国試、就職に強い大学です:京都医療科学大学医療科学部放射線技術学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

国試、就職に強い大学です

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

医療科学部放射線技術学科の評価

• 総合評価

  普通
  大学の立地も影響し、設備面からもかなり勉強に集中できる環境ではあるので、勉強したい人にとっては抜群の大学です。就職率も良いので、勉強の内容は難しいですが、国試さえ通れば将来はなんとかなります。華やかな大学生活を送れる場所ではありませんが、自分次第で遊ぶ面も勉強面も充実させることができます。
• 講義・授業

  良い
  実力のある講師が多いです。また、国試に必要な教科の基礎から4年かけてじっくり学ぶことができます。国試前の対策授業は要点がかなりおさえてあり、点数に直結していきます。就職先でそのまま使える知識を身につけることができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  4回生で国試に集中できるように、3回生でゼミがありました。GPAが高ければ自分の希望するところに入れるので、積極的に活動したい場合等は勉強をしっかりしておくといいと思います
• 就職・進学

  良い
  就職率はかなり高いと思います。選り好みしなければほぼ確実に就職できるはずです。老舗の大学なのでつても多く、日本全国から募集があります。面接の仕方、履歴書の書き方についての外部講師の講義も役に立ちました。面接の練習や履歴書の内容もかなり個人個人で面倒を見てくれた印象です。就職に強い先生方がいますので、仲良くなっておくとかなり手助けしてくれます。
• アクセス・立地

  悪い
  正直に言えばかなりの田舎に位置しています。駅から大学まで距離はありませんが急な斜面を登るので毎朝5分程山登りです。冬はかなり雪が降る地域です。コンビニは駅の中に小さなセブ○レ、駅と大学の間にロ○ソンがあるだけです。しかしながら半分くらいの生徒は園部に住んでいるのではないでしょうか。少し行けばスーパーもありますので、生活する分には困りません。京都にも電車一本で行けますので、なんとか買い物を楽しむこともできます。
• 施設・設備

  良い
  最近はかなり校舎が新しくなっているので、気持ちよく授業を受けられると思います。広い勉強スペースや食堂もできましたし、実験棟もかなり充実しています。技師に特化しているので、レントゲン装置だけでなく、MRI、CT、ポータブル等現場で使用するものを揃えてあります。歴史を感じる装置や建物も残っていますがいずれ改築されるのではないでしょうか。
• 友人・恋愛

  良い
  学科が一つしかないので、ほぼ全ての授業を全員で受けます。学校生活も後半になるとみんな友達のようなものです。先輩からの有益な情報や書類を貰えることがあるので、サークルは入ってもいいかもしれません。サークルによりますが、、、もしくは先輩と繋がりのある子と仲良くしても良いと思います。狭い世界だからこそ横、縦のつながりが非常に大事になってきます。
• 学生生活

  悪い
  サークルのほとんどは週に一回くらいの頻度だったかと思います。一部活発に活動していることもありますが、そんなにサークルに力を入れている大学ではありません。文化祭はかなり小さな規模です。期待はしないように。体育大会が年に2.3回ありました。学内のと、他の放射線学科共同のものです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  時間割がほぼ決められています。なので他の大学のように自分で履修を決めたりすることがほぼ出来ません。1.2回生は時間割にほぼ余裕がありません。国試教科の基礎を学んでいきます。講義と実験があります。3回生で研究がはじまりますが1番時間に余裕がありました。4回生は実習に国試にと必死に頑張るしかありません。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  健診センター
• 志望動機
  放射線技師を育てる学校の中でも老舗であったこと、教科を基礎から学んでいけること、就職に強いことからこの大学にしました。

感染症対策としてやっていること

就職してからコロナが流行り始めたので、現在のことは分かりかねます