進路選択が複数ある:東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科の口コミ

在校生 / 2012年度入学

進路選択が複数ある

2016年02月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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総合福祉学部社会福祉学科の評価

• 総合評価

  普通
  やりたいことがまだ決まっていない人には良い学科だと思います。社会福祉士にも教師にも公務員にもサラリーマン・OLにもなれる、幅の広い学科ではないでしょうか。
• 講義・授業

  普通
  社会福祉系の必須講義の他に、自分の興味がある講義を取ることができます。他学科の授業も取得可能なため、自分の興味次第で狭くも広くも学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミは先生によって本当に様々です。フィールドワーク中心のゼミもあれば、座学中心のゼミもあります。また、自分の専攻している資格によっては、それに対応したゼミに入る必要もあります。
• 就職・進学

  普通
  進学する人は少ないと思います。ただ、教育系学部に所属している人で進学を希望する人は他学部よりは多く見られます。しかしその人たちは他大学の院に進むことが多いです。就職活動ではキャリアセンターの方が相談にのってくれたり、面接練習もしてくださいます。福祉大というだけあって、採用案内は福祉系の職が多いように感じました。企業就職希望者向けの情報(学内での合同企業説明会等)もありますが、大企業を希望する場合は自力で(就職支援サイトなどを活用して)探した方が良いと思います。
• アクセス・立地

  普通
  福祉大という名前はついていますが、坂の上に立っているため車いす利用者には優しくない場所です。市営バスや仙山線の駅があるため、電車通学者が多いと思います。原付や自転車の駐輪場もあるため、それらで通っている人も多いです。学生が利用可能な駐車場はないため、車で通う人は大学付近で駐車場を借りていました。
• 施設・設備

  普通
  長期休みになると常に工事をすることで有名です。私が入学した頃は、建物の外側(ロータリーや庭園など)の工事がほとんどで「学生の勉強のしやすさよりも見た目が大事なのか」とよく不満を言っていましたが、4年生になり、ようやく内部に工事の幅が広がってきました。食堂が少し広くなり自習スペースが増えたり、教室の古い机いすが新しいものに変わったりと、少しずつ学生目線で考えてくれるようになったのだと感じています。
• 友人・恋愛

  普通
  初年度友達ができるかできないかは自分次第です。1年次のゼミは学籍番号順に分けられるため、男女比3:7と言われる福祉大は男子には厳しい環境かもしれません。ゼミの雰囲気は担当教授に左右されるため、かなり当たり外れがあります。ボランティアサークルだけでも100団体ほどあるため、サークルに複数入って友達を作る人が多いと思います。サークル内恋愛が多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  必修科目は社会福祉系の授業が中心ですが、個人的に障害者系・障害者スポーツ系の授業を取っていました。
• 所属研究室・ゼミの概要
  イベントの企画・運営等をするため、半年?1年かけて準備します。縦のつながりが多いです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  Web広告系
• 就職先・進学先を選んだ理由
  何かを介してモノを紹介・宣伝するということに興味をもったため、広告系を志望しました。
• 志望動機
  幅広い分野の勉強をしたかったため、様々な方向へ変更できる学科を選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  センター試験の勉強、一般入試は志望大学の赤本をひたすら解きました。