授業を通して童心に返れる学科です。:白百合女子大学人間総合学部児童文化学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

授業を通して童心に返れる学科です。

2021年11月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

人間総合学部児童文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  児童文化に興味がある人なら、楽しみながら身になる授業をきっと受けられると思います。
  興味がない人には少しつまらないと感じられる分野かもしれません。
• 講義・授業

  良い
  他では開講されていない児童文化(絵本や紙芝居、童話や昔話、おもちゃやアニメ、YA文学など)に特化した授業が豊富です。内容も、必修の授業で｢児童文化｣の何たるかを丁寧に扱ってくれるので、その後の選択授業も身になるよう考えられていると感じます。菊池先生の人形についての授業では、初音ミクやPerfume、チャッキー(ホラー映画)などを扱い、楽しみながら学べました。他にも、アニメ論やおもちゃ論など楽しく受講できる授業も多いですよ。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年の前期から演習(ゼミ)が始まり、昔話、人形文化、紙芝居、創作、日本児童文学、海外児童文学など役6個のテーマから関心のあるものを選び、担当の先生を決めます。先生によって活動内容や課題の重さに大きな差があるので、先輩に話を聞いたりして情報を集めた方が良いと思います。
• 就職・進学

  良い
  手厚いサポートをしてくださっています。キャリアセンターには常に10人ほどの職員さんがいらっしゃいますし、面談予約も取りやすいです。面談を担当する先生も7、8人ほどいらっしゃるので合う人を見つけられます。
• アクセス・立地

  悪い
  駅の周辺には飲食店などが揃っていますが、大学の周辺はあまりありません。
  駅から13分ほどで大学の表門に到着しますが、そこからまた少し歩いたところに教室があるので、少し遠いなという印象です。
• 施設・設備

  良い
  冷暖房完備。教室も綺麗で、黒板や白板はこまめに清掃業者を入れているようです。コロナ禍により全ての授業がオンライン配信になった際、学校内のインターネット環境が一気に充実しました。トラブルがあった際の学校の対応は信頼できます。古びたところがあっても、職員さんに相談すれば改善されそうです。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内の人数が少ないので、全員ほぼ顔見知りにはなれます。しかし深い仲になるのは数人ですから、より多くの人と関わりたい人はクラブに所属することで他学科の学生と友人になれると思います。
  恋愛関係は女子大なので人によりけりです。インカレサークルに入ると可能性が高まるかなという印象です。
• 学生生活

  悪い
  サークル数は少なく、またお嬢様食が強いもの(茶道や華道など)や、独特なものが多い印象です。
  合うサークルがない場合は無理に所属せず、インカレサークルを探すのが吉です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  4年間を通して児童文化をまなびます。
  1年～2年は必修で概要をさらいます。
  3～4年で専門分野をより深く学べます。
• 志望動機
  幼い頃から童話が好きで、高校生になっても興味がありましたし、絵本の読み聞かせも好きだったので、そういったことがより深く学べる学科である本学科を志望しました。