教育について今一度見つめ直せる学科:群馬大学共同教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2022年度入学

教育について今一度見つめ直せる学科

2025年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

共同教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教員養成学部であるため、教師になりたい人はここに通ってそれなりに真面目に授業を受けていれば単位は取れるため教師になれるのではないか。私の学科では教育自体に興味はあるが現場に出る教師になるかは悩んでる学生が多く、ただなんとなく教師になろうとしている人よりも教育について考えている人たちと共に学べている気がする。少人数であるが、だからこそ教育について深い話ができている。
• 講義・授業

  良い
  1年生から段階を踏んで実習の経験を積むことができるため、本実習と合わせたら4校くらいの実情を知ることができたり、教師や児童生徒と関わることができる。指導案作りや授業作りに向けた授業ばかりではなく、現代の学校教育自体についてのあり方などを学生同士で議論していける授業がもっとあるといいと思う。
• 就職・進学

  良い
  教員養成学部であるため、教員採用試験に向けたサポートはとても手厚いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  大学周辺にアパートやスーパー、飲食店、ドラッグストアなどが充実しており生活には不便を感じない。しかし、大学の駐車場が広いとはいえ停められないときがあったり、駅までが遠いため遠出には不便である。
• 施設・設備

  良い
  エアコンなど各部屋にあり、お手洗いも綺麗。エレベーターもある。しかし、廊下にある休憩スペースのようなところにも空調設備が欲しい。
• 友人・恋愛

  良い
  コロナ禍が明け、2年生からは対面での授業がメインになったため、学部内での顔見知りは増えた。学内での恋愛も話はよく聞く。しかし、2年生からキャンパスがバラバラになるため、全学のサークルや部活などに所属していないと人間関係は広がらないかも。
• 学生生活

  良い
  サークルはたくさんあります。私の代では1年生の頃からサークルを設立してる人もいました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は選択必修などで様々な分野のものを学部関係なく学び、2.3年次では実習に向けた授業作りの講義などの必修でほぼ毎週1限から授業があります。1～3年まで実習があり、3年次では8週間の本実習があります。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  小学生の時の尊敬していた担任の先生に「教師に向いている」と言われたことがきっかけで教育系の職業に興味を持ちました。その先生が私の中では後にも先にも類をみない憧れの姿であり、その後の人生で関わる様々な教師にそこまでの出会いはなく、教師としてのあり方や教育に望まれていることは何かを疑問に思ってきました。教員養成学部に入ることにより、教師になる人たちがどのような考えをもっていたり、どのような学びを得て教師になろうとしていたりするのかを知ると同時に、今までの学ぶ側としての視点だけではなく教師側の視点としても教育を見つめることができると思い、この学科を志望しました。