資格取得のために尽力してくれる大学:城西国際大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

資格取得のために尽力してくれる大学

2021年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  まず入学前に奨学金どこから借りるかの集まりがあり、そこに資格をとって就職することを目標に勉強していくことになった。看護学部の棟があり、実際に模型や同級生を相手に手技の練習ができる。学校周囲の環境があまりお店がない分、電車を待つ時間に課題やレポートを進めることもある。先生1人が担当となり、相談もできる。
• 講義・授業

  良い
  希望者は看護師だけでなく保健師、養護教諭の資格もとれるため、選択肢は広い。レジュメに書き込んだり、教科書もものによっては卒後も活用できる。学籍番号で当てられたり、グループ学習も多いので、考え方が似てくる。苦手な人は大変かもしれない。
• 就職・進学

  良い
  90%後半くらいは資格取得できていた。就職はほとんどの人が奨学金を借りるためほぼ確実。実習終了後は予備校の先生の授業があり、かなりわかりやすく、出題傾向に合わせたアドバイスをしてくれる。実習で担当になった先生とはその後も関わりがあり、メンタル面の話もきいてくれる。
• アクセス・立地

  悪い
  電車は1時間に一本、大学周辺には少し歩かないとお店はない。ただ大学内にコンビニ、学食、図書館はあるので、その利用によっては他学部との関わりや、自習の時間にできる。
• 施設・設備

  良い
  模型やベッドはかなり新しい。図書館では看護の教科書も豊富だが、薬や高齢者との関わりについては、他学部に薬学、福祉の学部もあるため、本や専門の先生からも直接教えてもらえる。
• 友人・恋愛

  普通
  グループ学習や実習は、番号順や先生がランダムに決めた人と組むことになるため、正直辛い時もある。9割が女子の学部のため、サークルに入ったり学祭に積極的に参加すれば交友関係は拡大できる。
• 学生生活

  普通
  サークル他学年との関わりにもなり、実習やテストことも話をきけたりする。でもアルバイトに時間を使う人も多く、サークル以外で自分の好きなことをする人も多かった。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎、分野ごとに学ぶ。その後に演習を行い、実習への準備をする。さらにその後に半年間分野ごとの実習になり、自分に合った専門分野を見出すタイミングになる人もいた。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  奨学金返済のため、借りたところへ就職。そこで自分の希望の病棟へ進めるかは別。希望であっても人間関係や、思っていた以上の業務にあたったり、残業は当たり前だったりと合わずにやめたり休養する同期もいた。
• 志望動機
  看護師資格の取得のため。国家資格を家から通える範囲で勉強し、どこにでも就職できる強みになるから。