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新潟薬科大学
(にいがたやっかだいがく)

私立新潟県/古津駅

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偏差値:BF

口コミ:★★★★☆

3.53

(73)

  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学

    新潟薬科大学の薬学部、薬学科のメリット

    2015年06月投稿
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 4| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
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    薬学部薬学科の評価
    • 総合評価
      普通
      薬学の基本を学びたい人には向いているんじゃないかと感じます。ただ、国立ではないため授業料が高いのが難点です。将来何をしたいか決まっていなくても、様々な進路を取ることが出来るかなと感じます。特に成績がよい人ほど選択肢の幅が広がると感じるので、勉強は怠らないことを願います。
    • 講義・授業
      普通
      授業は、選択教科によってかなりガラッと変わる感じです。例えば、生化学ならほんわのんびりした雰囲気の場合があったり、あ、もちろん講師や教授にもよります。生物学は少し細かいかな。スライドとプリントを毎回配る場合があったりそうでない先生もいるため、授業によって違いがかなりあるため先輩などの話を聞けるサークルに入っておくことをお勧めします。個人的には薬化学が一番単位取得が難しいんじゃないかなと感じます。先生の採点がキビシイなどの理由かな。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室は、どれに入るかによってかなり差があるなっと感じます。衛生化学研究室だったため、自分は結構のんびりと過ごせたかなと感じます。薬化学研究室が一番厳しくて、毎日研究に没頭の日々で大変なイメージです。ただ、研究室によって旅行もあったりするので、その辺も調べてから入ることをお勧めします。
    • 就職・進学
      良い
      科捜研、大学院、大学病院、病院、薬局、ドラッグストアなど様々な就職先についている人がいたなと感じます。地元に戻る場合は少し大変かもしれないですが、そこまで難しいイメージはないです。むしろ、県内県外を問わず、薬局やドラッグストアの場合、見学だけで、交通費以上の額をもらえたので行けばいくほど収入になった記憶があります。
    • アクセス・立地
      悪い
      山の中なので、周りに何もないことは覚悟しておいたほうがイイかと感じます。個人的には、一人暮らしをする場合、店が近いことよりも大学の近くに住んでいたほうが遅刻などしないで済むのでかなり楽だなと感じます。家に帰って資料取ってくる、飲み会でもすぐに家に変えて着替えてくるなど。私は実家から車で30分くらい毎日通学だったので、結構時間がかかって朝起きるのが大変だった記憶があります。
    • 施設・設備
      普通
      設備は、薬局の雰囲気などがまあまあできてるかなと感じます。そこまで本格的ではないかな。というのが正直なところです。実習がはじまると、かなり本格的な就職訓練になるため、欠かさないことをお勧めします。
    • 友人・恋愛
      普通
      当時はAとB組の二つで合計100名ずつのクラスでした。クラスが違うとかなり交流範囲が少なくなったなという印象です。しかし、徐々にクラスを超えて交友範囲も広がるなと感じます。理由は選択している教科はどちらのクラスでも同じだから。今どんな状況かなど、他のクラスの人でも自分から積極的に話しかけてみることをお勧めします。食堂で勉強してる人なんかは話しかけやすいなと感じます。恋愛話はかなり広がります。そこんとこ覚悟しておいた方がいいのかな。いや、あまり気にしなくていいんじゃないかなっとも。10代の子たちは噂話が好きだなっという感想もあったりしました。男女半々くらいの人数だったので共学といった感じでした。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      薬の知識はもちろんのこと、生物学や、薬物動態学、機能形態学など、人体構造や人と動物、細菌の細胞との違いなど様々な分野を幅広く学べるかなと感じます。今でも役に立っているため、基本だったんだなと実感しています。特に人体の構造と機能は学んでおいて損はないです。むしろ必要過ぎるかなと感じます。もう少し神経系の勉強がしておきたかったかなというのが本音です。もしも足りないなという部分があったら講義に限らず、自分で資料を図書館など利用して学んでおくことをお勧めします。病態生理などは基本なので、すぐに頭に入るんですが、人体の構造と、薬の代謝など相互作用が体の中全体でどうなっているのか、もっと学べていたらなと今では考えます。薬物動態学は、最初は数字ばかりでわからないかもですが、代謝速度など関係してくるため数学と同様に真面目に履修しておくことをお勧めします。
    • 所属研究室・ゼミ名
      衛生化学研究室に所属していました。
    • 所属研究室・ゼミの概要
      衛生化学研究室では、主に3人の先生がいたため、それぞれ別な研究内容でした。一人は遺伝子関係、他は、薬の代謝関係、生物学関係など。私は、薬の代謝関係を選択していました。抗不整脈薬に関する卒論を書くのは大変でしたが、主にパワーポイントを使ったスライド数枚にまとめる感じで提出する形でした。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      地元の薬局に就職しました。同期は誰もいなかったので、私一人でした。その後は、フリーランス。
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      単純に、実習先として、病院と薬局を経験した結果、薬局の方が自分に合ってるかなと感じたためです。病院の薬剤師はかなり忙しいということが印象的です。うん、かなりの差があるんじゃないかなと感じます。病院では点滴などのアンプルなど、無菌室に入った作業や入院患者の治療薬の管理など、人数が足りてない病院が多いなと感じました。結局は、薬局で1日40人の患者さんを相手に服薬指導することもかなり大変だと感じたので、何とも言えないです。
    • 志望動機
      薬について興味があったので、薬学部薬学科を選択しました。大学は、一度別の大学で理学部に一年間在籍していましたが、一人暮らしで慣れない環境のせいか、体調を崩して入院したとき、薬の力で見事に回復できたことが、薬に興味を持ったきっかけかなと感じます。今では、完全に薬の効果ではなく副作用に興味があるこの頃ですが。当時はただ純粋だったなっと今思うと、うん、若かった。元々、理科や化学反応などが好きだったこともあり、薬学部を目指しました。大学は、実家がある県に薬学部がある大学があったため実家通いが出来る地元の大学を選択しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      新潟予備校という名前のところでした。学費は一年で35万くらいでした。
    • どのような入試対策をしていたか
      予備校は、わりと安くて助かった感じがします。家庭教師は利用しなかったです。予備校の講義のみで勉強していました。自習室もあったため、快適でした。毎朝テストがあったり、面白い先生が沢山いたので飽きなかったです。むしろ楽しかったです。薬学部コースなどを選べたため、受験に必要な科目を強化できたかなと感じます。過去問はもちろんのこと、わからない点は、授業後に先生に質問しに行ける環境があったため助かりました。
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    4人中4人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:118055

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