原発事故の避難により少数で目が届く幼稚園：広野幼稚園（福島県双葉郡広野町）の口コミ

保護者 / 2013年入学

原発事故の避難により少数で目が届く幼稚園

2015年03月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 3｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 3｜ アクセス・立地 1]

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• 総合評価
  保護者の送迎時に施設の駐車場がなく各自路上駐車で周辺住民や公共交通の支障となっているが改善の余地がないようだ。
• 方針・理念
  公立幼稚園のため、独自の教育方針は打ち出せないが、公立ならではのよいところが未だに残っているように感じられる
• 先生
  入園式に担当の先生がグラス全員の氏名を暗記しており大変感動した。原発事故の避難で園児が少ないとしても園児に対する思いの強さが保護者にも伝わったかのように思われる。
• 保育・教育内容
  専業主婦のため特に延長保育の必要性も感じないが同世代のコミュニティとしてなくてはならない存在であることが確認できるようである。
• 施設・セキュリティ
  特に最新のセキュリティが施されているわけでもないにも係わらず、原発関係作業員が多数居住する状況下で目に見えて防犯上の不安を感じさせないたたずまいを感じさせているように思われる。
• アクセス・立地
  見知らぬ人に所在地を説明する際には立地条件が複雑なため、スマホのグーグルマップを使用して視覚的に案内している程である。

幼稚園について

• 父母会の内容
  特にないが年に一度施設の奉仕活動があり清掃等の活動がある
• イベント
  原発避難の少人数により運動会や学習発表会の順番取りが比較的安易です

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  通勤途中にあるため自宅から自家用車で送迎できることが大きな要員でもある
• 試験内容
  保護者同伴の三者面談があった
• 試験対策
  天才バカボンのバカ田大学の効果を暗記させて面接に挑んだ