ハードルを下げて物事を考えよう:東北学院大学文学部教育学科の口コミ

卒業生 / 2021年度入学

ハードルを下げて物事を考えよう

2025年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

文学部教育学科の評価

• 総合評価

  普通
  学科としての講義内容やサポートに関しては、まだ伸びしろがある。学生に関しては、質は良いとは言えないが、これは大学側がどうにかできるものではないと思う。施設に関しては、主に土樋キャンパスでの講義になるので、期待しない方が良いだろう。
• 講義・授業

  良い
  大学の先生方の授業はとてもわかりやすく、親しみやすいのでもしわかんなくても個別で詳しく指導してくれます。
• 就職・進学

  良い
  就職・進学実績は素晴らしいと思う。しかし、教育学科を名乗っているが、教育とは関係のない就職先だったり、教員免許を取らなかったりという学生もいる。また、サポートについては、教授によるサポートは手厚く行われていた印象があるが、大学としてのサポートは不十分に感じた。学生数が多いためか、説明が雑だったり、教員免許取得の説明ガイダンスに至っては、時間を大幅にとったにもかかわらず、資料をただ読むだけで、補足情報などなかったので、重要な予定を蹴ってまで参加したが、それほどの内容だったとは思えない。
• アクセス・立地

  普通
  地下鉄の五橋駅から徒歩数分だが、宮城の1番主要な駅である仙台駅からは徒歩で20分程度と少し遠く感じる。また、よく使われる大学の入口に関しては、細い路地+丁字路のため、大量の学生が集まり、とても息苦しく、車の交通量も意外と多いため、交通トラブルが置きやすい。
• 施設・設備

  普通
  教育学科という、国の未来のために常に進化し続けるべき学科であるのに関わらず、新設の五橋キャンパスではなく、歴史ある土樋キャンパスで主に講義が行われる。教室によっては空調が聞いてなかったり、スクリーンの調子が悪かったりして、万全な状況で講義を行うことが出来ないことがある。
• 友人・恋愛

  良い
  全員が教員になるわけではないので、その熱量の差がグループ内での友人関係、恋愛関係に亀裂が生まれる原因になることがある。他の学科と比べると、人数が少ないので、全員が顔見知りとなり、恋愛関係になってしまうと、交際したことがすぐ周りに知れ渡り、破局した際は、グループワークで同じになった時などとても気まずい。私立の大学なので、金銭感覚や恋愛、友人関係に関して、少しネジの壊れている人が多い場合がある。友人は、慎重に選んだ方が良い。
• 学生生活

  普通
  サークルは充実しているが、教育学科は忙しいので、あまり顔を出すことができない場合がある。その際、久しぶりに参加した時に、周りに嫌な顔をされたり、影で悪口を言われる場合があるので入るサークルは考えた方がいい。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  学校教育について。実践的な指導方法について(特に、英語についての講義が多い)。教育的心理学
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  将来、教員になりたいと小学生の頃から思っていたことが大きな理由だ。東北学院大学という、東北では有名な私立大学で、新設の教育学科なら同じ志の人が多く集まると思ったから
• 就職先・進学先
  公的機関・その他