厳しい課題があるがサポートが充実している:広島国際大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

厳しい課題があるがサポートが充実している

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  在学中はつらい実習や課題の多さで眠れない日が続いたりとあまりいいイメージはありませんでしたが、自分が実際に仕事をしてみるときちんと厳しく教えていただけたことをありがたく思います。就職についても看護職という売り手市場の職業のため、ほとんどの学生が希望通りの就職先につくことができ、サポート体制の充実にも感謝しています。
• 講義・授業

  普通
  教員によって教育方針が違ったり、それを講義中に揉めたりすることがあり、学生時代に不安に思うことがあった。その件以外には特に大きな欠点はなく、看護の基礎をしっかりと身につけることができる。大学病院などの施設がないため、実習に外部にいかなければならず、そのたびに宿泊したり1時間以上の通学をしたりと大変であるが、就職する病院を早くから考えることができ、良い点でもある。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生の初めからゼミに振り分けられ、チュートリアルという大学生活に慣れたり、学科内の友人関係の構築などに役立つサポートがある。具体的には課題学習の進め方について勉強したり、前年度のゼミの先輩が出席し、お菓子を食べながら情報交換や不安ごとについて相談できるサポート体制になっている。本格的なゼミは4年生から始まり、自分の研究したい領域の先生に希望を出し、抽選でゼミが決まる。1年生のときから4年間ゼミの先生のサポートは手厚い。
• 就職・進学

  良い
  私は都内の有名大学病院に就職したが、面接や論文の指導も手厚く、充実していた。県内の病院に就職する際にも幅広く実習に行っているため、内情を知ることができたし、実習に行っている病院とはパイプが太い印象があった。
• アクセス・立地

  良い
  呉キャンパスはJR新広駅から徒歩10分ほどと近く、寮もあるため環境は申し分ない。私は1時間半程度電車通学をしていたが、電車の中でも座れることが多く、課題やテスト前の暗記など有効に時間を使えた。駅から大学の間にはスーパーやファミレスも多く、生活をするのに不便しない環境となっている。
• 施設・設備

  良い
  基本的に最新の設備が多く、医療系大学ということもあり、心音や呼吸音を聞くことのできる人形やモニター類、点滴ポンプ類も充実していた。
• 友人・恋愛

  良い
  看護学部の特徴として、グループワークや演習、実習でグループがそのたびに新しく指定されるため、様々な人と関わる機会があり、話したことのない学部生とも関わることができ、仲を深めることができる。また、課題や実習がハードでつらい経験もすることがあるが、グループで助け合いながら進めていくため団結力が高まり、終了後には達成感も大きなものとなる。そのメンバーでお疲れ様会や打ち上げなどをすることが多く、親密な関係になれる。
• 部活・サークル

  普通
  専門学部なので課題も多く、通学している学生だとサークルや部活に割いている時間は少ない。その中でも寮生や近隣に住んでいる学生を中心に、時には通学している学生も自分の好きなサークルや部活に参加することができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は専門教科は少なく、選択制で自分の興味のある分野の学習ができます。また、一般教養科目(英語や数学など)の基礎を行なっていきます。2年次では専門科目が多くなり、1週間の短い実習があります。3年次には前期に実習に向けた学内演習ををし、後期には半年間の長い実習が予定されています。4年次には卒業研究を進めながら、統合的な実習を行い、国試の講座が始まっていきます。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  都内の有名大学病院
• 志望動機
  公立大学の滑り止めで受験しましたが、自宅から通うことができること、施設設備が良いことから選んだ。