薬剤師になるための大学:京都薬科大学薬学部薬学科の口コミ<ID:1072955>

在校生 / 2020年度入学

薬剤師になるための大学

2025年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

薬学部薬学科の評価

• 総合評価

  良い
  薬剤師になりたいと思っている方には良い大学だと思います。学生は派手な人は少なく、穏やかで優しい人が多いです。
• 講義・授業

  良い
  大学1～4年生の間に薬剤師国家試験で必要な知識を概ね学習することができます。また、4年生ではCBTに向け、6年生では薬剤師国家試験に向け、予備校の講師の方々が授業をしてくださるのですが、その授業がとても分かりやすいです。ただし、これらのCBTや薬剤師国家試験対策の授業が始まるのが他の私立薬学部に比べ遅いので、学生のポテンシャル頼りなところがあると感じます。
• 就職・進学

  普通
  大学全体として、病院・薬局・企業へ就職する学生がおよそ3分の1ずつと言われています。進路支援課ではESの添削や、病院就活の場合は小論文の添削なども行ってくれます。
• アクセス・立地

  良い
  山科駅から徒歩10～15分程度と、アクセスは非常に良いです。京都だけでなく、大阪や兵庫、滋賀から通う学生も多くいます。
• 施設・設備

  良い
  校舎は綺麗で快適に過ごすことができます。また、自習室や図書館の自習スペースがあるのでテスト前は多くの学生が学校に残って勉強しています。
• 友人・恋愛

  良い
  私はコロナ禍での入学だったので1年生の間はほとんど学校に行くことがなく、あまり友達ができませんでしたが、サークルや部活に入っている人は幅広い友人関係を築いています。3年生の後期に研究室に配属されてからはコミュニティが広がり、充実した学生生活だったと感じます。
• 学生生活

  悪い
  単科大学なので、総合大学に比べサークルや部活の数は少ないです。イベントとしては、学園祭が10月に3日間あります。その他にも、サークルや研究室対抗の駅伝大会があります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1～4年生で薬学に関する内容を幅広く学習します。授業内容に関する実習も多くあります。5年生では病院・薬局での実務実習があります。また、3年生後期から研究室が始まり、6年生前期で卒論発表を行います。6年生後期では薬剤師国家試験合格に向けた授業があります。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  昔から、資格を使った職業に就きたいと考えていました。高校生のときに化学や生物が好きだったため薬学に興味を持ち進学しました。