やる気のある人にはサポートが手厚いです。:大阪成蹊大学芸術学部造形芸術学科の口コミ

在校生 / 2013年度入学

やる気のある人にはサポートが手厚いです。

2017年04月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

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芸術学部造形芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  私はビジュアルデザインコース卒業生です。芸術（デザイン）のみならず、プレゼンや問題解決型授業など、「社会人基礎力」をつけるための授業も充実しています。なので、芸術が好きだけど、コミュニケーションが苦手…という人は最初は苦痛かもしれません。ですが、授業を繰り返し受けることで、一定ラインまではコミュニケーション力・論理的思考力を伸ばせるでしょう。後は学生自身のやる気です（どこの大学でもそうですね）。
• 講義・授業

  良い
  大学ではありますが、先生からは比較的細かい指導が受けられます。先生方も、大学にいがちな変わった先生は少ないです。真摯に授業をやっていらっしゃる方が多いので、遊んでばかりの学生は厳しい処分を受けることになるでしょう。一方で、能動的学びに取り組む学生には徹底的にサポートしてくれます。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミというものはありません。私は在学中に他校でゼミが行われていることを知り、先生に尋ねてみましたが、この学校ではそもそもやっていないとのことでした。あるのは授業だけですのでご注意を。
• 就職・進学

  悪い
  これは極めて酷いです。学校側は、芸術学部生の就職実績9割以上を掲げていますが、多くは小売業や飲食業など、出入りの激しい所（＝猫の手も借りたいという思いで採用する企業）です。そのため辞めた学生も多いと聞きます。芸術学部生の担当になるキャリアセンターの方もあてになりません。その方に履歴書やESを添削してもらい、他の方にそれを見せると「こんなんで通るわけがない」と言われる始末です。でも学生としては、就活で不安が強い時は、キャリアセンターの方の言うことを信じてしまうわけです。そしてその人達が紹介してくる求人は、先述の出入りの激しい業種ばかりです。入学されるなら、就職は、全て自応募で挑むことを覚悟してください。
• アクセス・立地

  悪い
  極めて悪いです。良いのは最寄り駅から徒歩8分程度という所くらい（これでも近いでしょうか？）。近くにあるコンビニはローソン系ばかりです。また、学校及び学校周辺は禁煙地域ですが、ガラの悪そうなホームレスがあちこち居座って喫煙していたり、先述のローソン付近には放置自転車がたくさんあります。近くに遊べる場所や飲食店などはほとんどないので、親に弁当など作ってもらえない方は、コンビニか学食（メニュー充実していない割に高い！）しか選択肢がないと思った方が良いです。
• 施設・設備

  良い
  充実していると思います。ただ、機材や部屋を使えるライセンスをもらう時の手続きが煩雑なのが難点です。しかし、それをすれば、学内どこでもWi-fiが使えたりするので、勉強でも遊びでも、スマホやPCを酷使する方にはもってこいの環境といえます。