京都芸術大学芸術学部プロダクトデザイン学科の口コミ 高い評価順 [p.2]

在校生 / 2015年度入学

デザイナー、職人の育成学校

2017年04月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 2]

芸術学部プロダクトデザイン学科の評価

• 総合評価

  普通
  京造は芸大という点では大学らしからず主に専門に対して力を入れています。
  ｢専門のことを学びたくて専門学校に行ったら大学卒業資格は受け取れない、でも大学卒業資格は欲しい」ということなら京造はとてもオススメなところです。
  が高校の頃のようにはいかなくて材料は全て自分で用意しなければなりません、その為、学費に＋材料費がかかってしまいます。学費だけでも年間で200万近くは払わなければならなく、その上材料費もかかってしまえば常人ではなかなか払いきれません。更にプロダクトは学校の機材などの設備を使う為、学費は一番高いです。
  お金に余裕が無いのでしたらオススメはしません。
  かといって、お金は無いけどそれでも学びたいとい人もいて、学費も生活費も食費も材料費も全てバイトと奨学金で賄っている人もいるので無理ではありません。
  プロダクトは色々な種類のデザイナーと職人とクリエイターなどその他もろもろを育成してくれる場であり、環境も揃っているので力を伸ばすにはうってつけです。
• 講義・授業

  良い
  学科での講義はとても多いほうだと思います。月に1度は先生達が色々な職場からプロの方を呼んで講義をしてくれます。
  これは強制参加ではないので興味があれば行って無ければ行かないぐらいでいいです。
  メンターという何人かの生徒を一人一人担当してくれるものがあるので、その先生にこうゆう仕事をしている人の話を聞きたいなどの意見を言えば先生達はそれに協力もしてくれます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室の貸し出しは多くないですが少なくもないと言ったところです。
  学科の担当事務の方もいるので何かあれば気楽に相談してみたらいいです。
  ゼミは無いです。
• 就職・進学

  良い
  卒業生へのサポートは十分過ぎるほどに十分ですがここの芸大生は基本的に自分で会社を起こす人が普通より多いです。就職する人も当然多いです。
  プロダクトは色んな仕事の知識を学べる為、何でも屋さんになって結果的に就職の幅が広くてそしてそういう人はとても相手会社に受け入れられやすいです。
• アクセス・立地

  悪い
  山の中にあるのでしんどいです。
  特にプロダクトは頂上で途中まではエレベーターがありますが、途中からは階段なので結局しんどいです。
  一番近くの茶山駅でも歩いて10分は掛かります。
  途中で坂があるのでしんどいです。
• 施設・設備

  良い
  色んな機材が揃っていて設備はいいです。設備はいいんですが融通がききません。
• 友人・恋愛

  良い
  変人ばっかなので楽しいです。
  変わり者が多いのでおそらくすぐに仲良くなれます。
  ただ、可愛い子いません。
  デートしてる時間ありません。
  ｢大学入ったらデビューして彼女作るぞー!!!」そんなデビュー来ないし作れません。
  なんせ普通とはかけ離れて変人ばっかなので
• 学生生活

  悪い
  プールとかグラウンドとかないので野外のサークルや水泳部とかも無いです、というか基本的に運動部は少ないです。
  文化祭なんかはめちゃめちゃレベル高いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  もうほんと色々です。
  学ぼうと思えばいくらでもなんでも学べちゃいます。
• 就職先・進学先
  ざっくりした話、私は家具を作るのが好きなので、家具を作る会社に入りたいと思っています。

在校生 / 2024年度入学

クロステックデザインコースは慎重に入れ！

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

芸術学部プロダクトデザイン学科の評価

• 総合評価

  悪い
  モノを学びたい人は、必ずプロダクトデザインコース。
  コトを学びたい人は、必ずクロステックデザインコース。
  このように事前に考えておくことが正しいと入学してから思っています。
  なぜなら、お互いのコースで学び合えると学科は言っていますが、それは全体のほんの一部の授業だけであり、実際には満足に学び合えることは叶わないからです。
• 講義・授業

  悪い
  プロダクトデザインコースの授業は楽しいが、クロステックデザインコースの授業は今ひとつ。
  なぜならクロステックデザインコースだと、思ったほど物体のプロダクトデザインに触れることが出来ないから。
  コースを横断して学ぶことが出来ると入学前に言われたが、それはほんの一部の授業だけ。
• 研究室・ゼミ

  普通
  私はまだゼミを選ぶ段階では無いが、照明や家具など、大抵のプロダクトデザインをプロダクトデザインコースでは学ぶことが出来る。
  研究室に撮影機材があり作ったものをしっかり撮影出来る。
  しかしクロステックデザインコースのゼミは複雑怪奇な模様。
  
• 就職・進学

  良い
  就職するか起業するかのどちからが殆どで、就職出来ないということはほとんど無いと伺っている。
  私はクロステックデザインコースに不満しかないので、プロダクトデザインコースに転コースを希望していますが、それについての相談もしっかりとする事が出来ました。
• アクセス・立地

  普通
  京都大学という国立大学の近くということもあり、生活に必要な基本的なものは周囲に必ず揃っている。不満は無い。しかし東京と比べると京都という都市はかなり退屈である。
  
• 施設・設備

  良い
  学科専用の工房や電子工作室がある上、学校が持つウルトラファクトリーがあるので、端的に言えば、3dプリンタ、FRP、木工、溶接、大抵の工作は可能。
  不明点は先生やスタッフに聞けば答えてくれる。事前に利用資格を獲得するための授業があるので、工作が初めての人であっても、何も分からない状態にはならない。
• 友人・恋愛

  良い
  体育会系、文化系、サークルの数も沢山ある。それゆえ恋愛も可能。
  学科によって風貌や性格が違うので、恋愛や友人関係も面白いと感じる反面、合わないなと感じることもある。
• 学生生活

  普通
  学生会や教員主催のイベントは月5回ぐらいの頻度で開催されている。また、学校とコラボしているプロのクリエイター集団との共創やコンペも年に数回開催されている。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  プロダクトデザインコースはモノが軸
  クロステックデザインはコトが軸
  この軸を基本にして4年間学びます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  キッカケは身の回りのモノに興味があり、そこから派生して、プロダクトデザイナーになりたいなと感じたのがキッカケでした。