のびのひ優しい子に育つ園：さくら保育園（東京都小金井市）の口コミ

保護者 / 2018年入学

のびのひ優しい子に育つ園

2025年09月投稿

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• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 4｜ アクセス・立地 5]

• 総合評価
  職員が多いため、子ども一人一人をよく見ている。看護師が常駐しているため、ケガをしてもすぐ対応でき、体調不良時のお迎え要請もとても適切。民間では受け入れが難しい外国籍の子や医療ケアの子も同じ保育室で当たり前に過ごすため、子どもが自然に思いやりの気持ちを行動に表すことができるようになった。
  園庭保有率ワースト1の小金井市で、広い園庭で毎日遊べ、大きなプールで水に慣れる体験が毎日できる保育園は公立園しかないのではないか。
• 方針・理念
  園庭が広く子どもが思い切り遊べる。ベテランの先生が多く、更に職員の配置数も都の基準以上。給食とおやつは全て手作りで、栄養士が食材を保育室に持ってきて説明してくれる。見栄えの良い行事より普段の生活の中で社会性やコミュニケーション能力を育んでいる。父母会で親同士繋がれる。
• 先生
  ベテランの先生が多く、子育て経験もあるので、親身になって話を聞いてくれる。先生の配置数が都の基準以上なので、常に子どもを見ている大人がいる。
• 保育・教育内容
  見栄えの良い行事より、子ども同士の遊びを大切にしている。すぐに大人が介入するのではなく、子ども同士で解決できるよう見守る余裕がある。園庭が広く、外遊びが思い切りでき、夏は大きなプールで泳いでいる。
• 施設・セキュリティ
  施設の修繕は、保護者が市に要望しても取り合ってくれず、市が保育にかける予算を削っているのがよくわかる。職員は、毎日玄関のすのこまで持ち上げて清掃してくださっている。公立園に対する市の対応があり得ない。
• アクセス・立地
  近くに戸建てが多く、団地もあるため子育て世帯が多い地域。子ども達が散歩に行ける公園もたくさんある。駅近ではないが、今後も在宅勤務という形態が選べる世の中になると、駅近であるメリットより自宅から近く、園庭が広い園の方が価値はある。

保育園について

• 父母会の内容
  月に一度定例会を行うが、役員同士で相談し、対面にするかZoomにするか決めている。議題がなければその月は休会。年に2回は懇談会を開き、保護者と子どもが一緒に楽しめる工作やミニコンサートを実施。その際、市内の大学や市民をゲストティーチャーに招き、地域の人と一緒に子育てできるようにしている。また、年に一度あきまつりを実施。輪投げ、魚釣り、フェイスペイントなどのお店を保護者が準備し、プロを招いたシャボン玉ショーやコンサートを実施。
• イベント
  年に数回、クッキングがある。栄養士と調理師が指導してくれる。子ども達の遊びの中から、動物園をホールで作り動物になりきって遊ぶ会をしたり、冬は毎年昔遊びでこま回しやあやとり、福笑いなどをしている。年長は、夜まで楽しむ日という行事があり、2カ月程前から保育士がストーリーを考えて当日を迎えられるようにしている。年に2回、保育参観と給食試食、個人面談がある。
• 保育時間
  開所時間は7時から。保護者の勤務時間によっては土曜保育もあり。

入園に関して

• 保育園を選んだ理由
  職員の多さ、ベテランが多いこと、古くからある園で信頼できたこと、園庭が広く、自然いっぱいだったこと。給食とおやつが手作りだったこと。

進路に関して

• 進学先
  公立小学校