思います。 -
講義・授業良い数年前から講義はほぼ全て録画収録されており、リモート講義(オンデマンド講義)にもスムーズに対応していました。
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研究室・ゼミ良い3年生になると夏ごろに必ず3週間ほど研究室に配属されます。1年生の後半の時期も基礎科学のゼミがあります。
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就職・進学良い大学病院に残って働くパターンも多いです。
基本的には、マッチングのための病院見学申し込みなどは各々自力で行います。 -
アクセス・立地良い1年生の間は武蔵境、2~6年は千駄木にキャンパスがあります。
4~5年の実習では四病院をまわるので千葉北総病院にももちろん配属される時期があります。
千駄木はちょっと狭いです…。 -
施設・設備良い医学教育に力を入れてくださっていて、VRなどを用いたシミュレーションやシミュレーターのある部屋があったりします。
病院も新しく綺麗です。 -
友人・恋愛普通一学年120名前後で、クラス分けなどは1年次の限られた科目だけなので、自然と仲良くなります。同学年内、学内カップルも多いです。
部活に入らなくてもアドバイザー制度という縦割り班の制度があり、先輩方からアドバイスをもらえます。 -
学生生活良い部活は本来皆積極的ですが、コロナ禍でなかなか活動できていません。
運動部は東医体、文化部は主に文化祭での発表などを目標に活動します。兼部している学生も少なからずいます。
上の先生方との会話では部活の話が多いです。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次の12月までに基礎科学、生命科学を学び、1月からは基礎医学を学び始めます。
低学年のころからProblem Based Learningという形式で総合的な課題にも取り組みます。
4年の10月~6年5月ごろまで病院実習を行います。 -
学科の男女比6 : 4
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志望動機幼い頃入院した経験から、医師として働くことに憧れがあったため。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:778844 -
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在校生 / 2012年度入学
2017年03月投稿

- 4.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価良い単科大学なので医学部だけがいて、人数も少なく狭く深くという印象です。
人数が少ない文縦のつながりが強く、部活に入った方がいいという風潮があります。
近年留年者数が増えて来ました。勉強面はCBTや国家試験にむけての学校からの対策や補助はあまりなく、自分でやらなければいけません。自分で勉強するのがいい人にはむいているかもしれません。
一年生の二学期までで、教養課程が終わり、三学期からは医学科目がはじまります。解剖実習も二年生すぐから始まります。
また四年生にあるOSCEという実技試験への対策はしっかりしていて、実践的でためになりました。 -
就職・進学良い色んな病院に就職します。縦の繋がりがつよいので、どの先輩がどちらに行くなどわかるので、先輩に対策などを聞きやすい環境ではあります。
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アクセス・立地良い立地は東大、東洋大などが近く、アクセスもよく、非常に勉強しやすい静かな場所です。休み時間になると東大、東洋大などの学食をたべれることも楽しみの一つです。
5人中5人が「参考になった」といっています
投稿者ID:320491 -
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在校生 / 2023年度入学
2024年08月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]医学部医学科の評価-
総合評価良いスライドがわかりやすい先生が多い。
授業によっては理不尽なスケッチを描かされる場合もあるが、ほとんどの授業は学びの多いものになっている。 -
講義・授業良いインターネットで何度でも授業が見返せるため、もれなく内容を把握することができる。また、テスト直前にわからないところがあっても安心である。
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就職・進学良い付属病院に進むばかりでなく、沖縄や京都など様々な場所に就職している印象。
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アクセス・立地普通少し駅から遠い。一年時の武蔵境には食事処が多いが、それ以降の千駄木校舎になると少なく、コンビニでご飯を済ませることが多くなる。
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施設・設備普通校舎は非常に狭く、自習や、次の授業まで暇を潰す場所が少ない。学校内でうろうろして暇を潰すしかない時もしばしば。
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友人・恋愛良いグループワークが多く、学内のほとんどの人と交流ができるような仕組みになっている。恋愛は学外が多い印象(単科大学で生徒数が少ないためか?)
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学生生活良いサークルでなく全てが部活という扱いになっている。
運動部は東医体があるため、どの部活もそれに向けて賑わっている印象。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容基本は医学。
一年時は数学や科学、物理を学ぶ。
また、デジタル教育に力をいれているのか、パソコンを触る授業が多めになっている。 -
学科の男女比5 : 5
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志望動機医者になりたかったから。
研究医よりは臨床医になりたい人が多い印象。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1000592 -
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在校生 / 2022年度入学
2024年07月投稿認証済み

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 5| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]医学部医学科の評価-
総合評価良い医学の勉強はおおよそ十分にでき、知識を身に付けることができている。ただ、施設はもう少し充実させてほしい。
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講義・授業良い医学を学ぶことができて楽しく、理想としていたものであり、満足である。
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研究室・ゼミ普通演習問題はよく課されるが、十分な解答を示されないことがある。
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就職・進学良い先輩の話を聞く限り、マッチングには良さそうであり、期待が持てる。
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アクセス・立地悪いキャンパスは小さく、また周りに娯楽施設が少ないため、不満である。
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施設・設備悪いキャンパスが小さいため空き教室もなく、自習場所も限られている。
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友人・恋愛良い講義が指定されているため、友人関係は築きやすく、もちろん恋愛もしやすい。
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学生生活良い部活動は非常に活発であるが、学校側が成績で部活動に出ないようにする制度にはいささか不満がある。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次は基礎科学を中心に学び、2年生以上では医学を中心に学んでいる。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機昔から医学を習い、そして医師になって人命を救助することが目標であったから。
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就職先・進学先公的機関・その他
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:995729 -
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在校生 / 2021年度入学
2025年05月投稿

- 4.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]医学部医学科の評価-
総合評価良い医学部の中では学費も安いですし、特に首都圏出身ですと都内で生活できるのでそういったメリットはあります。余裕のある学生が多いです。
同偏差値帯や上の偏差値の他の学校の医学部と比べると野心のある学生が少ない、良い子って感じ、と先生方はおっしゃっていました。 -
講義・授業良い講義や授業は内容が詰まってはいるものの負担が大きすぎないです。コロナの前から講義はすべて録画・アーカイブ化されており、自分で自由なタイミングでどこでも見ることができます。そのため、高学年になった時に基礎医学などの復習をすることも可能です。これが最も便利に感じます。
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就職・進学良い就職(マッチング)について、学校から積極的なサポートがあるわけではありませんが、学外学内ふくめてさまざまな選択肢があります。学内(日医付属病院)にマッチングする人が学年の約4割ほどでしょうか。
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アクセス・立地良い文京区の千駄木にあり、最寄駅は南北線の東大前駅、千代田線の根津駅、千駄木駅です。立地はいいと思います。ただ、学食がなく、(病院に職員食堂はあり、臨床実習生は使える)周辺はあまり学生に優しい値段のランチが多くないので、昼ごはんに悩むことも多いです。
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施設・設備良い建物はすべて新しく綺麗ですが、教育棟が地下1階地上3階であまり広くありません。
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友人・恋愛良い部活動に所属していたりで友人ができやすいです。1人であることを負い目に感じることもないですが、医学部では基本的に勉強は一緒にやる人がいることが大事とされています。
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学生生活良いサークルはなく、すべてが部活動という扱いになります。運動部では東医体で優秀な成績をとっているものもあり、それなりに充実していると思います。学校主催の学内イベントはあまり多くないです。文化系の何か課外活動が行いたい場合は外部のイベントやサークル(医療系、インカレなど)に参加すると良いでしょう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年次の2学期までは基礎科学として教養(物理化学生物、英語、医療倫理、その他)を学びます。その後3年生の2学期まで連続して基礎医学(解剖、生理など)を学び、そのあとは臨床医学です。4年生の2学期からは臨床実習が始まります。講義はなくなり、毎日病院で実習をすることになります。患者さんから学ぶことは多く、大変ですが充実しています。3年生ごろから研究を行う学生も多く、臨床医だけでなく研究医などのキャリアもあります。
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学科の男女比5 : 5
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志望動機倫理学や人文科学が好きで文系への進学を希望していましたが、女性であることや経済的な理由から医師になるべきだと思い、医師を志しました。そのため、医学科に進学することが必須でした。
投稿者ID:1045705 -
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在校生 / 2015年度入学
2016年02月投稿

- 3.0
[講義・授業 2| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 1| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]医学部医学科の評価-
総合評価普通古き良き日医は失われました。2014年度入学生から、大きなカリキュラム変更がありました。これは、アメリカのBSL72週に対応するためのものだったようですが、全体的に新カリキュラムの構成にかなり無理があるように思われます。
「医師にとっては、広い視野を養うために基礎教養も重要、時間がないからといってこれまでやってきたことを減らすことはできない」として、BSLを72週に伸ばしたにもかからず、ほとんど授業は減らさずにすべて前倒しとなっています。
確かに掲げている理想は素晴らしいし、その理想は素晴らしいと思う。カリキュラムはその内容だけを見れば非常に充実しているし、無駄な時間もなく理想的なのではないでしょうか。
しかし、現実はこれまで90分でやっていた授業を無理やり70分に収め、休み時間を減らし、授業開始を早くし終了時刻を遅くすることで対応しています。
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講義・授業悪いこれまで朝9時開始、90分授業×4コマだったのが、8時40分開始、70分授業6コマにカリキュラム変更になりました。授業内容は当然ほとんど減っていません。もともと1コマ90分の授業構成だったものを、70分に減らし、BSLの分すべて前倒しにしている状態です。
いきなり授業のスライドなどを全部新しくするわけにもいかず、90分授業の内容を70分に圧縮して教えているため、教員は当然早口にならなければならず、学生を置いてけぼりにしてしまっています。
課題も多く、PCではなく手書きレポートを強制させるため、授業の予習復習や自主学習に充てる時間はあまりとれないです。また、昼の休み時間が10分短くなり、たかだか10分でもその差は大きく、授業も延長しがちなため、十分に休めずお昼も、例えば買いに行って帰ってくると食べる時間はほとんどありません。
出席確認は教務科が毎回全員のところをまわるため、とても厳しく、みんな出席はするものの授業中は寝ていたりぼーっとしている学生も大勢います。
形式だけにこだわり、学生を締め付けるだけ締め付けている典型ですね。 -
研究室・ゼミ良いゼミは特別ないようですが、先輩方の話によると3年生で基礎配属というものがあり、割と自由に研究に携わらせてもらえるようです。研究発表などで優れた内容のものは、入学式のときに新入生の前で表彰されます。
自分から積極的に学ぼうとする学生に対して、研究などに自由に参加させてくれる姿勢は古き良き日医を残しており、とても良い点なのではないでしょうか。
ただ、上記の通り本当に詰め込み放題の、まったく無駄な時間のないキツキツなカリキュラムのため、自分から研究に参加したい、と意欲をわかせる余裕のある学生はなかなかいません。少なくとも、1年生3学期現在や、先輩方2年生の様子などを聞くとそんな感じです。
もしかしたら、3年生で臨床が始まると多少余裕ができて、研究に目を向ける時間が出てくるのかもしれませんが、今はただ授業に出席し、毎日をこなしていくことだけで精一杯です。
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就職・進学悪い日本医科大学は附属病院が今度新しく建ち、外から見ると就職には困らないように思えます。実際、卒業された先輩方は非常に倍率の高い病院に研修のマッチングが決まったとか、USMLEをとって海外にいかれた、などという話をちらほら聞きます。仮に成績があまりよくなくても大学の系列病院が拾ってくれるという噂も耳にしました。
しかし、私たちの代の新しいカリキュラムでは、CBTの足切り(留年)の点数が国に定められ、マッチングなどにCBTの点数や国家試験の点数が大きくかかわってくると聞きます。
現2年生の先輩の話によると、いわゆる進級判定の「緩い科目」と「厳しい科目」があり、「緩い科目」の授業中には多くの学生が授業は無視して、「厳しい科目」の試験勉強を内職しているのが現状のようです。そうしないと、時間がないため勉強時間が足りずに「厳しい科目」の単位を落としてしまいかねないからです。
こうして犠牲となった「緩い科目」もCBTでは平等に問題にでますよね。
このままのカリキュラムでいって、みんなが授業をほとんど聞かない「緩い科目」で十分な点数がとれるのか、今から心配です。 -
アクセス・立地悪い立地はよいのでしょう。他の私立医大に比べれば。
1年生の校舎は、武蔵小杉のものが閉鎖となり、2014年度から武蔵境の日本獣医生命科学大学へと移設されました。ここは、武蔵境駅から歩いてすぐの、かなりの好立地です。
ただ、もともと日本獣医生命科学大学のサッカーグラウンド(?)だったところをつぶして、新しく建てた校舎であるため、日本獣医生命科学大学の学生から非常に反感をかってしまっているのが現状です。学校側としては仲良くしてもらいたいみたいですが、日本獣医生命科学大学の学生としてはきっとたまったもんじゃないですよね…。
本校舎は、あくまでも「東京都内にある」、「文京区という閑静で勉強に最適な環境にある」というだけのもので、アクセスはよくありません。
一番近い「東大前駅」からも徒歩10分はかかります。
現在1年生3学期は、週の3日を武蔵境の1年生用の校舎で、2日を文京区の千駄木にある本校舎で行う非常に移動が多いものとなっています。また、本校舎と大学院棟が地味に遠く、昼休み中に移動しなければならないため、ただでさえ短い昼ごはんの時間が削られてとても大変です。
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施設・設備悪い千駄木のキャンパス近くに東洋大学があるのですが、そこに行ってから千駄木のメインキャンパスにいくと絶望します。
とにかく教室が狭く、講義室の数も十分にありません。そのため、1年生の3学期は仕方なく大学院棟の大きな教室で授業をしています。
それに対して、1年生用の校舎である、武蔵境校舎の施設・設備は素晴らしいです。教室も広く、とてもきれいです。
ただ、せっかくそれだけ素晴らしい設備があるにもかかわらず、かなり制約が多いです。例えば、人数分あるPCルームは週に1~2回しかない英語や情報の授業の時しか解放されず、普段は使うことができません。使うことが許されるのは、10人程度がようやく座れる程度の、小さな自習室にある、モッサリ動くPC数台だけです。
教室なども大教室以外は、授業のないときは基本的に締め切られていて、自習などで自由には使えません。まぁ、これはセキュリティーのためどこの大学でも同じかもしれませんが。
あと、千駄木キャンパスには学食がありません。周辺には割と高級なレストランしかなく、基本的にはコンビニで買うかお弁当です。ご参考までに。
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友人・恋愛悪い友人については、学年にもよるかもしれません。現2年生はとても仲良いと話を聞きますが、私たち1年生は仲は悪くはありませんが、あまりまとまりはよくないように思えます。ただ、これについてはその学年のカラーなどがあるのでなんとも言えないと思います。
恋愛については最低評価をつけさせていただきます。
女子の割合が比較的多いため、最初は同じ学年内で恋愛の噂も聞きますが、いったんひと段落するとそのあと出会いはありません。これは、単科大学の宿命だとは思いますが、本当に出会いはありません。
1年生時は日本獣医生命科学大学と合同キャンパスのため、当初は獣医学部の人との出会いもあるかなーとは思いましたが、上記の通り後から突然やってきた眼の上のたんこぶな私たちは、あまり好ましく思われていないため、とにかく出会いはありません。
ただ、来年度から日本獣医生命科学大学と合同で学園祭をやる話がでているようなので、少し改善されるかもしれません。
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部活・サークル普通日医はかつて、1年生校舎が武蔵小杉にあったころはとても部活動が活発で自由な校風だったようです。今ではその面影はなく、厳しい運動部などに入ってしまった学生は、3学期になって基礎医学が始まり、絶望的に忙しくなって後悔している人も少なからずいるようです。
多くのの運動部は今でも武蔵小杉のグラウンドや体育館を利用していますが、武蔵小杉のキャンパスももうすぐ完全に閉鎖となるため、その後の部活動の実施場所が学内で問題となっています。
部活動を選ぶ場合は、練習場所に困らない、練習が厳しくないものを選択しないと、留年の危険性が高まるので注意したほうが良いでしょう。
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イベント悪い1年生が始まった当初は、割とイベント豊富なのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
昨年、武蔵境校舎で日本医科大学が単独で行った学祭は悲惨なものでした。
地域の方々は、日本医科大学の1年生のキャンパスが武蔵境に移ってきたことすら気づいていない方も多く、ほとんど来客がありませんでした。
日医の学生はというと、学祭中は授業が休みになり連休となるため、友人と旅行などに行く人が多く、日医の学生でさえほとんど学祭に参加がなく、閑古鳥が鳴いていました。
来年度は日本獣医生命科学大学と合同で学祭を行う話があるようなので、少し改善されるかもしれません。
ただ、1年生の3学期にはいるとイベントを楽しみにするような心の余裕は一切なくなります。私だけかもしれませんが。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容1年生は2学期まで基礎教養科目をみっちりやります。
基礎教養の先生方は基本的に学生の生活や学習環境に対して理解のある方が多いですが、ルールは守らなければならず、結果として形式を最も優先する形骸化した授業となっているように見受けられます。
内容としては、生命科学、発生学、熱力学、統計力学、英語、数学、分析化学、有機化学など、文面上ではこの先医学を学ぶ上で必要な教養科目がすべて詰まっており、本当に理想的な内容となっているように思われます。
十分な時間があればですが。
1年生の3学期では、解剖学、組織学、生体統御学、システム生理学、生化学、分子遺伝学などの基礎医学科目の総論を学びます。
1か月半くらいという短い3学期の間に、これだけ多くの教科を学び、それぞれに対して試験が課され、校舎の移動も増えるため、ブラック企業並みのQOLになってきます。しかし、この段階で基礎医学の総論を学ぶことは理屈上は理に適っており、理想的なカリキュラムです。
十分な時間があればですが。 -
所属研究室・ゼミ名ゼミはありません。
基礎配属は未修のためわかりません。
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面白かった講義名生命科学基礎
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面白かった講義の概要授業時間が90分から70分に短くなったにも関わらず、ほぼ同じ内容を本当に熱心に教えてくださいます。
授業も学生の顔を見回し、理解が追い付いていることを確認しながら丁寧に説明してくれるので、とても分かりやすく、理解できると非常に面白いです。
生命とはなにか。細胞とはどんなものなのか。私たちの体はどのようにして構成されていくのか。生命科学は学習するべきことがとても多く、基礎医学に入ってからもその知識や理解は非常に重要となってくるでしょう。
他の教養科目を無理やり詰め込み、授業時間だけ短くするくらいなら、いくつかの形骸化してしまっている教科を切り、その分の時間を生命科学基礎に充てれば、基礎医学に入ったときにより理解が深まり、良いのではないかと考えました。
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学科の男女比6 : 4
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就職先・進学先未定
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就職先・進学先を選んだ理由未定
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志望動機誰かの役に立てる仕事に就きたかった。
「ああ、この人生でよかった」と思える仕事に就きたかった。 -
現役or浪人生浪人生
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利用した入試形式一般入試
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利用した予備校・家庭教師大手予備校
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利用した参考書・出版社Z会 速読英単語
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どのような入試対策をしていたか過去問をひたすら解いた。
33人中31人が「参考になった」といっています
投稿者ID:175432 -
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在校生 / 2016年度入学
2020年05月投稿認証済み

- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]医学部医学科の評価-
総合評価普通医科単科大学ならではのアットホームな校風でのびのび学生生活を送れる。先輩後輩の繋がりが強く先生とも人脈を広げられるのは強みであると思う。御三家というだけあって、有名な先生も数多く知り合いになれる。しかし、カリキュラムがかなり大変なのと、留年が多いこと、自習環境が良くないことを含めると3点である。
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講義・授業普通1年次から模擬患者さんの協力のもと医療面接の講義、実習が何度もあり、卒業までき患者さんへの話し方を自然と身につけることができる。3年次には全員研究室に入り、希望者は学会で発表もできる。海外留学が盛んで3年次にはアメリカのNIHで研究したり、6年次にはアメリカ、タイ、中国などの有名大学での実習も希望できる。
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研究室・ゼミ良い本大学は研究に力を入れており、カリキュラムに含まれてる研究配属以外にも研究室に所属することができ、学会で発表することもできる。成績上位者は講義に出ることが免除され、その時間に研究室に入ることもできる。
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就職・進学普通周りの先輩を見る限り、第一志望の病院に行けている人が多いと思う。大学から病院説明会の案内は随時あるので、それに沿っておけばアンマッチになることはない。部活動のほかにアドバイザー制度があり、全員どこかの縦割り班に分けられ定期的に会合が開かれるため、部活動に参加していなくても先生との関わりがもてる。そのため、就職の際に推薦が必要な場合でも書いてもらう先生がいないということはおこらない。
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アクセス・立地良い千駄木キャンパスは千代田線の根津、千駄木、南北線の東大前、都営三田線の白山から徒歩圏内でアクセスがいい。千駄木周辺はテレビでもよく特集され、飲食店はたくさんある。周辺の家賃は一人暮らしで7-10万ほどで都内では平均的であると思う。
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施設・設備悪い千駄木キャンパスはトイレ等もきれいでコンセントも多く快適ではあるが、学生の数に対しての自習スペースが少なめである。試験前になると教室やロビーなどのすべての机が埋まり息苦しさを感じる。試験前以外ならWi-Fiも完備されているため過ごしやすい。
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友人・恋愛良いほとんどの講義が1学年全員で受けるため、毎日同学と顔を合わせる。班にわかれて行う実験、実習がたくさんあり、嫌でも仲良くなる。最近では男女比も半々ほどになってきており、学内カップルも多数いる。医科単科大学なので、他学部の学生との交流がなく、コミュニティは狭くなってしまう。
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部活・サークル良い部活動が盛んでほぼ全員が部活に参加し、半数は兼部している。部活に対しては学校から補助があるため、自分で新たに負担する分はかなりすくない。少ない新入生をたくさんの部活が取り合うため、春の新歓は一代イベントとなっており、毎年かなり盛り上がる。文化祭は1年生を中心に同じ法人の日本獣医生命科学大学と合同でおこなう。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容一般的な医学部と同じであるが、1年次には教養科目、1年の冬から3年秋までは基礎医学、3年秋から4年のなつまでは臨床医学を学ぶ。4年の夏にCBT,OSCEがあり、4年秋から5年まで臨床実習を行う。6年の前半は選択実習を行い、後半は国試に向けての自習期間である。
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学科の男女比4 : 6
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就職先・進学先臨床医
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志望動機人の生活の根幹である健康、命に携わる医師という仕事がすごく魅力的で、一生続けていける仕事だと思ったから。
8人中8人が「参考になった」といっています
投稿者ID:659766 -
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在校生 / 2014年度入学
2017年04月投稿

- 3.0
[講義・授業 -| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 4]この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。医学部医学科の評価-
総合評価普通医学部ということもあり、勉強はもちろん大変です。
また、私の学年からカリキュラム変更があったために、進級判定も非常に厳しくなりました。ですが、部活動の面では、相変わらず、これまた熱心で有り、みな、東医体などに全力で力を入れているので、大学生活は非常に充実したものとなることは間違いありません。また、都心部にありながらも、近くに谷中銀座があったりと昔ながらの雰囲気も楽しめます。後者は狭いですが、みな、和気あいあい過ごしています。進級判定が厳しいために、留年生が多いことは辛いですが、そのぶん、皆、尻を叩かれたように勉強しております。 -
学生生活良い日医は部活動が非常に充実しております。
みなさん、東医体や、ダンス、ジャズサークルなど、それぞれ力を尽くしていて宜しいかと思います。進級が厳しくなったので、そのぶん、部活動が制限されることもあるとかないとかありますが、実際はそんなこともなさそうです。
3人中3人が「参考になった」といっています
投稿者ID:332013 -
- 学部絞込
- 学科絞込
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- すべて
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日本医科大学のことが気になったら!
基本情報
日本医科大学のことが気になったら!
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