ゆるい:福山大学生命工学部生命栄養科学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

ゆるい

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

生命工学部生命栄養科学科の評価

• 総合評価

  普通
  学科紹介では「管理栄養士国家試験受験資格がもらえ、受験することができる。」という説明があるが、4年になり受験申込みまでの間にある3回の模試のなかで高得点2つの平均が5割（50%）ないと受けさせてもらえない。それが10・11月のこと。国試は3月にあるので残りの3ヶ月で追い込み勉強をすれば受かる見込みがあるかもしれないが、判定会議の時点で切り捨てられてしまう。要は、合格率を上げるため分母を減らしている。頑張って追い込みしてもしかしたら…ということがあるかもしれないが、それでも11月頃の時点で決定される。2つの模試の平均点が49.9%は5割に達していないため、その0.1%の差も受けさせてもらえない。
  大学、学科を選ぶ時は、必ず約束されるのかどうか確認しておくといいと思います。
• 講義・授業

  悪い
  基本的に緩いです。しっかりしている先生もいるが、雑な先生もいる。そういう先生だと知識の獲得にも繋がらないし、成長しない。その先生の講義は、別の先生に聞いたり、個人的に勉強することをオススメします。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室によります。がっつり研究系か調査系かに分かれます。また、先生によっては研究室の学生はパシられます。
  様々な研究室があるので、自分のやってみたいことやりたいことをしている研究室選びはできると思います。
• 就職・進学

  普通
  福山大学は総合大学なので、様々な学部・学科があり、就職先も様々です。そのため、栄養など専門分野に関わらず、他の業種の情報も入ってくるため、栄養ではない企業に行く人もいます。また、大学主催の合説も開催されるため、充実していると思います。
  大学院に行く人は稀です。大学院は栄養の専門は学ぶことはできません。病院を志望して就職する人も1学年に2・3人程度で、ほとんどの人は企業を志望する傾向が高いです。
• アクセス・立地

  悪い
  山なので、街中にあるよりかは騒音等々の問題はかにする必要がありませんが、道が複雑です。道路の高低差が何度もあり、カーブも結構あります。
  無料のバスが出ていて、とても助かっていますが、バスに乗る人は時間と人によって左右され、遅刻ギリギリだったりする人もいます。曜日や時間、バスの本数などによって乗れなかったりするので早めにバス停で待つことがいいでしょう。
• 施設・設備

  悪い
  生命工学部が集まっている周辺は購買が無く、お昼ご飯は遠い食堂・コンビニまで行かないと手に入れることができません。遠い分、到着も遅れるのでかなり並んで早めに食べないと戻る時間と準備の時間もあるので少し厳しい面があります。なるべく持って来た方がいいです。
  無駄なものを作って優先順位が高いようなことは後回しにするので、学生にとって過ごしづらい時があります。門を作るより、歩道の修復や喫煙所の整備・廃止やパソコンの買い替えが優先されてほしいものです。
• 友人・恋愛

  普通
  他学部との交流は授業では少しあります。それよりは部活やサークルでの交流の方が断然充実します。いろんな学科の人、いろんな人たちが集まり、そこから友達の友達といった繋がりで仲良くなれたりします。ただ、男子は明るめの人は少ないです（地味系が多い）。経済や海洋だと明るい人が多いです。男子も多めです。
• 学生生活

  普通
  部活やサークルは多い方だと思います。ただ、成績に関しては良い結果が出回ることはあまりありません。成績より楽しんでる人が多いです。
  大学祭は2日間にわたってライブを行います。有名な歌手やグループを読んでいます。知らない人もたまにいますが。割と型落ちした人たちがきます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年は、共通教育科目と化学が主です。後期になると実験・実習が始まります。
  2年は、栄養関連の授業が増えます。前後期に実験・実習が入ります。大量調理の実習もします。
  3年は、ほとんど栄養の授業です。前期にもう一回大量調理をします。後期から学外実習にトータル2ヶ月ほど行きます。病院2週間、福祉施設5日間、小学校・保健所・事業所のいずれか5日間の計3施設に行きます。
  4年は、毎日国試対策授業があります。金曜はウィークリーテストといった小テストをします。あとは少し授業があり、研究室もやります。
• 就職先・進学先
  ドラッグストア
  調剤薬局
  食品会社