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東京造形大学
出典:kuwasawaga
東京造形大学
(とうきょうぞうけいだいがく)

私立東京都/相原駅

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偏差値:35.0 - 50.0

口コミ:★★★★☆

3.85

(92)

造形学部 美術学科 口コミ

★★★★☆ 4.15
(25) 私立大学 544 / 3603学科中
学部絞込
学科絞込
2511-20件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      とことん絵について向き合える学科だと思います。美大に通っている者同士、どこか似たところがあるのか交友関係も良好ですしギスギスした雰囲気は全くありません。良い友人にも恵まれこの大学に入学してよかったと心から思います。
    • 講義・授業
      良い
      講義は数多くあり、自由度の高い時間割が組めます。必修科目と被らないように興味のある科目を上手く選択していく楽しさがあります。取りたいと思わせるような実技系の授業も沢山あり、履修計画は楽しめます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミナールは卒業に必要最低限の単位数しか取っていませんが、私の選択した教授のゼミはいまいち学びに繋がらなかった感があります。リモートによるゼミナールだったこともあり、あまり勉強しているという感じがしませんでした。
    • 就職・進学
      悪い
      就職課の方はとても親切に、ポートフォリオの作成から面談対策まで対応して下さいます。しかし私の専攻では周りの同級生はあまり就職に関心が無いのか、動き出すのがとても遅く感じます。就職の実績が良いとは言えないと思います。情報を共有する場が少ないです。周囲に流されず就職をしていくという強い意志があれば、就職課の方はきちんと応えてくれる筈です。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄駅は横浜線の相原駅です。八王子から10分程でつきますが、アクセスは悪い方だと思います。山奥にあるようなキャンパスなので周辺環境も良いとは言えません。隣の橋本なら施設は豊富です。
    • 施設・設備
      良い
      設備は充実しています。割と綺麗で近代的な建築だと思います。広大な面積のキャンパスで自然豊かです。
    • 友人・恋愛
      良い
      自分自身は狭く、深くの関係ですが友人関係は充実していると思っています。恋愛はした事が無いので分かりません。温厚な方が多いです。
    • 部活・サークル
      良い
      イベントは頻繁にどこかで開催している印象があります。大きなホールでトークショーなどよく行われているようです。サークル数も多いようではあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      美術学科は絵画、彫刻に分かれており1、2年の頃は基礎を学びます。3年以降は割と自由なテーマで自主的な制作が求められます。締切日が設定される課題も少なくなってきて、割とおおらかな部分も増えてきますがそれだけ自主性が求められてきます。卒制は本当に自由な表現ができます。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      絵が好きだったので、絵を描ける大学は無いかと思い志望しました。オープンキャンパスで雰囲気を見て、志望度が高まりました。
    感染症対策としてやっていること
    大学に登校する際に入り口で検温カメラがあり、尚且つ入校履歴を取るため学生証の提示を求められます。食堂も席の間隔が空けられています。飛沫防止パーテーションもあります。各教室の入り口にはアルコール消毒液もあります。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:767392
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 2]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      教授を選べば放任してくれたり、面倒みてくれたり、親身になってもらえる。レベルが低いとも受験生からは思われてるが総合的にほかの私大と変わらない。むしろ過ごしやすくて自分で努力すればどうとでもなる。
    • 講義・授業
      良い
      教授との距離が近い。1.2年では全体でカリキュラムに沿って授業が進められるが3年からは4つの指標に分かれて自分の制作に入る。
      親身に対応してくれる
    • 研究室・ゼミ
      良い
      行きたいところにいける。基本的には4つの指標の教授のゼミに入るが絵画専攻の教授以外でも行ける
    • 就職・進学
      悪い
      自分で行動しないとサポートはない。
      就職する人も半分くらい。就活支援の場はあるので面談はしたい時にできる
    • アクセス・立地
      悪い
      土曜休みだがコンビニが学内にできた。
      トイレも綺麗
      バスが無料で出てるので10分かからずつく。
    • 施設・設備
      良い
      狭い大学なので学内の移動が他校より楽。トイレも綺麗で学食、カフェテリア、コンビニがある。toolsで画材も買える。取り扱いは少ないが取り寄せもできる
    • 友人・恋愛
      良い
      基本的にみんな仲がいい。卒制前だとピリピリするが意見の対立で怒鳴り合いみたいな一昔前のようなことは無い。
    • 学生生活
      悪い
      サークルは少ない。入る人も少ない。スポーツ系はノミサー。2年から3年に上がるときや新入生歓迎の飲み会はある
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1.2年は基礎的なことを全体で学ぶ。3年から自分の制作にはいる。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      絵画を学んできたのでそのまま造形学科で受験した。実技のテストしかないので、ある程度絵が描ければ試験は楽勝だった
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    3人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:605960
  • 女性在校生
    在校生 / 2022年度入学
    2023年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      絵画専攻の場合ですが、かなりやりたいことを自由にやらせてくれる環境だと思います。
      2年になると4つの指標に別れるので、自分がやりたいジャンルを追求できると思います。
      前期、後期の終わりにはオープンアトリエと呼ばれる、指標を超えた講評会が行われます。別の指標の教授や生徒が作品を見て回ります。
    • 講義・授業
      普通
      学科の枠を超えた授業を取ることができる、ハイブリット科目という制度があります。
      授業によっては、定員があるものとないものがあります。
      たまに授業内で特別講師を呼び、授業をしてくれる時もあります。
    • 就職・進学
      良い
      定期的に説明会やセミナーを開催しています。
      また、学生生活課、就職課というものがあり、気軽に相談をすることが出来ます。
    • アクセス・立地
      悪い
      横浜線の相原駅より無料のスクールバスが出ています。
      歩くと20分ぐらい。
      相原駅の周りにはローソンや居酒屋が少しある程度で、生活していくには隣駅の橋本駅や八王子駅から通う方が便利だと思います。
    • 施設・設備
      普通
      全体的に綺麗だとは思いますが、階段が多いのと、建物の配置がかなり特殊なので、最初のうちはかなり迷うと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      学科を超えた授業を取れたり、誰でも自由に過ごせるスペースであるCSラボがあることによって、専攻の違う友人がたくさんできます。
      サークルも盛んではありませんが、申請すれば自由にサークルも作れるので、交流会も頻繁に行えます。
    • 学生生活
      普通
      サークルはあまり活発ではありませんが、それぞれの居場所になっていると思います。定期的に重音部とダンス部がライブをしています。
      学内イベントは主にオープンキャンパスとCS祭と呼ばれる文化祭、卒業制作展があります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      絵画専攻の場合ですが、1年生はドローイングやヌード、テンペラ画など、絵画の基礎的な部分を少し発展させた課題が多く出ます。
      2年生は4つの指標(絵画A、B、C、D)に分かれるために、アートブック、立体、映像などをローテーションで体験します。
      1、2日程度体験し、最終的に1つに絞ります。
      私は絵画Dを選択したので、映像や空間を利用した超域表現を学んでいます。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      昔から絵を描くのが好きで、高校も美術科のある学校に行きました。
      そこで油絵を初めて描き、楽しさを感じたので、もっと追求したいと思い、オープンキャンパスで行きたいと唯一思えた造形大を進学しました。
      学科の枠を超えた授業が取れる、ハイブリット科目という制度にもかなり惹かれました。
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    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:972177
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      設備環境は整っているが、指導に関してはなんとも言えない。生徒によって方向性はバラバラであり、指導に適応しない分野もある。その場合は生徒自身で解決するしかないので、指導者に期待はできない。
    • 講義・授業
      悪い
      課題に関しては充実している。十分な制作期間が設けられ、生徒がしっかりと課題に向き合えるだけの時間がある。評価基準に関しては、出席をしない生徒でもA以上を取れてしまうことが多々あるので、真面目に授業を受けているサイトからすれば公平と思えない。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミの選択にもよるが、自分のゼミはかなりつまらない。そのゼミ特有の授業が全くない。ゼミ生同士は大半が同じ専攻の生徒のため、飲みに行く機会などは作りやすく仲が良い。
    • 就職・進学
      普通
      学科による。デザイン科の生徒はかなり手厚くサポートされていると感じる。一方で美術学科は、そもそもの就職口が少ないので美術教員、デザイン・印刷・ゲーム会社などに就職する人が多い。それ以外で、作家を目指す生徒もいるが大半が消えていく。
    • アクセス・立地
      良い
      山の中の大学のため、緑に囲まれた生活である。良点としては、新鮮な空気や綺麗な星空が眺められること。悪点は、冬がとてつもなく寒いこと。雪が降れば電車が止まりしばらく帰れないこともある。(特に受験時期は注意)最寄りの駅には便利な店などは一切なくド田舎と言っても良い。
    • 施設・設備
      良い
      勉強をするだけの環境設備は整っていると思う。その他必要なものは各自で買うこともあるが、それは制作に必要なものであり特に大学に要求するものでもないと感じているため不満はない。
    • 友人・恋愛
      良い
      同じ志や趣味を持つ人が多くいるため、友達は作りやすいと言える。恋愛関係もその延長で発展することが多く、充実している。いじめや嫌がらせなどの話は今まで1度も聞いたことがない。
    • 学生生活
      良い
      全体で見れば良いと言える。小さな不満があれど、結局のところ生徒自身が解決していく問題でもあるため、努力は必要だと思う。大学に入学して意欲的に活動できるかが、大事である。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1、2年次は絵画技法を一通り学ぶ。油彩・日本画・テンペラ・版画・木工・立体・写真・映像・金属など多種多様である。その中から自分に合った技法を見出し今後の研究課題にする。(3年次)4年次はその集大成であり、1年かけて研究成果を発表することが最終目標となる。
    • 就職先・進学先
      油彩画家
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    投稿者ID:407996
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2013年度入学
    2017年04月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 -| アクセス・立地 -| 施設・設備 -| 友人・恋愛 -| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      美術科はとても楽しいです。何より自由な環境が良いと思います。ただその分、所謂「受験の絵」ばかり描いてきた人には、自分でテーマを設けなければならないので難しいこともあるでしょう。絵が描きたい、ものを作りたいと、心から思っていないと、3年生辺りからどんなに真面目であってもダレ始めます。
      講師との関係の持ち方も大切です。真面目に絵を描き、親密ならば恐らく展示の機会を貰えるでしょう。
      ただし、講師に気に入られる絵=良い絵ではありません。自分を曲げてまで講師に気に入られようとするぐらいなら学費が無駄になるので辞めた方がいいです。
      また卒制展などの行事では必ず揉め事が起きるので少々の覚悟が必要です。またアトリエを使う時のマナーも大切です。
    • 講義・授業
      普通
      充実しているか否かは、自分が楽しむかどうかで変わってきます。
      ただ、身体文化論(心身に関わるビデオなどを観る、課題のレポートは何をテーマにしても良い)や健康科学(気功やエスパーな力でスプーンを曲げたりUFOを呼ぶ)などいったユニークな授業があります。
    その他アンケートの回答
    • 就職先・進学先
      フリーター
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    投稿者ID:334575
  • 女性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2016年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      のびのびとしていて好きなように制作がしやすい。
      課題は出されて出席もキチンと取られるが講評に出せば評価は貰える。
      教授との距離が近いのでアドバイスも貰いやすい。
    • 講義・授業
      良い
      自分からやる気があれば教授ともコミュニケーションがとれるし、助手さんともお話が出来る。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      4年からゼミが始まるのでコメント出来ませんが、先生の指導は充実していると思います。
    • 就職・進学
      悪い
      就職は厳しいと思いますが就職希望の生徒は他美大の絵画よりは多いと思います。サポートは自分から動けばしてもらえると思います。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄りは相原駅で、山奥にバスで行くか徒歩で15分くらいのところに立地してあります。
    • 施設・設備
      悪い
      カフェテリアと食堂は比較的綺麗ですが設備が充実しているとは言い難いです。トイレはどんどん綺麗になってきました。
    • 友人・恋愛
      良い
      とても良い環境だと思います。
      学年によって雰囲気は違いますが和気あいあいとしていて、とても楽しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年は版画や日本画など色々な体験をして絵画を学びます。2年は4つの指標に別れ、それぞれの課題をやります。3年から自由課題です。
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    投稿者ID:250052
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2015年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      作品制作を頑張りたい人にはおすすめの大学です。五美大のどこかへ行きたいと考えている人は候補のひとつに入れてもいいと思います。のどかな環境でのびのび作品制作ができると思います。
    • 講義・授業
      良い
      現在作家として活動している教授や講師の授業が数多く設けられています。絵画科の授業は1年生の時は、今までの作品制作に加えて、テンペラ、木枠作り、版画、立体表現など、様々な表現手法に触れることができます。2年生からは自身の作品制作の授業が進みます。また、絵画科以外の授業でも版画や写真やアニメーションなど色々な作品制作の授業があります。科の垣根が低く、工具やパソコンやカメラなど制作道具も借りられるため、ジャンル横断的な作品を作りやすい環境だと思います。資格は教員免許、学芸員資格を取得することができます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年後期に各学科の教授が開講しているゼミを選び、4年生からゼミが始まります。絵画科ではないその他の科のゼミも選べます。選べるゼミは1つですが、4年になればある程度時間ができるのでもう1つくらいは出ることができると思います。私は自分の作品制作に繋がるゼミにしましたが、自身の作品には直結しない好きなもののゼミをとっている友達もいました。
    • 就職・進学
      悪い
      絵画科出身ですが、周りは就活せず、作品制作をしながらアルバイトをする…という進路に進む人たちが多かったです。学校の先生になった人、ゲームのイラストレーターになった人が友達にいました。自分の作品を売って生活している人もいるようです。求人コーナーは美術デザインやイラストの業種しかなかったです。私は好きなことと仕事を分けたかったので、美術とは違う業種を探そうと思ったのですが、サポートの職員にその旨を伝えたら嫌な顔をされたのでとても嫌な気持ちになりました。別の日の職員に話したらとても真剣にサポートしてくださったので、人によります。デザイン科の事情は分かりません。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅は横浜線の相原駅です。相原駅からスクールバス(無料)がでています。学校周辺にはお店がなく、駅周辺もコンビニが一軒と飲み屋が二軒くらいしかなく、のどかな雰囲気です。便利ではありませんが、のどかな雰囲気が地方出身者にはよかったです。橋本や八王子まで出ると色んなお店があっていいと思います。私は相原駅と橋本駅の間のあたりにあるアパートを借りましたが6万円でとてもきれいな部屋で気に入っていました。
    • 施設・設備
      良い
      絵画科の棟は広くてきれいでした。吹き抜けで明るくおしゃれな印象です。1階にカフェと食堂があるので行動しやすいです。他の棟は古い印象です。作品制作の材料は自分で用意しますが、展示に必要な工具は借りることができます。ただ、数に限りがあるので、講評会の時など借り手が集中するときには皆で使いまわしていました。デザイン科の棟にあるパソコンや大型の工具、カメラも借りることができます。大判のプリンターもあるのでゼミ展示の時に使いました。図書館もたくさん資料がありました。
    • 友人・恋愛
      普通
      同じ学科の人とは色々お話しすることはできましたが、サークルや部活に所属しないと他の学科の人とはお話しする機会は授業以外ないと思います。作品制作も個人で進めていたので、制作の合間に友達と話したり、休講の時に一緒に美術館や旅行に行ったりというような感じでした。私の学年の男女の比率は男3:女7くらいで、女子多めでした。学内で付き合ってるカップルもいました。
    • 部活・サークル
      普通
      サークル活動はしなかったのであまり覚えていませんが、漫研はありました。文化祭は作品展示も兼ねているのでそっちの対応でいっぱいでしたが、出店もあり、芸能人はきませんが、学内で盛り上がるイベントもあります。コスプレしている人もいて、各々楽しむみたいな感じです。子供向けのお絵かきイベントもあるので、周辺に住んでいる親子連れもきていました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は作品制作、テンペラ、木枠作り、版画、立体表現など色々な表現手法を学びます。2年次から4つの指標に分かれて課題を通して作品を制作します。4年次には卒業制作をします。この他にも学科の授業で単位を取ります。教員資格や学芸員資格はプラスで授業があるので1、2年のうちに学科をたくさん受けておくと、3、4年ので作品制作に集中できると思います。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      タクシー業界の運転手
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      昔から絵を描くのが好きで、絵がうまくなりたいと思い高校から美術科のあるところに行っていました。大学でもっと知識を深めたいと思い、色々な美大を受験し、造形大に合格したので入学しました。
    感染症対策としてやっていること
    在籍時には新型コロナウイルス感染症は流行していなかったため分かりません。
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    投稿者ID:767006
  • 女性在校生
    在校生 / 2017年度入学
    2019年12月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良い意味で放任。教授それぞれ違う事を言う時もあるが(当たり前)、みなキツく縛らずに自由にさせてくれてると思う。でも寄り添いしつこいぐらいに見てくれる講師もいるので良い恩師・助手と巡り合ったなと言う印象。多くのアドバイスや知恵をくれ、時には突き放してくれる。
      制作はひたすら自分との戦いなので、どれだけ自分を律っし、指標を立てていけるか。どんな課題の時でもそう
    • 講義・授業
      良い
      実技と座学、どちらも先生により良い講義とそうでない講義がまちまち。でも1番肝心なのはそれらの事柄に自ら興味・関心をもって来ているか。美大はどこに行ったとしてもなあなあで入って、もしそれでもその分野や関連のある事に興味を見出せたらラッキーだけど、そうでなかったらひたすら苦痛の4年間になると思う。常に何かを生み出すことの繰り返しだから
    • 就職・進学
      良い
      一年を通して、段階を踏みながらセミナーや報告会が行われる。相談を受け付けている窓口や就活生の実際のポートフォリオを見れる機会もありとても役立てられる。特にデザイン科は利用している人が多いと思う。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は横浜線の相原駅。そこからは大学まで歩いて15分程だが、スクールバスが割と頻繁に出ているので本当に助かる。四月など学校始めの1限頃は確実にめちゃめちゃ混む。毎年。1限は前もって行った方が安心。
    • 施設・設備
      良い
      学校全体きれい。建物も比較的新しく開放的。掃除のおじさんやおばさんがちゃんとマメに掃除して下さりゴミを回収するので不潔な印象は薄い。が、共同のアトリエや水洗い場は大学生の持ち場なので自主的に掃除しないといつまでも散らかり汚れたままをよく目にする。
    • 友人・恋愛
      良い
      良きライバルであり同じレベルで同じ事に関心のある友人と多くの意見交換や作品に対してのこと、思想を会話できるのは本当に得られるものが多い。全く美術に熱心じゃない子もいる。でもその子とも作品を介して話せる・相手を知れる面も大きい。
      恋愛は他学科の人とが上手くいく(気がする)
    • 学生生活
      普通
      サークルは活発な所とそうでない所と二極化な印象。運動部や五美管は四美大、五美大などでよく交流し大会なども一年を通していくつかある。
      イベントは比較的静か…催し物や展示も力入れる人とそうでない人と二分する
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      自分の知らない他専攻の写真、アニメーション、室内建築、テキスタイルデザイン、グラフィックデザインなど関わりのある授業を受けれるのはとても良い。自分で勉強したい事を取捨選択できる。そこで出会う人々とも新鮮な刺激になる。
      教職を取ると1、2年の内にひたすら座学の単位を取りまくると後で困らない。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      もっともっと知りたくて出会いたくて学びたかったから。昔からものを作る、観る、それを軸に人と関わるのが好きで興味が尽きなかったのでこの大学を選んだ。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:591458
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2018年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 5]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      良くも悪くも自分次第で学生生活を変えられる大学。
      自分で「こうしていきたい」「これがやりたい」と考え、行動をしていけば教授や職員方々は力を貸してくれる。自主性を学べるところでした。
    • 講義・授業
      良い
      専攻の科目から専門外のハイブリット科目まで幅広く受けられ、実技科目以外は自由に参加できると思います。
      変わり者の教授陣が多く、美術・デザイン以外の教養科目も面白かったです。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      基本的にゼミは4年から。特徴なのが、自分の専攻以外の教授や一般科目の教授のゼミを選べる事。卒業制作に関わってくる場合もあるのですが、専攻の垣根を超えて教授と関われ視野を広げていく事ができます。
    • 就職・進学
      普通
      デザイン科は企業に就職する学生が多くいる印象。
      美術科は就職やフリーでの活動などバラバラで講師や教員になる人も多くいます。
    • アクセス・立地
      良い
      JR横浜線の相原駅からスクールバスで5~6分。バスは無料です。
      学生が駅まで行く事を「下山」と言うくらい山の中のような立地で坂も多いです。途中には乗馬クラブがあるなど自然に囲まれた環境。子猫だと思ったら子狸だったこともありました。
    • 施設・設備
      良い
      学内の設備は自分の専攻で使用できる部分と全学生共通の施設に分かれており、絵画専攻は学年ごと、指標ごとにアトリエスペースを与えられます。
      共通施設は木材加工などが可能な工房とデザインソフトと印刷環境がそろったPC室がありそれぞれに職員の方が常駐しており道具の使い方を教えてくれたり困ったときに相談にのってくれたりします。
    • 友人・恋愛
      良い
      履修する科目にもよりますが、普段の実技教科以外はデザインや彫刻の学生とも共通の授業を受けることが多くあるので自然と仲良くなったりします。
      また、同じ専攻の人たちとは4年間一緒なので卒業後も交流するなど、同じ目標を持った仲間として大切な仲間に出会えます。
      恋愛面で言うと男子が少ないので同期や同じ専攻で付き合うと少し面倒そうです。
    • 学生生活
      良い
      サークルは映研や陶芸、漫研などがよく活動している印象。みんながサークルに入っているわけではありません。
      学祭では学生が主体となって活動し、模擬店から作品展示まで幅広く楽しめます。イベントなどの作りこみは美大らしく徹底していた印象。
      日常生活では授業や作品制作の合間に学内の美術館など学内でアルバイトをしている人もいました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      絵画専攻については、1年次から2年次には専攻に関する基礎知識を学ぶ集中講習がコンスタントに設定されており、幅広く学ぶと同時にグループ単位での活動もあるのでそこで同じ専攻の人たちと仲良くなります。
      2年次からより専門性を高めるために4つの指標に別れ、それぞれの教授や講師から自身の作品に直結するアドバイスや指導を受けます。
      3年次から4年次は集中講習が無くなり、自身の作品への理解を深めていき、4年次の卒業制作につなげていきます。
    • 面白かった講義名
      健康科学
    • 面白かった講義の概要
      授業で気功の時間が多くあるのですが、スプーン曲げなどが面白かった。次の時間はスプーン曲げという時の教授から「学食のスプーンは持ってきちゃダメ」というアナウンスがツボでした。因みにその教授は年度初めに亀仙人の上下セットアップで登場し、授業開始前に自身の写真撮影タイムを設けるという面白い人でした。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      美術非常勤講師
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      美術に関わりながら自分の作品も作れるという理由で選びました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:447194
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2020年01月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 5| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    造形学部美術学科の評価
    • 総合評価
      良い
      個人の力が最高にすべて。努力がすべて。回りに流されないことがたいせつです。しかし友人関係これも大切です。情報がまわってこないことはつらいです。
    • 講義・授業
      良い
      教科は先生による。先生が良ければいいし良くなかったらよくない。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      たくさんあるし選択肢がある。どこでも行けるし上昇体質ならとてもいい。パーフェクト。
    • 就職・進学
      良い
      就職は。努力しだい。個人一人の力。就職案内企業のセミナーが多る。就職案内のアプリの入れ方を一時間かけて教えてくれるさいこうです。
    • アクセス・立地
      良い
      東京ではある。バスが出ているので歩かずに歩く。学校のまわりにすんでいるひとは安い家賃で安い。
    • 施設・設備
      良い
      パネルソーがある。とても便利。コンビニもある。パソコンもある。
    • 友人・恋愛
      良い
      個人の力。個人のコミュニケーション能力がすべて。学校にどうにかしてもらおうと考えているようならば大学に通うのは向いていないかなとおもいます。学校に恋愛は必要ですか?
    • 学生生活
      普通
      学祭はやや地味。オープンキャンパスは見ててたのしい。判断するならどちらもいくべきです。高校生はたのしめるかと。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      美術。美術の歴史。からだのうごかしかた。英語語学。レポートのまとめ
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      公務員
    • 志望動機
      美術やりたいかったから。美術以外にきょうみもてないかったから。
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    投稿者ID:606452
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 八王子宇津貫キャンパス
    東京都八王子市宇津貫町1556

     JR横浜線「相原」駅から徒歩18分

電話番号 042-637-8111
学部 造形学部

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