音楽を学べる:尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

音楽を学べる

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

芸術情報学部音楽表現学科の評価

• 総合評価

  良い
  他の音楽大学より比較的安い学費でも学べることは意外と多い。その人が授業や施設などをどのように利用していくかで学業面の充実度が変わると思う。遊んで生活している人は多いけれど、真面目にやっている人も少なくはなく、そこの間にある差は結構大きいように感じる。一つのキャンパスに音楽、情報、体育系の人が集まっているため、普通の音楽大学では感じないことを感じることが多々ある。
• 講義・授業

  良い
  自分の専門外のことも学べる。専門が音楽だからといって全て音楽の科目を選択しているとは限らない。一般教養科目や、他学部他学科の専門科目を取ることができるため、自分の興味あることを勉強する良い機会にもなると思う。大きな教室でたくさんの学生たちに一斉に授業するような科目もあるけど、少人数で授業する科目も結構あり、そのような授業ではより深い専門知識を得られると思う。
• 研究室・ゼミ

  普通
  音楽を専門にしている人は特にゼミなどには入っていない。同じ実技の先生についている学生たちでサークルに近いような交流があることがある。他の学部学科では1年次に自分の好きなゼミ、興味があるゼミを希望し、発表され、2年次からその発表されたゼミに入ることができる。
• 就職・進学

  普通
  キャリアセンターがあり、学生たちの就職支援を行っている。また、ゼミの先生などに自分の将来に関する相談をしている人もいる。学校案内では就職率が9割となかなか良いように見える。校内にたくさんの求人情報やインターンシップ情報が貼ってあり、そこから情報収集をすることが多い。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅はJR線や東武東上線が走っている川越駅であるため、埼玉県や東京都だけではなく北関東からも自宅から毎日通学している人が結構いる。川越駅からはスクールバスで約10分。歩くと約30分かかるため歩く人は極めて少ない。また、西武新宿線の走る本川越駅からもスクールバスは通っているが、川越駅に比べ本数は少ない。
• 施設・設備

  良い
  音楽専攻にはたくさんの練習室があるため、空き時間で練習している人が多い。校内には小さいがホールもあり、そこで定期的に演奏会が行われている。音楽以外の専攻には、それぞれの専攻に合わせた専門の教室、部屋がある。音響や撮影、運動、ダンス棟など様々。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや委員会などの繋がりで同じ学科学年だけではなく、他の学科学年の人とも仲良くなることができ、良い刺激が得られると思う。サークルの中には他の大学と合同で活動しているところもあり、とても充実しているように思われる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修科目が多く、1年次は必修だけで単位が埋まってしまうため、自分の興味、趣味に合せて選択している人はほとんどいないが、2年次からは少しずつ好きな科目を選択している人が増えているように思われる。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  音楽を専門的に学びたいと思ったため。普通の音楽大学は学費がとても高く、奨学金を利用しても4年間きっちり学費を納められるか不安でしかなかったが、私の大学は比較的安く、また特待生度などもあったため負担が少なく済むと考えた。それでも学べる内容は他の音楽大学と同じように感じたため入学を決意した。
• 利用した入試形式
  推薦入試
• どのような入試対策をしていたか
  実技の練習、ソルフェージュ、楽典、国語、英語などの一般試験対策をしながら面接練習をした。